2015年12月

2015年12月26日

一億活躍重点予算

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歳出総額が96兆7218億円
過去最大の2016年度予算案
一億総活躍社会の実現の柱
防衛費が初めて5兆円超え
740億円増え
企業の利益過去最高水準
賃上げに十分回らず
保育所や介護施設の整備
65歳未満の低所得障害者への給付金支給
身近な社会保障施策に2兆4千億円
農業対策費3100億円実質大幅増。
税収を57兆6千億円
25五年ぶりの高水準
新たに34兆4千億円の国債発行
国の借金残高26兆円増838兆円。


yuji5327 at 06:51 
池上湖心の書 

2013年度、中国の貿易総額(輸出入の合計)は4.1兆ドルを超え、アメリカ(3.9兆ドル)を抜いて世界一位になった。3位はドイツ(2.6兆ドル)、日本は4位(1.5兆ドル)である。

「丹羽宇一郎著:グローバリゼーションと日本の将来、U7、vol.60,March 2015」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.戦後日本の経済成長を振り返ってみると、1955〜73年の高度成長期、実質成長率は9.1%、経済規模は13.5倍(108兆円増加)に膨張した。1973〜1990年の中位安定成長期に入ると、実質成長率は4.3%と半減したが、経済規模は3.9倍(335兆円増加)に膨張した。しかし、1990年以降は今日に至るまで、「失われた20年」の言葉通り、実質成長率は1.1%、経済規模も1.06倍(30兆円増加)で、ほとんど成長していない。「2014年7〜9月の実質GDP成長率は1.6%減(年率)」と発表され、大きな衝撃が走った。
2.中国経済を見ると、改革開放後(1978〜)の実質成長率は9.8%で、日本の高度成長期に近い値だが、経済規模は20倍で、日本以上の膨張である。2011年からは中位安定成長期に入ったと考えられる。「中国は日本に約40年遅れている」と言われるが、それでも実質成長率は8.2%である。日本の同時期と比較して十分高い数値である。
3.中国は今まで、新興国をメンバーとする「千円クラブ」に入っていた。ところが今や、先進国をメンバーとする「1万円クラブ」への入会資格を持った。「千円クラブ」の時は、10%という高度経済成長を遂げても、経済規模は100円ずつしか増えないが、「1万円クラブ」ならば、成長率が5%と半減しても、経済規模は500円ずつ増える。「中国経済は低成長になって衰退す
る。最悪の場合、崩壊する」という事態は起こらない。「1万円クラブ」に入った中国は、今後も経済規模を膨張させていき、数年内にアメリカを上回って世界一の経済大国になると思われる。
4.2013年度、中国ではGDPに占める第三次産業の割合が46%に達し、初めて第二次産業(44%)を上回った。中国経済ではこのような構造変化が起きている。「世界の工場」から「世界の市場」へという動きが始まっている。それに伴い、毎年1千数百万人を超える人口が農村から都市へ移動している。都市化率(都市部に住む人口の割合)は現在53%強だが、2020年には60%に増加すると予想され、都市部では住宅不足、インフラ未整備、環境汚染などが深刻化する。
5.都市と農村で分けて作成される中国独特の戸籍制度の問題も、ますます顕在化する。中国では就職、教育、医療、年金、住宅などの社会保障サービスは戸籍に基づいて給付されるため、農村戸籍の出稼ぎ労働者とその家族は、都市の公的サービスが受けられない。この問題の解決のため、北京や上海のような特大都市を除き、中小規模の都市では、戸籍登録制限を一定程度自由化することが検討されている。
6.一方、中国全土に及ぶ交通網の整備は着々と進んでいる。高速鉄道では、日本の総延長は2663劼世、中国では1万劼鯑庸砲掘2020年には1万6000劼肪する見込みである。高速道路では、日本の総延長は9300匱紊世、中国では10万劼鯑庸砲掘2030年までに11万8000劼肪すると言われる。今後の中国経済は、成長率は低下しても経済規模の膨張は続く。
7.中国経済の成長ぶりは、中国の石油や鉄鉱石の輸入量が世界の資源価格を左右し始めている点にも表れる。万が一中国経済が破綻したら、ギリシャやスペインの比でなく世界経済に波及する。世界経済のためにも中国経済の順調な成長が重要である。2013年度、中国の貿易総額(輸出入の合計)は4.1兆ドルを超え、アメリカ(3.9兆ドル)を抜いて世界一位になった。3位はドイツ(2.6兆ドル)、日本は4位(1.5兆ドル)である。
8.中国の貿易相手国は、1位がアジア(53%)、2位がEU(17.7%)、3位がアメリカ(12.5%)、4位が日本(8%弱)である。一方、日本の貿易相手国は、1位がアジア(49%)、2位がASEAN(15%弱)、3位がEU(10%弱)、4位が中国+香港(23%弱)である。日本も中国も相手を無視すれば、貿易の果実が損なわれる。


