2009年10月

2009年10月31日

施政方針 3

70b931dd.jpg民主党新政権
第173回臨時国会
鳩山政権の施政方針
戦後行政の大掃除
人間のための経済
コンクリートから人へ
架け橋としての日本


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池上湖心の書 

郵政民営化問題と日本の借金大国の関係 3

「10月30日の大前研一さんの「ニュースの視点」は『郵政改悪〜借金大国日本を作ったメカニズムの復活を許すな』という標題の記事である。折角のの民営化が後戻りになるのか気にになるところである。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.政府は20日の閣議で、郵政民営化見直しを推進するための「郵政改革の基本方針」を決定した。郵便事業だけでなく貯金や簡易保険など金融サービスも全国一律の提供を義務付けるほか、郵便局ネットワークを地域の行政サービス拠点としても活用することなどが盛り込まれている。
2.亀井静香郵政改革・金融相は21日の記者会見で、日本郵政の西川善文社長の後任に、元大蔵事務次官の斎藤次郎東京金融取引所社長を起用すると発表した。斉藤次郎氏と小沢幹事長は「刎頸の友」として知られているので、これは小沢人事によるものだと思われる。この人事は筋が通っていない。かつて日銀総裁人事においては、民主党は元財務事務次官の武藤氏の就任を「天下り反対」の名目で反対していた。民主党の言い分によると「斉藤氏は退官してから14年経過しているから、天下りとは言えない」とのことだが、天下りの定義がわからない。
3.西川氏から斉藤氏への社長交代で、民主党が時代の歯車を逆回しにしている点が大きな問題である。90兆円規模の予算、巨額な国債発行など何かとお金の都合をつけたい民主党は、再び郵貯を「国債消化機関」として復活させようとしている。西川氏はゆうちょ・かんぽ資金の運用先の多様化を打ち出していたが、今回の社長交代によって全ては白紙に戻される。
4.郵貯は50兆円〜60兆円ほどの国債を購入するのではないかと大前氏は見ている。藤井財務相は新規国債発行額として過去最高の50兆円規模の国債発行を予定していると述べている。郵貯が国の自由になり、今の政権の自由になるのならば可能である。「民営化」どころか「国営化」である。
5.この問題の発端としては、「かんぽの宿」の一件が関係していると報道されているが、そうではない。鳩山邦夫氏の不動産価値の目減批判は的外れである。今の時代、100億の価格をつけた不動産が5億円で売り出されている例はたくさんある。不動産価値の評価方法に不正があったのなら問題だが、正当に評価した結果ならば、文句を言う筋合いはない。
6.本質的な問題は、国家が運用する能力もないのに、国民から資金を集めて、それを使って国債を購入していることである。結果として「国の借金を国民に肩代わりさせている」ということである。「国の保証があるから安心だ」と言って、ゆうちょやかんぽで集めた国民のお金で国の借金を返すとは詐欺にも等しい行為である。こうした仕組みが日本が世界でも随一の借金大国となってしまった。
7.ゆうちょ銀行は昔から審査部も法人営業部もなく、資金を運用する力は全く持っていない。 最近ではそれを改善する動きも見せていたが、回の社長交代でまた時計の針は10年近く戻ってしまった。
8.最近では郵貯のみならず、銀行も正しく機能していない。一昔前は法人や個人への貸出を一生懸命行っていたが、最近ではそのような動きは殆ど見られず、もっぱら国債を買っているだけである。国の資本が入ってしまったことが影響している。銀行は産業の潤滑剤としての役割を果たすべきと言われるが、その役割を果していない。日本という国の経済が流動しなくなる。民主党には、一刻も早く正しい方向に舵を取ってもらいたい。


