2014年12月

2014年12月31日

原子力人材育成

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原発の利用
技術の継承が不可欠
人材育成のための
原子炉の新増設
廃炉現場で働く生きがい
ロボット技術
安全性を大幅に向上する
新技術
言うは易し
(読売新聞2014.12.30社説より)

yuji5327 at 07:21 
池上湖心の書 

音楽表現とは、自分の生き方そのもの。自らに沈潜する生活の果実として音楽があった。優越感よりも劣等感のほうが、人の魂を育てる。シューベルトは魂の育った人。

すべては音楽から生まれる (PHP新書)
茂木 健一郎
PHP研究所
2007-12-14

「茂木健一郎著:すべては音楽から生まれる、脳とシューベルト、PHP研究所、2008年」は著名に惹かれて読んでみた。 「第3章:音楽と想像力」の「等身大のまなざし」が面白い。概要は以下の通りである。
1.シューベルトはモーツァルトの音楽に心酔した。19歳の時の日記に、次のように書いている。「明るく晴れた、この美しい日は、僕の人生の最後の日までこのまま残るだろう。はるか遠くからかすかに、まるで残響のように、モーツァルトの音楽のあの魔法のような音色が、まだ耳の中に鳴り響いている。まるで信じられぬほど力強く、そして今度はまた柔和に、かれの曲はシュレジンガーの神技ともいうべき演奏を通して、僕の心に深い深い印象を刻みつけた。こうしてこれらの美しい印象の断片は、僕らの魂の中にいつまでも残り、時が経ち、境遇が変わっても、決して拭い去られることなく、僕らの日々の生活に限りない恩恵を与え続けるだろう。それは、この人生という暗黒のただ中にあって、僕たちに、僕たちが確実に希い求めている一つのかすかな、明るい、美しい遥か遠くを指し示してくれるものた。」
2.ドイツ歌曲であるシューベルトの作品にも、無理に背伸びをすることのない、人間の
生身の温かさが感じられる。それはたとえばバッハのような、神に通じるような宇宙的な荘厳さのある曲とは違う。シューベルトの《冬の旅》という曲には失恋した青年が描かれている。世界全体から見たら、青年の失恋など取るに足らない話で、大した問題ではない。では《冬の旅》は取るに足らない作品なのかというと、それは違う。どれだけ時が経ち、技術が進歩し、世界が変化しても、ずっと変わることのない人間の原点ともいうべきものがある。
3.めまぐるしく動き続ける世界にあって、そうした当たり前のことは、つい忘れがちになり、盲点となる。この忘れられてしまった大切なものこそが、シューベルトの音楽が奏でている。同じ歌曲でも、たとえばリヒャルト・シュトラウスの曲は、絢瀾豪華で壮大である。それに対して、シューベルトの歌曲には、シュトラウスには持ち得ない独特の温かさがある。
4.シューベルトの音楽は、神の高みから降りてくるようなものでない。この作曲家はもともと人間世界の地に足をつけていて、それをなんら恥じることなく、素直でまっすぐで無理をしていない、等身大の作曲家である。
5.日々は意外と平凡で退屈だが、それこそが生きるということである。人は、目覚め、その日一日を生き、そして眠る。これは、国籍や財産や地位とはいっさい関係のない、人間のの営みである。
6.モーツァルトやバッハあたりと比べると、シューベルトはもっと等身大で、人間くさい。酸いも甘いも噛み分けた大人だからこそ共感できる、シューベルトの曲には、思っていたよりずっと深い、人間に対する洞察力と思索がある。世界全体から見たら、取るに足らないような、一人の人間の中にひそむ人間的な温かさや切なさ、ささやかだけれど特別な感情。そんな人心の機微を、そのままに音楽として描くことができたのが、シューベルトである。
7.愛をうたうと悲しみになり、悲しみをうたうと愛になる。この言葉こそ、シューベルトの奥底に触れるものである。憧れは常に欠乏から生まれる。幸福に満たされている人は、かえって愛が歌えない。手に入らないから、焦がれる。焦がれるから、奏でる。この寓話を書いてから約3ヵ月後、シューベルトは、交響曲ロ短調《未完成》の作曲した。
8.シューベルトにとって、音楽表現とは、自分の生き方そのものに他ならない。自らのうちに静かに沈潜する生活の果実として音楽があった。優越感よりも劣等感のほうが、人の魂を育てる。その意味でいうと、シューベルトはおそらく、「よく育った」人なのだと思う。劣等感こそが、シューベルトの創作を支えていたと思われる。


