2012年08月

2012年08月31日

猛暑日 3

猛暑日2
背の高い高気圧
全層に渡って風が弱く、
周囲の冷たい空気や
湿気の流入が弱く
快晴状態の場合に起こりやすい。
内陸の盆地状地形では周囲の山岳により
外部の大気との混合が妨げられ、
昇温した空気が滞留しやすいため
他の地域よりも猛暑となりやすい。

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池上湖心の書 

戦後日本の復興と成長に貢献したケインズ学者たちは、経済発展というマクロ経済の指標で頭がいっぱいで、生活の質に無関心だった。 3

日本経済への最後の警告
日本経済への最後の警告
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「ジョン・ケネス・ガルブレイス著、角間隆訳:日本経済への最後の警告、徳間書店、2002年」の「第7章:日本経済の未来」は今読んでも、さすがに核心をついている。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.著者はあの終戦直後の「廃嘘の日本」の調査団として初めて日本を訪れて以来、何10回となく来日し、その都度、日本がみるみる急成長を遂げ、国民も日増しに「豊かな社会」の果実をエンジョイしているのを目のあたりにして、喜びを共有してきた。
2.なかでも最も印象深かったのは、1990年の秋に、金沢を訪れた時である。当時、日本はすでに「バブル景気」のピークを過ぎて、今日の「10年不況」の入り口にさしかかっていた。国際情勢も、「東西ドイツの統一」など激動と変化の大波の中にあり、「資本主義」のあり方そのものが根源的に問い直されようとしている時代であった。
3.1960年代の疾風怒濤のような高度成長の時代以来、日本の姿が根本的に変わり続け、美しい白砂青松の海岸線は埋め立てられてコンビナートに変身し、日本古来の醇風美俗をしっとりと漂わせていた美しい街並みもほとんどすべてがコンクリート・ジャングルと化してしまっていた。どこへ行っても代わり映えのしない、均一で無機質な、個性のない街並みに変貌してしまった。
4.一歩、金沢の町に足を踏み入れた瞬間、著者は思わず息を呑んだ。この北陸の地に壮大な城を築いた大名の息吹が、500年の歳月を経た今でもなお、そのまま私たちのからだ全体に伝わってくる。素晴らしい文化と学問・芸術から期せずして発散れている香気が、町全体に満ち満ちていた。
5.中央集権の徳川幕府の全盛期でも、この北陸の町のかぐわしい文化と学問の魅力に引き寄せられて、日本中から当時最高峰の学者や文化人、芸術家たちが集まってきた。そのため、「日本の書院」という異名まで与えられた。その面影は、この町の至るところに今でも変わらず残っている。金沢では、かつての大名家の日本庭園がそのまま市民の憩いの場としての公園になっており、そこを覆う滴るような緑を中心にして、地域全体が深い大自然としっかり溶け合っている。水も、空気も、あくまでも清例に澄み切っており、人々の表情も実に穏やかで幸せそのものである。この北陸路の古都・金沢の町や人を見て、何かほっと救われたような気がした。
6.戦後日本の復興と成長の青写真を提示したケインズ学者たちは、残念なことに、完全雇用や有効需要、経済発展などというマクロ経済の指標で頭がいっぱいで、「生活の質」や「文化の香り」などの、数字や物差しでは計りきれない類のものに関しては、実に無関心だった。「ニューディーラー」や「ケインジアン」側に反省すべき点がある。
7.いま、日本は空前の「大不況」に見舞われ、国際社会からも、日本人はもっと活発にカネを使って経済を活性化するべき、という声を聞かされる。よく考えてみれば、いまや日本人は世界でも有数な「豊かな社会」の住人となっている。自動車も、テレビも、パソコンも、豊かな生活をエンジョイするために必要なモノを手に入れている
8.「金を借りてきてでも、政府はじゃんじゃん公共投資に精を出し、有効需要の拡大に専念すべきである」などという原理・原則論だけを振りかざして「景気回復」を迫ってみても、なかなか国全体にエンジンがかからない。ケインズが強調した「公共投資」も、やみくもに列島改造論の時のように土木工事や巨大建造物だけに注ぎ込むのではなく、「社会保障」や「教育」、「国際平和」など、選択的に的を絞って集中的に投資しなければ、ほとんど効果があがらないし、また国民の同意も得られない。
9.実は、ケインズは『一般理論』の最後にちょっと書いてはいたが、あまりにも「公共投資」という文字に人々の関心が集中してしまったため、たとえば『平和の経済的帰結』などに表れているような、彼の人間的な優しさや万人に対する気配りが理解されないまま、今日に至っている。