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2009年10月30日

北国に雪舞う 3

db2ea496.jpg北国の冬支度
冬の風物詩「ササラ電車」
市電は現在、道内では札幌市と函館市
積雪対策
JRの除雪専用車両
雪道専用靴

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池上湖心の書 

イタリアでのビジネスの心得 3

「長手喜典著:体験的イタリア生活術伝授します、東洋書店、2002年」は、古代ローマの遺跡、世界遺産に囲まれて育ったイタリア人の生活に関心があり読んでみた。
”Do in Rome as the Romans do" [ローマではローマ人のごとくせよ]という諺がある。「郷に入れば郷に従え」という日本の諺以上のものがあるようにも思える。
「第2章:北部イタリア」の「イタリアン・ビジネス入門」の概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.日本では、地方へ行けばすべてのビジネスでアポイントが絶対必要というわけでもなく、顔なじみであれば立ち寄ることもできる。イタリア人と会うときはアポイントをとるのが常識である。手紙かFAXでおよその用件を伝える。Eメールのアポは普及していない。そんなにお急ぎならば朝8時半では?と言われる。イタリア人は怠け者などというのはとんでもない。
2.初対面でも名刺を出す習慣はない。名刺を持ち合わせていない人が多い。しかしよく相手の名前を覚えている。むしろ日本人は名刺を交換したという安心感からか名前を覚えるのは不得意のようだ。(現役のころ同僚同士で名前を間違われて呼ばれた失礼を今でも覚えている)
最近は、日本流名刺交換も知られてきた。
3.イタリアのビジネスのアポイント時間は非常に短い。前置きなし用件に入り、済むとさっさと帰る。時候の挨拶などまずない。反面、私的顔合わせとなると、家族の状況や共通の知人、ショッピングのはなし、政治談議まで延々と続く。公私がはっきりしていると考えたら理解できる。日本に帰ると、だらだらとよもやま話が長くて始末が悪い。イタリア人も日本人ビジネスマンの長話が有名で、アポのときに特に日本人とは30分以内とかクギをさす。どんな打ち合わせでも、ギブアンドテイクが原則。
4.自分のペースを守るために、かたくなである。混み合った商店でも、一人の客が済まないうちは、単なる質問だけでも、「今、この客のことをやってるから」と待たされる。イタリアでは行列が多いのはこのためである。
5.オフィスは小気味よいくらいによく片ついている。部屋にも机上にも余分なものや書類はない。今、不要なものはほとんど捨ててしまう。個人の家庭でも同様で、台所なども全ての小道具、食品るいなどきちんと格納されている。人間の住むところに対する美的感覚の違いを感じる。イタリア人といえばなんとなくおおらかで、ルーズと思われがちだが全く違う。




体験的イタリア生活術伝授します。
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2009年10月29日

はねる程哀れ也けり秋松魚 3

551c8764.jpg才麿句
長谷川櫂氏解説
初夏に黒潮に乗って
北上する初鰹の群れの威勢のよさ
秋になると南下する戻り鰹
はねる姿に哀愁を感じる
秋は見るもの聞くもの
すべてを感傷的にする
(読売新聞2009.10.28より)



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池上湖心の書 

「目から鱗が落ちる」カイロスがその人の人生を輝かせる 3

「日野原重明著:いのちのメッセージ、三笠書房、2009」は100歳間近の著者の最近の著書であるが、10年以上前の著書と比べても新鮮である。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.「健康」とは十分な睡眠や朝食をとるといった決まった形ではなく「順応上手」であることである。うたた寝をして風邪をひくことはあっても、裸で寒稽古しても風邪をひかない、ことを医学的に説明すれば、精神力でホルモンの分泌を促進しからだに強い抵抗力ができるからである。
2.生物学者ルネ・デユポスの「人間であるために」という著書にある「人間は、周囲の環境に対する自分の意思の決定を積み重ねていくことにより、将来を形づくることができる」
3.若い時代には「ひと夏」というのは長かったものだが、今は、夏が来たと思ったら、もう秋の風が吹いていると、感じるようになっている。夢は遠くに置きながら、今日何をするか、今日の現実に足をとどめることが大切だと思っている。
4.文芸評論家の小林秀雄の「人間はいくら知識があっても、学問があっても、やさしいこころがなければ立派な人間とはいえない。優しいこころとは感じることである」という言葉が気に入っている。どうすれば感性を培うことができるのかと考えると、著者は「人との出会い、邂逅」と思っている。「あの人と出会わなかったら、今の私はない」という気持ちである。
5.ギリシャ語には、時間を表す言葉が二つある。ひとつは「クロノス」であり、もうひとつは「カイロス」である。クロノスは1秒1秒を刻む時計の示す時間、カイロスは、歴史の中や自分の中で決定的な瞬間を示す言葉である。「目から鱗が落ちる」という表現があるが、これまでのものの見方が根本的に変わるとき、それをカイロスという。
6.300年前に、レオナルド・ダ・ビンチが若い人に贈った言葉「老年の欠乏をおぎなうに足るものを青年時代に獲得しておけ」というのは、最後まで輝いて生きるために備えるということである。