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2015年12月25日

さびしさとかかわりもなく風花はみえるかぎりの青空を舞う

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自然には感情がない
無心な自然
非情な自然
冬空の風花
多情多恨の人間
淋しげな天の表情
勝手な思い入れ
(読売新聞2015.12.23より)

yuji5327 at 06:45 
池上湖心の書 

キリスト教徒を撃退せよ。その戦いで戦死しても悔いはない。聖戦に倒れた者は、死ぬことなく、天国に行く。イスラムは聖戦を発動し、ヨーロッパと相まみえることになった。

日本人のためのイスラム原論
小室 直樹
集英社インターナショナル
2002-03

「小室直樹著:日本人のためのイスラム原論、集英社、2002年」の「第3章:欧米とイスラム、なぜかくも対立するのか」「第1節:十字軍コンプレックスを解剖する、現代世界にクサビ刺す1000年来の恩讐」「イスラムはなぜアメリカを憎むのか」「聖書研究でもヨーロッパをはるかに凌ぐ」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.近代ヨーロッパ思想が生まれる母胎となったのは、イスラム教徒のおかげである。ムスリムからギリシャ思想を教えてもらえなければ、キリスト教徒はいつまで経っても山猿同然だった。イスラム教徒がクリスチャンに対して、種の優越感を持っていた理由である。
2.ヴァスコ・ダ・ガマといえば、西洋史でインド航路の開拓者として教えられている人物だが、彼がインド洋を横断できたのもイスラム教徒のおかげである。ヴァスコ・ダ・ガマは1497年、ポルトガル王の命を受け、3隻の船を率いてリスボンから喜望峰を回ってインド洋に至る冒険に出た。
3.かつて東西貿易の要だったコンスタンティノープルは、トルコのイスタンブールになってしまい、ヨーロッパにはインドからの物産が入らなくなった。彼は海上貿易ルートを探す航海に出たわけだが、ガマがようやく喜望.峰を回ることに成功し、マダガスカル対岸のモザンビークに着いてみると、そこにはイスラム教徒たちがいて、さかんに商売をしていた。
4.彼は自分がキリスト教徒であることを隠して、イスラム教徒の水先案内人を雇った。そして、イスラムの商船が利用している航路をたどってインド洋を横断することに成功した。ガマの大胃険は、アラブの手助けがあったから成功した。ガマがアラブ人の知識を借りずにインド洋を渡ろうとしていたら、その途中で遭難した相違ない。
5.アラブ人は、イスラム教以前からインドや中国と交易していたほどの航海民族である。中国では、ヨーロッパの大航海時代より100年も前、明の時代に、鄭和が大艦隊を率いて、アフリカに達する大旅行を行なっているが、このような大航海を成功したのも、鄭和自身がイスラム教徒であったことと無縁ではない。
6.アラブにはイブン・バトゥータという、マルコ・ポーロを凌ぐ大冒険家もいた。彼はモロッコを出発し、陸路、エジプト、シリア、デリーなどを経由して、北京(当時は大都)に達した。さらに、スペインのグラナダを訪問し、その後、サハラ砂漠の横断やニジェール川上流域の探索にも成功した。