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2012年08月30日

秋蝶のふたつとなれば高みけり 3

秋蝶のふたつとなれば高みけり
村山三千代句
長谷川櫂解説
秋の蝶は命を惜しむように舞う
(読売新聞2012.8.29より)

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ブッシュ大統領がテロ攻撃を「戦争行為」と決めつけて、400億ドルの緊急支出を認めたとき、カーライルが大忙しになった。 3

戦争で儲ける人たち―ブッシュを支えるカーライル・グループ
戦争で儲ける人たち―ブッシュを支えるカーライル・グループ
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「ダン・ブリオディ著、徳川家広訳、戦争で儲ける人たち、ブッシュを支えるカーライル・グループ、幻冬舎、2004年」の「第12章:9・11で儲ける人びと」の「悲劇をタネに金儲け」の小節は、米国の権力構造への不信感を募らせる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.9・11テロが何かしら良い点があったと感じるひとは皆無だろうが、9・11自爆テロから利益を得た者がいるのもまた、苛酷な現実である。たとえばニューヨーク市内の雑貨屋では、消防ヘルメットなどが飛ぶように売れた。物見高い群集のおかげで、周辺のホテルやレストランは大いに繁盛した。それでも、ニューヨークっ子にとって、9・11の悲劇をタネに金儲けをすることには、恥ずかしさがともなうことだった。ところが、9・11テロのおかげでカーライル・グループ企業が手にした数千万ドルという利潤に比べれば、ニューヨーク市内のテロ特需など、小銭でしかなかった。
2.9・11 テロと同じ頃、首都ワシントンのリッツ・カールトン・ホテルの豪華な会議室では、毎年恒例のカーライル・グループ国際投資家会議が開催されていた。フランク・カールッチ、ジェイムズ・べーカー三世、デヴィッド・ルーベンスタイン、ウィリアム・コンウェイ、それにダン・ダニエロなどのお馴染みの顔ぶれとともに、世界各国のもと首脳、国防問題のエキスパート、中東の大金持ち、それに世界を股にかけて活躍する大物投資家などが勢ぞろいしていた。
3.彼ら全員が注目していたのは、テロ攻撃である。この中にいたのが、一族のカーライル投資を管理していたシャフィク・ビン・ラディンだった。すでに絶縁していたとはいえ、オサマ・ビン・ラディンの異母兄である。ジョージ・ブッシュ父も、この会議には出席していたはずだが、テロ攻撃が起きる前に退出しており、アメリカ大陸を横断するフライトの機中の人であったが、この時点でアメリカ中の国内便は強制的に着陸させられていた。
4.政治的な関係が複雑で、人脈が世界的に広がる大物たちが、同じ場所に顔を揃えていたのは興味ふかく、他の日だったら、ニュースになっていたと思われる。オサマ・ビン・ラディン率いるサウジアラビア人の小集団がアメリカにテロ攻撃をしかけている最中に、ワシントンの高級ホテルでこの顔ぶれが一堂に会していたという事実は、不気味であった。
5.首都ワシントンでは、午後1時半に非常事態がに宣言された。国防省の命令で、軍艦5隻と空母2隻が東海岸全体に展開し、脅威と見なされたいかなる飛行物体も撃ち落とせる態勢が、大急ぎで構築された。
6.アメリカにビン・ラディン一族のメンバーは何人もいたが、この時点では全員が安全な場所へと移され、サウジアラビア行きの航空機が大急ぎで手配されるのを待っていた。ブッシュ大統領は、テレビ画面から全アメリカ国民に「数千人という同胞が、邪悪な者たちによって、突如として命を奪われた」と語りかけた。
7.2001年9月11日が、アメリカ史上最悪の日であることは間違いないが、カーライル・グループの経営陣に限っていえば、このテロ攻撃の結果として起こる事態が自分たちの利益に合致すると、この日のうちに気がついた。翌日、ブッシュ大統領がテロ攻撃を「戦争行為」と決めつけた時には、カーライルが大忙しになることは、はっきりしていた。議会は、400億ドルの緊急支出を認めたが、その半分は軍隊へと回された。
8.カーライル社内にあって、9・11テロから利益を受けるのは、ルーベンスタイン、カールッチ、コンウェイ、ダニエロの共同事業者たちだった。この4人には悲劇にうちのめされている暇などなく、大金が転がりこむ日のための業務を開始した。軍需産業にとって、戦時こそが書入れ時である。
9.ほんの1年前には予算を通すだけで大もめだったが、議会が勢いよく国防省にカネを注ぎ込み、夢の予算増で息を吹き返した武器配備計画は無数にあった。不死身の巨砲・クルセーダーも復活した。