yuji5327 at 07:05 
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2014年12月30日

たれとなく雨に気づきぬ蕪蒸

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尾池葉子句
長谷川櫂解説
料理にも閑かさ
蕪蒸しは冬の閑寂
雨がしめやかに
降りだしたよう
(読売新聞2014.12.27より)

yuji5327 at 06:39 
池上湖心の書 

アメリカには、外交安全保障の司令塔となる最高意思決定機関NSC(アメリ力国家安全保障会議があり、その下に16の情報機関があり、CIAもNSAもそのひとつでスパイ活動を行う。


「池上彰著:知らないと恥をかく世界の大問題5、KADOKAWA、2014年」の「第1章:大きく内向きになるアメリカ」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して、自分のコメントもカッコ内に付記して纏めると以下のようになる。
1.アメリ力政府による情報収集活動を、元CIA(アメリ力中央情報局)局員のエドワード・スノーデンに暴露されたことも、大きなダメージになった。スノーデンは9・11同時多発テロ事件で愛国心が刺激され、軍隊に入ったが、CIAに出向になり、CIAを辞めて民間企業に勤めていたら、そこがNSA(アメリカ国家安全保障局)の下請け会社だった。
2.アメリカには、外交安全保障の司令塔となる最高意思決定機関NSC(アメリ力国家安全保障会議がある。NSCの下に16の情報機関があり、CIAもNSAもそのひとつである。CIAは「中央情報局」で、海外でのスパイ活動など主に人間による情報収集を行う。NSAは「国家安全保陣局」、盗聴など電子機器を使って情報を収集する。FBI(アメリカ連邦捜査局)も16の情報機関のひとつだが、活動はアメリカ国内に限定されている。
3.スノーデンはNSAの下請け会社で働いていたが、ITに関する知識や技術を買われてNSAに派遣された。そこでスノーデンが見たもの。それは、NSAが、アメリカの国内外を問わず、ありとあらゆるものを盗聴していたという現実だった。民主主義の国であるアメリカがこんなことをしていいのか、という正義感から実態を暴露した。
4.NSAが情報を収集している方法で有名なのはエシュロンである。日本の三沢基地(青森県)にも存在している。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、つまりアングロサクソンの5つの国の情報機関が協力して盗聴し、盗聴したデータをNSAに送ると、NSAのスーパーコンピュータがそれを解析し、キーワードで疑わしいものをピックアップする。それを人間が細かくチェックしていく。
5.スノーデンの告発は、自国民の反発を招いただけではなく、アメリカが国際社会から批判を浴びる事態となった。アメリカはロシアに対し、「死刑にはしないから引き渡して」と申し出たが、ロシア側はこれを拒否した。
6.ウラジーミル・プーチンはスノーデンの受け入れには消極的だった。プーチンは元KGB(ソ連時代の国家保安委員会)のスパイ。東西冷戦時代、東ドイツで活動し、西ドイツの国内情勢を探っていた。元スパイとしてのプライドから、「国家機密を暴露するなんてスパイの風上にもおけないヤツ」という思いがある。スノーデンはまだ全てを暴露したわけではない。オバマ大統領としてはこの先、その釈明に追われることになる。スノーデン事件をめぐっては、米ロ関係が悪化しただけではなく、アメリカが、中国に対してはサイバー攻撃の問題で厳しく対処を求める立場だったのに、逆に守りの立場に立たされることになった。



yuji5327 at 06:27 
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2014年12月29日