7.地中海において高い文明を誇ったギリシャ、そしてローマが滅びた後、その文明はアラブ世界によって守られ発展した。アラブ人の貢献がなければ、その後のヨーロッパ近代文明は生まれなかった。ヨーロッパ人にとって、イスラム世界は恩師である。
8.大恩師に向かってキリスト教徒は十字軍で報いた。この当時のキリスト教徒は野蛮人同然で、その野蛮人を優しく導いたのが、イスラムである。その野蛮人が突然攻め寄せてきて、聖地エルサレムを占領した。
9.陸においても、海においてもムスリムはヨーロッパ人を凌駕していた。エルサレムはユダヤ教、キリスト教ばかりでなく、イスラム教にとってもメッカ、メディナに次ぐ第三の聖都である。イスラムは7世紀以後、エルサレムを支配下に置いていたが、ユダヤ教徒やキリスト教徒を迫害しなかったし、キリスト教の聖地も、ユダヤ教の聖地も保護していた。
10.ヨーロッパにいたキリスト教徒はその実態を知らず、異教徒に奪われた聖地を取り返せ、と十字軍を送り出した。突然現われた野蛮なキリスト教徒によって、エルサレムにいたムスリムたちは虐殺された。1099年のエルサレム攻防戦で、2日間で数万のムスリムが老若男女の区別なく殺された。
11.このような殺戮で平和を愛するムスリムも怒った。コーランはイスラムの側から戦争をしかけることを堅く禁じている。相手が一方的に攻撃してくれば「汝らに戦いを挑む者があれば、アッラーの道において堂々とこれを迎え撃つがよい。だがこちらから不義をし掛けてはならぬ」と書かれている。
12.現代におけるイスラムのヨーロッパに対するイメージは、十字軍経験が大きく影響している。イスラム教徒の心中には、十字軍コンプレックスある。それまである。ラム世界に反抗する者現われなかった。つねにイスラムは圧倒的に優勢であり、放っておいても信者は増えていった。ところが、十字軍は正当な理由もなく、イスラムを攻撃し、ムスリムを非道に虐殺した。ムスリムたちはコーランの教えに従って行動した。
13.何が何でもキリスト教徒を撃退せよ。その戦いで戦死しても悔いることはない。聖戦に倒れた者は、死ぬことなく、天国に行く。イスラムは聖戦を発動し、ヨーロッパと相まみえることになった。



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2015年12月24日

新国立競技場決定

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東京オリンピック・パラリンピック
メインスタジアムとなる新国立競技場
A案を採用
建築家の隈研吾氏がデザイン
大成建設でつくる
木と緑のスタジアム
政府が設定した上限1550億円
要請を満たす1489億円
工期は2019年11月30日
環境に配慮されたスタジアム

yuji5327 at 06:56 
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2013年の米中日の軍事費とGDPに占める割合は、アメリカは6400億ドル(3.8%)、中国は1880億ドル(2%)、日本は486億ドル(1%)、中国の軍事費は日本の3倍以上である。

