2007年05月

2007年05月26日

継続 3

12c51c9b.jpg継続は力


yuji5327 at 07:11 
池上湖心の書 

地球環境問題への取り組み姿勢は「マナー」的ではダメ 3

大前研一氏が配信している「ニュースの視点」は核心をついているので共感することが多い。このブログでも地球温暖化環境問題を何度か取り上げてきた。国民ひとり一人に求められていることと、国のやるべきことが一緒に論じられることが多い。そのために、国の施策も単なるマナーやポーズのように見えてくるのである。本気度が感じられないというのが大前氏の意見だと思う。オランダ政府は、国民が自転車の利用を徹底させるためにあらゆるインフラ整備と税制優遇措置などを行っていることと比較すると、今一日本の国の施策は企業の取り組みと比べてマナー教育みたいで歯がゆい。
大前氏の論旨は概ね以下のとおりである。
「米大手金融機関が環境関連の大規模な投融資に乗り出す。最大手のシティグループが世界の代替エネルギー開発企業などに、今後10年間で500億ドル(約6兆円)を投融資する他、バンク・オブ・アメリカも200億ドルを投じる。最近では、環境問題という意識も広く一般にも浸透しいる。ここで問題にしている環境問題とは、日常的に私たちが 口にする環境問題とは別次元の問題として捉えるべきである。普段の生活レベルで言えば、環境問題に取り組む姿勢は、ある意味、マナーに近い感覚だと思う。
しかし、地球温暖化などの環境問題は、マナーという感覚で取り組むべきものではなく、そのような態度では全く対処にならない。今回のシティグループやバンク・オブ・アメリカの発表を聞いて感じるのは、今多くの企業が使っている「環境」という言葉は、本質的な意味としてではなく、単なる流行の枕詞として使われているだけ。
あるアンケートによると、一般の人の企業に対する期待度が最も高いテーマが「環境」問題だという。 だから、企業は、とりえあえず、「わが社は環境問題に取り組んでいます」という姿勢を見せる。本質的な意味で環境問題へ取り組むならば、環境問題への対処とは「投資である」という考え方を忘れてはいけないでしょう。
単なるパフォーマンスのために、お金と時間を費やしても意味がない。地球全体の環境が改善されるという大きなリターンを得るために、お金と時間を「投資」するわけである。投資という考え方に立脚するなら、しっかりと目標数値を定めて、その計画に従って実行すること、結果を評価して、改善を重ねていくというプロセスを踏むのは、当たり前のことである。かつては、「環境を犠牲にして輸出をしている」と揶揄された日本も、今では1人当たりの消費エネルギーが米国の2分の1程度に過ぎないという、環境優等生になっている。 日本において、このように環境問題への取り組みが
成功したのは、マナーという曖昧な姿勢ではなく、国や企業がしっかりと目標数値を定めて、大きな「投資」 として環境問題に取り組んできたからである。
世界レベルでは、「計画経済」的な考え方で環境問題に対処するべきである。日本だけが環境優等生であっても、全世界的に科学的に意味はない。地球全体の問題だから世界の各国が環境問題に真剣に取り組まなくてはいけない。そのためには、「計画経済」的な考え方が必要である。それぞれの国が、積み上げ式に環境問題として取り組めることを考えていくのではなく、例えば、CO2の世界排出量の総量について、全世界的な目標値を決め、それを世界の各国に割り振るという考え方が必要である。これによって、例えば、米国は強制的にCO2を半減しなければならないといった抜本的な改革が実行に移される。例えば、豊かな米国としては、「お金を出しているのだから
ガソリンを少々使ってもいいじゃないか」と主張する。反対に、貧しいインドとしては、「木や糞を燃やさざるを得ないのだから、CO2を排出してもしょうがない」と主張する。このような現状のままでは環境問題の改善はゆきづまる。また、世界全体として目標を定めようとすると、インドや中国といった途上国は、必ず反対してくる。 60年代の日本同様、これからが経済成長なのだから、それに“タガ”をはめられるのは不公平だという主張である。これについては、世界全体の計画経済の実現という意味で、インドや中国に環境問題という“タガ”をはめる代わりに、先進国である日本が有利な条件で投資するとか、あるいは無制限に技術を提供する、といった手を打っていくべきである。しかし、このように計画経済的に環境問題に取り組んでも 最終的には人口が減らない限り、南極の氷は溶け出してしまう。環境問題の本質は、自国の利益の延長線上にはない。国の指導者が国の利益団体の意見などに左右されず、地球全体的視野を持つことが必要である。」
一見論旨が矛盾しているようであるが、ビジネスも地球環境あってのものである。地球環境を守るビジネスが企業経営行動として成り立つような投資を模索している段階と思う。