混み合う街、駅の年の瀬

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帰省客
土産物を抱えた
家族連れ
東京駅のプロジェクションマッピング
見物客

yuji5327 at 07:00 
池上湖心の書 

高齢社会における栄養の問題は、過栄養の問題だけではなく、健康寿命の延伸、介護予防の視点から後期高齢者が陥りやすい「低栄養」「栄養欠乏」の問題になる。

「葛谷雅文著:高齢者における低栄養とその対策、学士会会報No.906(2014-)」の著者は名古屋大学大学院医学系研究科教授である。印象に残った部分の続きを自分なりに補足して、纏めると以下のようになる
1.平成に入り日本では高齢者の数ならびに割合が急増し、現在では65歳以上の人口の占める割合が総人口の4分の1を占めるまでに至り、大きな人口構造の変動が起きている。もちろんそれより以前にも高齢者は存在していたが、少数であった。2025年問題と言われるように、今後団塊の世代が75歳以上の後期高齢者に到達する時点で高齢化率は30%を超し、さらに75歳以上の後期高齢者層のみが人口が増加するという、超高齢社会に突入している。医療のターゲットになる年齢層も上昇し、健康問題も生活習慣病予防だけではなく、寝たきり予防、健康寿命延伸、自立した生活の維持、介護予防などの重要度が増している。
2.高度成長期以降、日本での成人の栄養の問題は生活習慣病の視点から過栄養が重視されてきた。今後超高齢社会における栄養の問題は、過栄養の問題だけではなく、健康寿命の延伸、介護予防の視点から後期高齢者が陥りやすい「低栄養」「栄養欠乏」の問題の重要になる。
3.低栄養とは何かの回答は難しい。一般的には摂取カロリー不足、ある種の栄養素の摂取不足で、健康上支障がある状態を低栄養といい、栄養不良、栄養失調と同義である。低栄養の診断は絶対的指標がなく、臨床の現場ではその判定に難渋する。臨床で使用される血清アルブミン値も低栄養、特に慢性の低栄養状態では確かに低下するが、それ以外に炎症の存在でも低下するためには使用しづらい。
4.ヒトは一般的に加齢とともに食事量が減少してくる。高齢者では身体活動の低下、安静時基礎代謝量の減少、さらには除脂肪体重の減少があり、これらによって高齢者の必要摂取熱量は減少する。若年時と比較すると食物摂取量は減少するが、それが低栄養につながるわけではない。しかし、加齢に伴う生理的、社会的、経済的問題は高齢者の栄養状態に大きな影響を与える。
5.高齢者の代表的低栄養要因は以下の通りである。
・社会的な要因:独居高齢者はそれだけで栄養障害のリスクとなる。一人暮らしのため十分な食事量を摂取していなかったり、食事内容が偏ったりする場合がある。ADL障害がある高齢者は十分な介護力、適切な介護がなければ、摂取量は確実に減少する。経済的な問題も低栄養の要因になる。
・精神心理的要因:認知機能障害により、食事を忘れたり、空腹感を感じなくなる。認知症が進行すると味覚、嗅覚の低下が進むことも、食事摂取量が減少する原因である。明らかな食欲不振・体重減少の原因がない場合は「うつ」の存在を疑う必要がある、嚥下障害かある場合,誤嚥をおそれるため本人、介護者が食事摂取量を制限している場合がある。
・加齢による影響:加齢自体によっても食欲は低下しやすい。味覚、嗅覚は食欲に重要な役割を果たすが、高齢者では味覚機能が低下し、65歳以上では約40%に味覚障害がある、特に苦味に関する感覚が低下する。また嗅覚の低下も一般的に認められる。味覚の低下の原因は単に加齢の影響のみならず、亜鉛欠乏、鉄欠乏、口腔内カンジダ症、うつなどが起因となる。種々の薬剤によっても味覚異常を引き起こ。また、高齢者では体重を保つため食欲の調節機構が若年者と異なる。急激な体重減少に反応して若年者では体重をもどすため食欲増加が起こるが、高齢者ではその調節が起こらない。
・疾病要因:悪性腫瘍ならびに感染症、慢性炎症性疾患、心不全、呼吸不全、肝、腎不全などは食欲低下の誘引になる。これらの疾患は代謝性ストレスに直結し、必要エネルギー量は増大し、食欲低下と相まって低栄養につながる。腰痛、頭痛、膝関節痛などの痛みは食欲低下の誘因になる。歯の問題は咀嚼機能の低下を含め栄養障害を引き起こす。義歯の不調、口腔ケア不足による歯槽膿漏などは低栄養の誘因として重要である。薬剤が高齢者の食欲低下、体重減少に関わっているケースは想像以上に多く、高齢者の食思不振の35%は医原病による。咀嚼・嚥下障害があれば、当然十分な経口摂取は期待できず、放置すれば短期間で低栄養に陥る。
・その他:高齢者では咀嚼、嚥下障害を抱えるケースが多いが、それに対応した食形態が提供されていない場合がある。不適切な食形態の提供により、十分な食事が摂取できないばかりか、誤嚥の要因にもなっている。若い頃の過栄養に対する食事指導を体重減少が既に現れている高齢者になっても引きずっている場合がある。また医療者も後期高齢者を対象に若年者と同様の食事指導を行っている場合がある。