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2012年08月29日

世界中の荒野を舐めてうつりゆく月光はいまわたくしのうへ 3

世界中の荒野を舐めてうつりゆく月光はいまわたくしのうへ
米川千嘉子句
長谷川櫂解説
遠く離れた人を思う
月は人間の想像力のよすが
戦争の荒野
飢餓の荒野
心の荒野
地球上にある多くの荒野


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池上湖心の書 

スーパーコンピュータ「京」で出来ること 3

895
「平尾公彦著:「京」コンピュータと計算科学、学士会会報、July No.895、2012-検廚
「“京”は何故速い?・産棊界のスパコン利用が増えてきた」は参考になる。印象に残った部分の続きの概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.世界のトップ500のスパコンの保有状況は、半分以上が1位のアメリカにある。2位は中国である。よく見ると、今や多くの国がスパコンを保有している。スパコンが軍事だけではなく、民生用にも非常に重要だということがわかってきたからである。
2.保有しているのは、大学や研究機関などではなく、主に産業界である。トップ500の約6割のスパコンは企業が保有している。エネルギー・自動車・金融・半導体・計算センター・エンジニアリング・航空宇宙・化学など幅広い分野の企業である。フランスのエアバス社やデンマークの風力発電の会社(ヴェスタス・ウインド・システムス)が最先端のスパコンを保有している。
3.トップ500に日本のスパコンが30台挙げられているが、産業界が保有しているのは13台である。日本はスパコンの産業利用という面では世界に遅れている。
4.スパコンによるシミュレーションは、時間や空間を容易に超えることができる。シミュレーションは、科学的に未来を予測する技術である。スパコンはこの意味で、現代の科学技術の発展や産業の国際競争力の強化に不可欠な基盤技術となっている。
5.シミュレーションが重要な役割を演じている例は以下の通りである。
(1)創薬
生物の細胞にあるタンパク質がシミュレーションの対象となる。シミュレーションによって、立体構造予測から新しいタンパク質がデザインされる。アルツハイマー病などの原因が解明される。分子認識は創薬や分子設計の基本です。抗インフルエンザウイルス薬のラビアクタ、タミフル、リレンザの開発にシミュレーションが果たした役割はよく知ちれている。複数のタンパク質の立体構造をNMR解析と同じ精度で予測することができるようになった。
(2)心臓シミュレーション
細胞モデルから心筋組織の収縮・弛緩、そして心臓の拍動と血液の拍出、さちには血圧・心電図までを再現する心臓シミュレータがある。きわめて精緻な細胞有限要素モデルで、総自由度は一千億にものぼります。「京」を使っても1心拍の計算に2日かかる。
(3)気象予測
地球上の雲の生成と変動、降水をシミュレートしようとする試みを「全球雲解像モデル」と言う。今までは地球全体を約3.5km−10kmのグリッドで区切って解像していたが、「京」の登場により、400mグリッドの解像度により、高さ1kmから10kmまでのすべての雲を直接観察できるようになる。
(4)大地震被害予測・災害軽滅シミュレーション
東日本大震災以降、地震や津波のシミュレーション、それによる被害軽減が注目を集めている。一番心配されているのは、東京直下の地震と南海トラフに起こる東海・東南海・南海の連動地震である。大地震・災害シミュレーションは、「地球シミュレータ」で、ようやく現実的な精度での計算が可能になり、「異常震域」が再現された。昨年の東日本大震災のシミュレーションは、「地球シミュレータ」なら1kmグリッドの解像で2時間かかったが.「京」なら0.25kmグリッドという高精度の解像で10分以内で終わる。
(5)ものづくりの革新
「京」の登場で、時空問変動シミュレーションが可能となります。流れ場の時空間渦構造が得られる。車の安全設計にかかる時問もコストも大幅に削減できる。