「丹羽宇一郎著:グローバリゼーションと日本の将来、U7、vol.60,March 2015」「台頭する新興国「中国」、既存の覇権国「アメリカ」」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.2014年3月のAPECで行われた首脳会談のうち、安倍総理と習近平による日中首脳会談の実現が大きく報道されたが、重要なのは、オバマ大統領と習近平による米中首脳会談である。以前からの著者の考え、「日中関係は日米関係にあり、日韓関係は日中関係にある」「日中韓の軸は日米関係にある」に基づくなら、今回の米中首脳会談は日本に対しても重大な影響を及ぼす。
2.習近平とオバマ大統領の会談は予定時間を大幅に延長し、2日間計10時間に及んだ。台頭する中国の覇権主義と従来からのアメリカの覇権主義がぶつかり、相当もめたと推測される。この状況は、古代ギリシャで起きたペロポネソス戦争を連想させる。新興のスパルタと、エーゲ海の覇権を握るアテネの間に勃発した戦争である。
3.「国際政治学の父」と呼ばれる古代ギリシャの歴史家トゥキディである。は、ペロポネス戦争について『戦史』を記した。これに倣い、「台頭する新興国と、それに恐怖する既存の覇権国の問に緊張が走り、戦争が不可避になっていく状況」を指して、「トゥキディの罠」と呼ぶ。
4.ハーバード大学の政治学者、グラハム・アリソン教授によれば、16世紀以降、覇権国と新興国の争いは15回あり、うち11回は戦争になった。現在、多くの人が「米中間に"トゥキディである。の罠"はない。戦争は絶対にない」と考えている。しかし、1914年当時も、どれほど国際緊張が高まろうと、欧州の指導者は誰一人として、「戦争が起きる」とは考えていない。それでも、現実にセルビアでオーストリア皇太子夫妻が暗殺されると(サラエボ事件)、第一次大戦が勃発した。
5.2013年の米中日の軍事費とGDPに占める割合を比較すると、アメリカは6400億ドル(3.8%)、中国は1880億ドル(2%)、日本は486億ドル(1%)、中国の軍事費は日本の3倍以上である。しかも、アメリカの軍事費は10年間にわたって毎年550億ドルずつ削減されている最中で、その削減額は日本の軍事費総額に相当し、ここ数年の中国の軍事費増加額にも相当する。
6.日本の軍事費は、この20年間のGDP成長率がほぼ0%であることを反映して、ほぼ変化していない。中国の軍事費は、この25年間にGDPが0.4兆ドルから9兆1000億ドルへ約22倍も増えたことを反映して、22倍になった。その上、アメリカの軍事政策は失敗続きで、経済と軍事両面でアメリカの後退と中国の台頭は明白である。
7.「トゥキディである。の罠」はないと思うが、本当のところは分からない。米中両国首脳は世界を二分する話をしたと推測される。オバマ大統領は中国と合意できなかったので、APEC閉幕後に訪問したオーストラリアで中国批判を展開した。習近平もその直後、オーストラリアを公式訪問し、自由貿易協定締結で合意した。
8.APECでも話題になったが、日米主導のADB(アジア開発銀行)と、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)をめぐる駆け引きもあった。中国はBRICsやアジア諸国を巻き込んで、IMFとアメリカに対抗しようとしている。




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2015年12月23日

一億総活躍社会

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1億総活躍社会への具体策
希望出生率1.8
介護離職ゼロ
保育と介護の受け皿
新たに50万人分拡充
GDP600兆円に向けて
所得の低い年金受給者
1人あたり3万円程度の現金給付
3世代同居住宅建設支援
特別養護老人ホーム
サービス付き高齢者向け住宅
最低賃金全国平均で1000円
介護や保育の職員
処遇改善は見送り