yuji5327 at 06:44 
健康 

2014年12月28日

STAP調査打ち切り

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調査委員会の記者会見
委員長はじめ
委員の応答はよかった
それに反して
メディアの記者たちの無様
男性記者の勉強不足とナンセンスが目立つ
特に朝日の記者は最低
東大教授陣の研究不正論文不正
薬剤メーカとの癒着は深刻
更に調査を続けてほしい
東大の記者会見
出席者少ないのは疑問
メディアは真の役割を忘れている

yuji5327 at 06:53 
池上湖心の書 

アメリカは、「中国軍の施設からアメリカへのサイバー攻撃がある」と批判していたが、アメリカも中国国内のメールを盗み見してい。世界のアメリカへの威信は大きく低下した。


「池上彰著:知らないと恥をかく世界の大問題5、KADOKAWA、2014年」の「第1章:大きく内向きになるアメリカ」の「オバマを四面楚歌にした4つの問題」は面白い。。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して、自分のコメントもカッコ内に付記して纏めると以下のようになる。
1.アメリカはこれまで、「中国国内の軍の施設からアメリカに対するサイバー攻撃が行われ、機密情報などを盗んでいる」と批判していたが、アメリカも中国国内でインターネットのメールなどを盗み見していたことが暴露された。スノーデンの告発を「正義」と称賛する向きもあり、ノーベル平和賞の候補だという人もいるが、アメリカにとっては国家を裏切った「犯罪者」。世界のアメリカに対する信頼、威信は大きく低下した。
2.2013年、オバマ大統領の頭をいちばん悩ませたのが、シリア問題である。「アラブの春」が始まって、シリアに飛び火したのは2011年3月。バッシャール・アル=アサド政権の独裁に反対して立ち上がった住民を、政府軍が弾圧。自国民を虐殺する政府のやり方に嫌気がさした政府軍の幹部が続々と離反して、「自由シリア軍」(反政府勢力)を結成した。
3.それ以降、周りの国も巻き込んでの内戦に発展した。オバマ大統領はこれまで「化学兵器を使ったらレッドラインを越えたことになる」と警告してきたが、化学兵器が使われた。アメリカは、アサド政権を攻撃すると拳を振り上げ、イギリスもフランスも同調すると言っていたが、イギリスでは、デーヴィッド・キャメロン首相の提案を議会が拒否。それを見たオバマ大統領も、事前に議会に提案するという異例の行動に出た。
4.アメリカの大統領は、アメリカ軍の最高指揮官である。いつでも独自の軍事行動がとれるが、アメリカを挙げて支持しているという形にしたかった。アメリカ議会の多数の議員が、大統領の提案に否定的な態度をとり、このままでは否決されそうな気配になっていた。オバマ大統領のメンツは丸潰れである。
5.ロシアのプーチン大統領は、シリアから、化学兵器を破棄することで合意を取り付け、シリアの化学兵器を国際管理し、破棄させるから、軍事介入をやめるべき、と収拾に乗り出した。オバマ大統領はプーチンの提案に飛び乗った。
6.シリア攻撃賛成派のフランスのフランソワ・オランド大統領のメンツが潰れた。フランス国内でもシリア攻撃には反対する世論が多く、議会も反対の勢力が強かったが、こちらは議会に諮らず、大統領権限でやる気満々だった。しかし、フランスは単独ではシリアを攻撃するだけの軍事力がない。オバマ大統領がやめてしまい、振り上げた拳の持っていき場がなくなった。オランド大統領は、国内の経済政策でも評判が悪く、支持率は戦後最低になっている。