GREENWAY INN AND SUITES
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EMBASSY SUITES GALLERIA- 1 BED
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Sheraton North
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yuji5327 at 06:58 
環境 | 共通テーマ

2007年05月25日

裁判員 3

76e0b8f8.jpg死刑にも賛成
飲酒運転厳罰
犯罪者の人権
裁判官に庶民感覚


yuji5327 at 06:51 
池上湖心の書 

コジェネレーションを取り入れるために 3

「荒野こうや著:現場における省エネのチェックポイント、オーム社、平成13年」には本の標題のごとく工場や事務所の現場管理者が省エネを進める上でのチェックポイントが要点を絞って分かりやすく書かれている。第7章の新しいエネルギーシステムの導入としてコジェネレーションシステムの採用のポイントが書かれている。コジェネレーションとは、燃料から複数のエネルギーを発生させるもので、燃料を燃やして発電し、その時に発生した熱量も利用するというものである。発電機はディーゼルエンジン、ガスエンジン、ガスタービンエンジン、蒸気タービンなど使用し、排熱を熱交換器や廃熱ボイラで回収し温水や蒸気を得る。発電機自体のエネルギーの利用効率は30−50%くらいであるが、排熱を30%くらい回収して総合熱効率が70−80%になる。地球温暖化対策にとって有望なシステムとして10年以上前から注目されていたが、いまひとつ我々の生活でその恩恵を受けているという印象がない。その原因は設備のコストは別にしても、排熱の利用分野である。家庭ではお風呂と炊事、冬季の暖房などがあるが季節で変動する。電気の需要は1年を通してあまり変らない。このエネルギーのかたちにより需要と供給のバランスがとれないことが問題である。
病院とか老人福祉施設などバランスの取りやすいところで当面採用が進んでいるが、熱、熱湯への需要が温度レベルにもより意外に少ない。
また、蒸気のような発電機の騒音が問題である。一般家庭の家屋では到底耐えられるものではない。騒音のでない発電機を工夫すればコジェネレーションも少しは普及する。発電機を回転させるから音がでるので、熱発電(温度差があれば電気が流れる物質がある:ゼーベック効果)利用することも考えられる。排熱で再び発電し必要に応じて電気の比率を変えるとかの工夫も必要である。



現場における省エネのチェックポイント



18本収納縦型静音ペルチェ式ワインセラー
18本収納縦型静音ペルチェ式ワインセラー
ワインセラー(20リットル・6本収納) ペルチェ冷却方式
ワインセラー(20リットル・6本収納) ペルチェ冷却方式
ペルチェ素子 TEC1-12706
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その他 センタック 電子吸湿器 QS-101
その他 センタック 電子吸湿器 QS-101


yuji5327 at 06:35 
新エネルギー・省エネルギー 

2007年05月24日

法人税 3

55c6bbda.jpg法人税を未納の
空前の収益の大銀行
銀行員のお給料
製造業・小売業社員の2倍
莫大な頭取の退職金
初任給で目隠し
それを黙視の
政治家・メディア・評論家
子供だましの新聞記事
どうかせぐ銀行死活:朝日新聞
政治家、メディアへの不信感