yuji5327 at 07:00 
池上湖心の書 

モンゴル人はイスラム文化に感化されムスリムになった。第7代のガーザーン・ハーンはイスラム教徒である。武力に優れたモンゴル人も、宗教の力の前には無力だった。

日本人のためのイスラム原論
小室 直樹
集英社インターナショナル
2002-03

「小室直樹著:日本人のためのイスラム原論、集英社、2002年」の「第3章:欧米とイスラム、なぜかくも対立するのか」「第1節:十字軍コンプレックスを解剖する、現代世界にクサビ刺す1000年来の恩讐」「イスラムはなぜアメリカを憎むのか」「聖書研究でもヨーロッパをはるかに凌ぐ」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.イスラム教徒にとって、十字軍との戦いは苦労の連続だった。キリスト教徒は、文化程度が低いのに、戦争だけは強かった。1099年、キリスト教徒は聖地奪還に成功し、エルサレム王国を建国した。
2.キリスト教徒の攻撃に対して、イスラム教徒が本格的に聖戦を発動するのは、12世紀後半になってからである。イスラム側は着々と勢力を回復し、十字軍包囲網を作った。ヨーロッパは第2次十字軍をエルサレムに送り、1187年のハッティンの会戦となった。この激突で勝ちを収めたのが、有名な聖戦の英雄サラディンである。エジプト王のサラディンは十字軍を撃退することに成功し、この年の10月、エルサレムの奪回に成功した。
3.ヨーロッパ人はエルサレムを諦めなかった。彼らは大規模な第3次十字軍を結成し、反撃を企て、決着が付いたのは1244年のことである。足かけ3世紀にわたって、ムスリムは十字軍との戦いに翻弄された。
4.イスラム教徒は十字軍を撃退することに成功し、エルサレムは20世紀になるまである。ラムの支配する町となった。ヨーロッパ人のしかけた十字軍は失敗に終わり、イスラムのジハードが勝利を収めた。イスラム教徒にとって十字軍の記憶は生々しい理由は、十字軍の凶暴さを以てしても、アラブの繁栄は揺るがなかったし、アラブの民はヨーロッパの軍に対して戦果を挙げたからではない。
5.アラブ人のサラセン帝国を滅ぼしたのは、モンゴル人だった。東において南宋を滅ぼして元朝を樹立したモンゴルの騎馬軍団は、中近東も侵略した。ジンギスカンの孫にあたるフラグ・カーンは怒濤のごとくイスラム世界に侵入し、1258年、バグダードを占領する。世界の都と謳われ、その高い文化・文明を誇ったバグダードの町はモンゴル人によって略奪され、カリフは死刑にされ、多くのムスリムは虐殺された。
6.モンゴル入による侵略によって、500年にわたって繁栄を謳歌したサラセン帝国(アッバース朝)は翌1259年、ついに滅亡した。これを境に、肥沃なメソポタミアは荒廃の地となり、また世界最高のアラブ文明もこの地で没落した。学術語、国際語として尊重されていたアラブ語も、その地位を失うことになった。
7.イスラム教徒たちにとってモンゴル人の侵略は、コンプレックスを残さなかった。アラブ世界を滅ぼしたモンゴル人も、イスラムの教えの前にひれ伏したからである。13世紀にバグダードを劫略したモンゴル人は、この地にイル・ハーン国を建てた。その君主となったのはモンゴル人である。
8.時を経て、モンゴル人はイスラム文化に感化され、自身もムスリムになった。フラグの孫にあたる第7代のガーザーン・ハーンは即位にあたって、自分がイスラム教徒であることを告白した最初の王になった。武力に優れたモンゴル人も、宗教の力の前には無力であった。



yuji5327 at 06:42 
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2015年12月22日

携帯料金引き下げ来春にも

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携帯電話料金引き下げ
総務省の有識者会議
意見集約が難航
実質0円での販売を禁止
携帯電話事業者
販売店に支払う販売奨励金
販売奨励金による安価な端末
若年層が恩恵
販売奨励金
データ通信利用が少ない利用者向けに
安倍晋三首相
携帯電話料金の負担は重過ぎる
規制のない分野に規制をかける議論


yuji5327 at 06:51 
池上湖心の書 

高等教育に対する公財政支出のGDP比は、OECD諸国の平均が1.1%、スウェーデンが1.6%、アメリカ・ドイツ・フランスが1.0〜1.3%に対し、日本は0.5%で、ほぼ最下位である。