7.漁夫の利を得たのがロシアのプーチン大統領である。プーチンは「ノーベル平和賞受賞者のオバマ大統領に言っておきたい。軍事介入すれば必ず市民にも犠牲者が出ることを考えるべきだ」と言った。
8.アメリカは警告しても行動に出ないとなると、安心して化学兵器を開発できると思う国も出てくる。北朝鮮や、ほかの独裁国家にしても、アメリカを恐れることなく開発を進められる。影響力が低下すれば、舐められる。
9.ウクライナ問題でもロシアにやられてばかりで、有効な対抗手段がとれないオバマ大統領のアメリカの巻き返しは難しい。そんな内向きなアメリカで、2014年最大のイベントとなるのが11月の中間選挙である。オバマ大統領の決められない政治の大きな原因は、連邦議会の、上院と下院の「ねじれ」状態にある。
10.オバマ政権にとっては中間選挙で民主党が勝利し、ねじれが解消できるかどうかがカギとなる。しかし、下院の勢力をひっくり返すのは選挙区事情があるので至難の業である。
11.このところ、地方組織では、保守強硬派として知られる"ティーパーティ"が勢力を増している。ティーパーティに支持されれば、候補者になれる選挙区がいくつもある。ティーパーティとは、徹底した「小さな政府」を求める草の根の運動です。名前は1773年の「ボストン茶会事件」に由来している。当時、宗主国だったイギリスが紅茶に重税を課したことに怒ったボストンの人々が、ボストン港に停泊中の貨物船に忍び込み、荷物のお茶の葉を海に投げ込んで「ティーパーティ(茶会)だ」と叫んだ。「重税に反対してアメリカという国家が成立した。建国の精神に立ち返り、"小さな政府"を実現しよう」という勢力である。です。民主党が目指す"大きな政府"とはまったく逆の立場になる。
12.この勢力は自然発生的に各地で生まれた草の根の保守勢力である。「税金を減らし、極端に小さな政府にすれば、あとは自己責任でやっていく」と考える過激派である。この勢力の支持を得なけれぼ、中間選挙での勝ち目はない。各議員は次の中間選挙での勝利を目指し、ティーパーティにすり寄っている。
13.アメリカ国民の間では、こうした共和党に対する嫌悪感が広がっているのも確かである。アメリカの中問選挙の行方に注目である。2014年11月の中間選挙が終われば、アメリカ国民の関心は一気に2016年の大統領選挙に移る。
14.目下の民主党の大本命は、ヒラリー・クリントン前国務長官である。第42代アメリカ大統領であるビル・クリントンの妻である。オバマ大統領は、「黒人初の大統領」として歴史に名を残すが、ヒラリーが当選すればアメリ力初の女性大統領として伝説になる。支持率は驚異の65%。
15.彼女はイリノイ州シカゴで生まれ、全米最難関の法科大学院のひとつであるイェール・ロースクールを卒業。弁護士になった後は、最も影響力のある弁護士100人にも選ばれた。仮にヒラリーがアメリカの大統領に選ぼれたら、民主党の大統領が16年間も続く可能性がある。
16.共和党で名前が挙がっているのは、ニュージャージー州のクリス・クリスティ知事で、共和党だが穏健派である。ティーパーティには一貫して批判的で、共和党でも幅広い支持が得られる可能性がある。さらに、フロリダ州マイアミ出身の上院議員のマルコ・ルビオ氏も有力で、若手のホープといわれる議員で、安倍首相とも会談している。ヒスパニック系で、アメリカで増え続けているヒスパニックの票が期待できる。