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新技術 

2012年08月28日

花火 夜空に願いを 3

花火 夜空に願いを
世界の平和を願う花火
シリアの夜空に早く花火を

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ステイーブ・ジョブズのリーダーシップ・スタイルの6つの法則とは? 3

ジョブズ・エッセンス 世界を変えた6つの法則
ジョブズ・エッセンス 世界を変えた6つの法則
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「ピーター・サンダー著、満園真木訳、ジョブズ・エッセンス、世界を変えた6つの法則、辰巳出版、2012年」の著者はビジネス・コンサルタントでシロコンバレーの大手IT企業でマーケティング責任者を務めた経歴の持ち主である。スマートホンの開発者であるティーブ・ジョブズのリーダーシップ・モデルについて解説している。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.ステイーブ・ジョブズのリーダーシップ・スタイルは、一般的な常識からは外れたものだったが、そこには核となる以下の6つの法則があった。
1)顧客:スティーブは、顧客が現在抱えている悩みを理解することで、顧客のニーズをとらえるという独自の方法論を持っていた。ほとんどの企業は、顧客にとって必要なものを理解することに対して、間違ったアプローチをとっている。
2)ヴィジョン:顧客のニーズや体験を、トータルに完成された製品や顧客体験のヴィジョンに結びつける独特のやり方があった。スティーブの「見えないものを見通す」ヴィジョンがの機能と、ヴィジョンを組織に浸透させた。
3)文化:多くの会社に決定的に欠けているのが、適切な文化である。イノベーションが生まれるのは、会社のほかの部署から隔離された象牙の塔のような研究開発施設であることが多く、イノベーションが会社の日常の一部になっていない。あるいは、社員の型にはまらない発想や考え方がほめられたり、報いられたりすることがなく、ひどい場合にはそれらの発想が疎まれることが多い。採用などを通じた組織づくり、イノベーションの精神を組織に植えつけた。
4)製品:ヴィジョンと文化が揃ったら、いよいよ製品づくりを始めた。スティーブとアップルはトータルな製品、市場をつくりかえるほどの大成功をおさめた製品を考案・開発し、次のブレークスルーを顧客に待望させるまでになった。
5)メッセージ:製品ができあがったら、それに関心を集め、その価値を伝えるために、適切なメッセージを発信した。スティーブのリーダーシップは、製品を生み出すだけでは終わらず、それを自ら売り込んだ。過去のどんなビジネス・リーダーにもまして製品への大きな熱狂を呼び起こした。
6)ブランド:自分個人のブランドと評判を築き上げるという、やや抽象的なテーマを取り上げた。個人のブランドが尊敬と信頼のオーラを生じさせ、何度も繰り返し成功させるのを容易にした。



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2012年08月27日

かなかなや少年の日は神のごとし 3

かなかなや少年の日は神のごとし
角川源義句
夏の夕暮れ
カナカナと物悲しく響く
ヒグラシの声
残暑厳しい夏の終わり
自然の懐で磨かれる五感
培われる生きる力
(読売新聞2012.8.26より)