いのちのメッセージ―今日また「新しい人生」がはじまる…
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2009年10月28日

夢の実現 3

0994c3ec.jpg夢の実現に向けて
究極の経費削減
役人でなければできない仕事
意外に少ない
福祉・介護の予算など
簡単に捻出可能

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池上湖心の書 

行政の電子化で莫大な経費を削減できる 3

「大前研一著:考える技術、講談社、2004年」の「第7章:開拓者の思考」は多くのビジネスパーソンに、小節の標題ごとに概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.古いビジネスの壁を突き破る
「大手企業を”突然死”させる発想として、アメリカの音楽CD販売大手のタワーレコードの倒産の例を挙げている。そのきっかけはアップルコンピュータのiPodである。わざわざCDショップに足を運ばなくても世界中のどこからでも聴きたい曲だけ購入できる。当然の話しであるが、それをどう受け止めるかが考えるポイントである。
2.[iTunes Music Store]は、インターネットビジネスで開業してから1年足らずに週150万曲を売り上げる巨大ショップに成長した。新しい世界、見えない大陸で猛スピードで変化が進んでいる。この変化に対応しなければ、どんなに大手で名前が知られていても”突然死”する。
既存の価値観の壁を突破する思考力、開拓者の思考力が求められる。
3.「可能性は見えないところにある」として、M2Mを例にあげている。Machine to Machineである。携帯電話はP2P、すなわちPerson to Personであるが、日本中の人が携帯電話で一斉に話し出したらその瞬間にパンクする。大災害時などそれは目に見えている。M2Mには制限がない。情報をパケットで飛ばせば効率よく伝えることができる。警備会社の赤外線カメラもカラスと人間を区別する情報にして送信することができる。
4.市営バスなどの公共交通がマイカーに劣る利便性を分析すると次のようになる。近くのバス停留所に何分後に着き、座れる座席がいくつあるのか情報が家庭の居間でわかれば利用者は絶対に増える。何かの事故で団子状態の解消もすぐに収まる。
5.セキュリティ会社も、不審者の侵入をセンサーが判断して直接警察に機械が連絡することなど技術的には可能である。監視カメラには大きなスピーカをつけて、今警察を呼びました、あなたの写真を撮りました。逃げても無駄です。自首しなさい」と音声を流す。
6.M2Mを応用できる対象範囲は無限である。重要なことはパケット通信をよく理解することである。双方向の機械間の通信である。携帯の通じるところならどこでも適用できる。
7.e-Japa(電子政府)を早急に取り入れるべきでる。選挙の投票などID登録した携帯電話で可能になるから、世界中のどこからでも投票できる。不在者投票など過去の話になる。今の衆議院選挙には1回で800億円の費用がかかる。国民が負担なしで何回でも投票できるので、参議院など不要になる。
8.役所の窓口もほとんど不要になる。1日24時間、1年365日、いつでも対応できる。インターネットの窓口の職員は世界中どこにいてもいても。真夜中であればロンドン在住の日本人依頼しておけばよい。どうしても役人でなければいけない部分を考えるきっかけになり、実際にはほとんど存在しないことがわかり、莫大な行政経費の削減が可能になる。


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2009年10月27日

どうなる日本 3

3376a732.jpg臨時国会召集
鳩山首相の所信表明演説
国政の変革宣言
政権交代は国民の選択
無血の平成維新
官僚依存から国民への大政奉還
政治主導
税金の無駄遣い排除
緊密かつ対等な日米同盟