yuji5327 at 06:35 
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2014年12月27日

野党の存在

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民主党代表選
反省のない
岡田氏支援組


yuji5327 at 07:21 
池上湖心の書 

理研の会見には100人以上の記者やカメラマン、東大は25人程度だった。東大の方が不正の程度ははるかに深刻なのになぜ?

12月26日付け「日経バイオテク副編集長、河野修己著:研究不正、東大の方がはるかに深刻だが社会の受け止め方は?、日経バイオテクONLINEメール 2014/12/26 THE PRIME Vol.2179」は、社会正義を追及するメディアの姿勢が久しぶりに見られ頼もしく感じた。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.本日は今年、最後の仕事日。本来であればのんびり経費精算でもするつもりだったが、理化学研究所が本日、STAP細胞に関する研究において不正があったかどうかを調査した結果を発表すると通知してきたからそうもいかなくなった。
2.会見は10時から始まり、13時に終了。結果は、〇弔気譴討いSTAP幹細胞をシーケンサーで解析した結果、全て理研内にあったES細胞由来の細胞と断定した。⊃靴燭2つの図表でねつ造を認定した。そのうちの1つについて小保方氏はデータ操作を認める発言をした。Cが不正を主導したかは分からなかった。理研はこれ以上の調査をやるつもりはない。
3.本日は研究不正に関する会見がもう1つあった。東京大学分子細胞生物学研究所の教授だった加藤茂明氏の研究室で行われた論文の捏造・改竄に関する会見である。、理研の会見には100人以上の記者やカメラマンが集まっていたが、東大は25人程度だった。2つの事例を比較して
みると、東大の方が不正の程度ははるかに深刻である。(関連して巨額の自由になる研究費が動いている)
4.不正があると認定された論文は全部で51報。一番古い論文は1999年のもの。不正行為を行ったと断定されたのは加藤氏を含めて4人で、加藤氏以外の3人はその後、教授、准教授になっている。複数のベテラン研究者が、不正を主導していた。さらに7人が図の捏造・改竄に関与した。研究室ぐるみでせっせと不正論文を作成していた。
5.理研の会見では、「世界3大不正ではないのか」「世間をこれだけ騒がせたがこれで終わりなのか」「理事長と理事は総退陣するべきではないのか」と厳しい質問が相次いだが、フェアーではない。理研の理事長に退陣を迫るなら、東大総長にも同じ要求をしなければならない。
6.理研の問題がここまで世間の耳目を集めたのは、一般マスコミが食いついたからである。それには2つの要因がある。1つは研究内容が分かりやすかったこと。もう1つは若い女性が主人公だったことである。基礎研究の論文に必要以上に大はしゃぎし、そのあげくの理研バッシングにはかなり辟易している。
7.論文に対する疑義が出てからの理研の対応には、稚拙な部分が相当あった。当初は理研自身が報道を煽った面もある。しかし、不正の程度を冷静に見極めるのではなく、マスコミや世間が騒いだかどうかで処罰の軽重が左右されるとすればおかしい。
8.バルサルタン問題など今年は研究不正が特に目立つ年になった。来年は日本のアカデミアが信頼を取り戻せる年になってほしい。(薬剤メーカーと東大教授らアカデミアとの癒着は氷山の一角である)


yuji5327 at 07:15 
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池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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