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メディアの権力化の背景には、高賃金の問題がある。新聞社は例外を除けば高給取りで、公務員の倍の時代もあった。名刺一枚でどこでもエリートとして待遇してくれる。 3

メディアの権力性 (ジャーナリズムの条件 3)
メディアの権力性 (ジャーナリズムの条件 3)
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「北村修著:新聞の限界と可能性、メディアの権力性、ジャーナリズムの条件3、岩波書店、2005年」の「枠という限界」は共感するところが多い。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる
1.いまほど新聞批判が高まったときはないが、理由は2つある。「書くべきことを書いていない」と「書くべきでないことを書いている」である。新聞の役割が権力の監視・批判であるのは、言うまでもない。だが今や、新聞といえば権力におもねっている、というのが通り相場である。
2.新聞は権力に弱くなったのは、「第四の権力」と言われてきた新聞が文宇通りの権力と組み、保守化したからである。「第四の権力」という表現には、まだそれなりの信頼感と期待が含まれていた。「力を持っているのだから、大いに第一から第三までの権力を叩いてくれ」という期待だ。だがもはや、新聞は他の権力の「補完勢力としての権力」に落ち込んだ。
「自らの権益を守る」という本質を持つ権力は必然的に保守化し、社会的公平を求める勢力への「応援団」とはなりえなくなった。
3.権力化していった背景には、高賃金の問題がある。新聞社は一部の例外を除けば高給取りである。1960年代には「公務員の倍」と言われ、無論、生活の苦労はない。そのうえ、名刺一枚でどこでもエリートとして待遇してくれるので、「こんな楽な生活を手放したくない」と考える記者が出ても不思議はない。彼らは「この立場を守るためにはどうしたらいいのか」という保守的発想に染まり始める。それもまた結局のところ、「権力と敵対せずに手を結ぶ」ことにつながっていく。
4.組織としても個人としても、正義感があったから、かろうじて読者の信頼感をつなぎ止めることができた。しかし、いつしか「自社の利益」「自身の利益」が、その正義感をしのいでしまったというのが現実である。
5.こうした構図は一気にできあがったわけではない。ガンは発病の17年前に萌芽すると言われる。新聞も、気づいたときには、ガン細胞が処置しようのないほど巨大化していた。死に至る病に陥ったプロセスは以下の通りである。_疆競争のもとで、半日、一日を争う無意味な特ダネ競争が記者クラブをベースにして展開された。▲優燭鬚箸襪燭瓩亡盈修篝治家にすり寄る記者が増え、官僚、政治家はそれを逆手にとり、都合のいい記事を書かせるようになっていった。こうしたエセ「特ダネ記者」が評価され、出世することで、ますます同種の記者を生み出した。ぁ峺⇔呂砲もねらず」を貫くまっとうな記者は排除されていった。タ景梗卞發寮力図が、しだいに政治部、経済部中心に変わっていった。基本的に「反権力」の立場に立つ社会部と異なり、政治部、経済部OBには権力迎合の姿勢が見られる。μ魄対社会部という対立構図がしばらく続いたが、人事権によるパージで「気骨ある社会部記者」が徐々に減っていった。Ц⇔枠蛤瓩鯔修調査報道が、役員の意向を反映して社内で評価されにくくなった。┝卞睫閏膽腟舛失われていくとともに、上司とも権力とも闘わない記者が増えてきた。
6、新聞記者はよく、「われわれは評論家ではない」と言うが当たり前である。記者は現場で取材しない限り、何一つ書けないが、それと「主観的記事が書けない」ということとは違う。事実の取材を積み重ねた結果「真実はこうです」と報道するのがジャーナリストの仕事である。十分な取材をした時には、何が正しく、何が間違っているかを書かないのなら、それは単にリポーターである。
7.優れた記者の「主観的記事」こそが、最も真実に近いのである。いまの新聞の多くの記事は、取材を尽くさず、官僚や政治家の言い分をそのまま書いたプロパガンダである。権力に追従し、真実を追求しないとしたら、読者離れは避けられない。


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池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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