yuji5327 at 06:54 
池上湖心の書 

共感「話を聞く力」がビジネスでも重要 3

ダニエル・ピンク著、大前研一訳「ハイコンセプト」三笠書房、2005年、は発想が面白い。著者と訳者の意気も合っており、訳者のあとがきなども読み応えがある。
以前に「論理より共感」と題して、本書を紹介した。ビジネスにおける共感の重要性を著者は洞察している。「共感」は「調和」とも関連があり、調和力のある人は全体像を捉えて考えるのと同じように「共感」力のある人は相手の全体像を見ている。医療における「物語医療」の重要性は米国の医学会で認識されていることは、このブログでも紹介した。これも「共感医療」である。ビジネスでも相手の状況に自分を置き換えて考えられる能力が要求される。共感は創造力によりもたらされる大胆で驚くべき行動であり、究極のバーチャルリアリティである。現象的には「あくび」が伝染するのは「原始的な共感のメカニズムによる」とドレクセル大学の認知神経科学者のスティーブ・プラテック氏が述べている。これまでの経営が「左脳思考」の資質で行われていたので、そのようなタイプの経営者も多かったが、IQテストで測られるような資質など、コンピュータとインターネットの時代には簡単に、コンピュータに取って替えられる資質である。ダニエル・ゴールマンの「EQ:こころの知能指数]こそ、これからのコンセプトの時代の経営に求められているものである。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代




yuji5327 at 06:39 
共通テーマ 

2007年05月23日

星の王子様 3

2c47d711.jpgハンカチ王子
ハニカミ王子

yuji5327 at 07:46 
池上湖心の書 

エスカレータにも省エネの余地がある 3

神谷清・鈴木志郎著:これでわかるビルの省エネルギー、電気書院、2003年には専門的な省エネルギー技術が分かりやすく解説されている。あるので、エスカレータに関しても詳しく解説されている。消費されるエネルギーは踏み板にて乗客を移動させる部分と手すりの摩擦による損失がほとんである。エスカレータの場合、運転速度が一定であり、インバータ利用の効果は期待できない。最近のエレバータは従来のものに比べて駆動部分のロスを改善して73%程度までに消費電力を減らしている。従来、lウオームギアを利用していたものを、工作技術の進歩でヘリカルギアの使用が可能になり、ギアの効率が、乗車率を下げ、利用時間を短縮することになる。
乗客が居ないときに自動停止して24時間運転を平均12時間運転にすると、年間平均で23%くらいは削減できると試算している。
これでわかるビルの省エネルギー



yuji5327 at 07:43 
新エネルギー・省エネルギー | エネルギー問題

2007年05月22日

技術力 3

0adcecfc.jpgものづくり
豊かな発想
地域の振興
省エネルギー
地球温暖化防止への貢献


yuji5327 at 07:11 
池上湖心の書 

未来を先取りしている岡山の路面電車 3

「多喜義彦著:価格競争なきものづくり、日経BP社、2006年」には、最近のハイテク時代のものづくりの実状が、多くの事例をもとに興味深く書かれていて面白いので一昨日の当ブログでも紹介した。ものづくりの「もの」とは旋盤で加工するものだけではない。岡山市の路面電車の経営は役人が動かす市電ではない。地元出身の民間企業の経営者:水戸岡鋭治氏が車両のデザインから運行システムまで考案しているれっきとした民間会社がある。路面電車は決して斜陽ではないことを自ら証明している。渋滞の中を走るバスや路面電車は時刻表どおりに動かないからマイカーで行くという短絡的な発想で公共輸送機関が衰退してきた。しかし、時刻表どおりを追求している限りこれは解決しない。岡山市の民間企業の経営者の発想は以下のようなものである。携帯電話や家庭のパソコンのインターネットで解決した。岡山市の電気軌道のWebサイトを開くと、路線図上に電車の位置を示す矢印が走り回っている。停留所をクリックすると到着時刻の予測値がでてくる。これは、電車ごとにGPS(人工衛星による位置測定システム)を取り付けネットワークをつなぐ。自宅から最寄の停留所までの歩行時間がわかるので、時刻どおり動かない電車でも不便を感じない。軌道電車を利用する人が増え、マイカー利用が減れば交通の流れもよくなる。このシステムは地球温暖化対策としての省エネルギーにも貢献するものである。この民間企業グループのタクシー会社もこのシステムを取り入れて売り上げを30%伸ばしている。1台あたり50万円の投資は数ヶ月で償却できるそうである。


価格競争なきものづくり




yuji5327 at 07:04 
新技術 | 環境
池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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