「丹羽宇一郎著:グローバリゼーションと日本の将来、U7、vol.60,March 2015」「必然的な中米対立、日本はどうすべきか?」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.グローバリゼーシンが加速する今、一国だけで行動することは不可能である。光栄ある孤立を守る時代でもない。人と人、国と国が交流し、対話せざるを得ない。しかし、日本のGDPが円安のためにドルベースで6兆ドルから5兆ドルへ減少し、国力がさらに衰える今、大国化する中国に一対一で対抗することは困難である。
2.日本の唯一の道は、「日中関係は日米関係にあり」である。安倍総理はオバマ人統領と緊密に連絡を取り、歴史認識問題や領土問題について共通の認識を持つことである。アメリカの意見に盲従する必要はない。日本の立場をアメリカに理解してもらうことは絶対に必要である。アメリカの理解を得られれば、イギリスも問違いなく同調する。対話の大きな道具は英語である。
である。。経済力の強い国の言葉が世界の共通語になる。もし中国が世界一の経済大国になれぼ、世界の共通語は中国語になる。
3.日本の経済力が弱まれば、日本語を学ぶ人は減る。日本から中国に進出する企業数は、現在2万2000社で世界一である。それだけ日中関係は強い。1972年、田中角栄と周恩来の尽力で日中は国交正常化した。以来42年、交流規模は1万人から540万人に増加し、貿易総額は10億ドルから3120億ドルに拡大した。日中の平和と友好はアジア諸国の発展にも多大に寄与し、アジアの発展は日中に「両国の貿易総額の五割近くをアジア貿易が占める」という形で還流した。日中関係の悪化は日中両国のみならずアジア全体にも好ましくない。
4.日本の将来は3つのキーワードで考える。1つ目のキーワードは、グローバリゼーション、2つ目のキーワードは、食糧とエネルギー。農家への所得補償や減反を場当たり的に繰り返すのではなく、大局観に基づいた農業政策が必要である。エネルギー問題でも、原発再稼働や電源のベストミックスの議論が進んでいない。3つ目のキーワードは、人口減少、少子高齢化、社会保障、財政の健全化。
5.消費税率の引き上げが先送りされたが、今できないことが、1年半後にできるとは到底信じられない。私たちは岸壁に向かってアクセルを踏んでしまった。岸壁の先にあるのは、ハイパー・インフレである。最悪の事態は、理論上、確率はゼロではない。政治家、有識者、知識人は上記の3つのキーワードを基に、日本の進むべき方向を示す時期である。
6.日本は中国と同じ土俵で戦ってはいけない。中国は「量」の世界だが、日本はあくまで「質」の世界で上を目指さなければならない。今から約50年前、『エコノミスト』(1962年)に、「敗戦国日本の進学率は戦勝国イギリスよりも高い」「日本はイギリスよりも高等教育に熱心」という記事が掲載され、欧米の人々を驚かせた。当時の両国民の最終学歴の分布を見ると、イギリスでは中卒が60%、高卒が30%、大卒が7%だった。日本では中卒が40%、高卒が45%。大卒が11%だった。
7.同誌は日本を「ミラクル・ジャパン」と称賛し、「日本では、技術者のみならず、工場技能工の質まで高い。その背景には中間層への教育の充実がある。教育が日本の奇跡の復興を支えている」と分析した。しかし現在、大学進学率をOECD34力国で比較すると、平均は62%、オーストラリアは96%、韓国とアメリカはそれぞれ71一%、74%であるのに対し、日本は2014年の調査で、51.5%である。高等教育に対する公財政支出のGDP比においても、OECD諸国の平均が1.1%、スウェーデンが1.6%、アメリカ・ドイツ・フランスが1.0〜1.3%であるのに対し、日本は0.5%で、ほぼ最下位である。もっと衝撃的なのは、ハーバード大学への留学生数である。2012年の日本人留学生は11〜12名、中国人留学生は約50倍の582名だった。留学生数はここ何年も大差がついている。これは20年後、親中派と親日派のアメリカ人の数の差となる。
8.政治家も有識者も教育問題について発言しないが、日本の根幹となる産業は科学技術と観光と農業であることも踏まえ、未来を担う日本の若者の教育にこそ、最優先に投資するべきである。



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池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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