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池上湖心の書 

一人当たりのGDPが北欧諸国にかなわないのは学校教育の違いのため 3

「大前研一著:考える技術、講談社、2004年」の「第4章:非線形思考のすすめ」の「線形思考では通用しない」「答えのない問題に答えを見つける」が、一番共感する部分である。小節の標題からその内容を連想できる人が、現代のビジネス社会でそれなりに成功している人、と思う。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.科学的アプローチと人文学的アプローチ
 原子力エンジニアで、経済学の専門家でなかった著者が、マッキンゼー社に在籍中にマグロウヒル社から「企業参謀」という著書を英文で出版した。ファイナンシャルタイムズが選んだ過去4000年間の経営書トップ50に2冊も選ばれた。2冊選ばれたのは、ピータ・ドラッガーと大前氏の二人だけである。経済学の本を科学的アプローチで書いた本である。人文学的アプローチとの違いは「どうして?」の思考を貫いたことである。
2.今の経済は複雑系だ
 ケインズ経済学のように閉鎖経済で国内の需要と供給の関係から金利とマネーサプライ(通貨供給量)が決まる時代とは全く違っている。それなのにマクロ経済の学者は疑問を抱かずに、
ニュートン力学的に思考している。
3.経済学者の言うことを鵜呑みにするな
 金利を上げると景気の足を引っ張るなどというが、アメリカではクリントン時代から、金利を上げ続けたときが景気がよかった。日本がデフレを抑えるためにマネーサプライを増やした結果、その金がみんなアメリカに出て行ってしまい、日本の景気は良くならなかった。
4.科学的思考に文系も理系もない
 科学者の中にも専門知識だけに凝り固まって、思考停止状態に陥っている人が多い。文系のひとでもトレーニングで論理的思考力を身につけているいる人もいる。
5.複数のインプットを同時並行的に見る
 サッカーでも強いチームはボールを持っている選手だけでなく、チーム全体が一つの生き物のように動いている。
6.覚えさせる教育の限界
 学校の先生の話をよく聞く生徒よりも、少し外れてマイペースで勉強する生徒の方が偏差値は低くても今の世の中、これからの時代
には成功する。学校が現実の価値観の変化についていけなくて、21世紀で一番やくに立たない子供を作っている。(最後の生き残りはブランド大学偏重の霞ヶ関と昔からある大企業だが、それは今、末期的な症状を示している)
7.「どうして?」と考える差が1000倍の利益を生んだ
 アルゼンチンのペソが暴落したとき「どうして?」と考えた人が、アルゼンチン株で大もうけをしたが、暴落に懲りて日本の銀行に金利0.1%で貯金していた人の1000倍の利益を得ている。
8.今の学校は人間の脳を壊す凶器
 学校では、簡単に答えが出ることばかり教える。漢字検定とか百害あっ一利無しなのに公益法人とか言って存続していることを疑わないのは人間の脳の破壊につながる。
9.「やりたいこと」に忠実になれ
 学校で90点取ったことなど、自分のやりたいことと無関係である。自分が納得するまでやりぬくには妥協や甘えはゆるされない。
10.「アカデミックスマート」から「ストリートスマート」へ
 サラリーマンが25年かけて課長や部長になり、50歳でやっとできるような仕事を、現場での経験で自分の判断で30歳前後でバランスシートや事業計画をたてて成功している「ストリートスマート」が日本でも生まれ始めている。古い偏差値秀才の「アカデミックスマート」サラリーマンと比べてその差は大きい。
11.北欧の強さの秘密
 スエーデン、ノルウエー、デンマークんどの北欧諸国の一人当たりのGDPは世界の上位を占めている。その根本的な違いは教育である。それらの国では「teach(教える)」という言葉が禁じられて、「learn(学ぶ)」があるだけである。ある問題を一クラス25人の生徒に出して、全員が違う答えを言ったときに「最高の教育の成果」があった判断する。日本とまったく正反対である。テキストには「学校には答えを教える権利はない。学ぶ権利を支援するところが学校である」と書かれている。(日本で、文部科学省が知識偏重の一斉学力テストなどに莫大の予算を費やしているようでは北欧には追いつけない)


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池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
(平成28年度、国立新美術館にて開催)
・読売書法展(8月開催、現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(3月開催、現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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