2016年06月

2016年06月25日

アベノミクスを問う

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金融政策の限界
流動性の罠
政策金利が限りなく0%
あらゆる金融政策の効果が失われる
投資しても、現金以上の価値にならない
土地を買っても、
人を雇用しても
設備投資をしても、
投資金額以上になって帰ってこない
人も、企業も資産を現金で保有
唯一現金と同等の価値
国債に対して投資


yuji5327 at 06:56 
池上湖心の書 

1945年8月に、ソ連が日本に参戦した際に、モロトフ外相は佐藤尚武大使に宣戦布告書を伝達したけれど、電報を封鎖したので東京にそれが届かなかった。


「池上彰・佐藤優対談:日本人よ、世界史で武装せよ、文藝春秋SPECIAL、2015、夏」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.戦後70年、中韓などがさまざまな「歴史の罠」を仕掛けてくる。それに慎重に対応できるかどうかが問題。ロシアからもうひとつ警告を受けている。1945年8月に、ソ連が日本に参戦した際に、モロトフ外相は佐藤尚武大使に宣戦布告書を伝達したけれど、電報を封鎖したので東京にそれが届かなかった。日本のパールハーバーと同じことをソ連はしたのだ、と書いたところ、ロシアの研究者から人を介して、なぜこんな話を今更蒸し返す必要があるのか、非常に怒っているから少し気をつけろ、とメッセージが送られてきた。
2.この問題でクレームをつけられたことはなかったが、ロシア人の心理はよくわかる。先ほど述べたプーチンの核発言と対日開戦、この2つには触れて欲しくない。逆に言うと、ロシア側にとっての急所であることを明かしてしている。
3.ロシアは5月9日に第二次大戦の戦勝70周年を祝った。その式典に安倍首相も招かれていたが、出席を見送った。10年前の60周年の際には、小泉首相が出席している。戦勝60年のときはドイツのシュレーダー首相も出席したが、サンクトペテルブルクの孤児院へ行って、ロシア人の子供を養子に迎えている。ドイツの首相がロシア人の養子を取る時代になった、そこまで
時代は変わったのだ、という形で、独露新時代を演出することに成功した。そうした仕掛けでも用意しないと、敗戦国代表として、被告人席に座らされるような事態になる。
4.第二次大戦の戦勝国と敗戦国という枠組みは、日本人が意識している以上に、強固なものがある。そもそも国際連合にはいまだに敵国条項が残っている。国連では、どこかの国が侵略を受けたときに個別的自衛権で戦うのはいいけれど、安全保障理事会に提訴しなさい、それなくし
て勝手に戦争してはいけないよ、と決まっている。ただし、相手が第二次大戦中の敵国だったら、安保理に関係なく反撃してよい、ということである。、実際に起きる可能性はきわめて低いが、仕組みの上からは、中国は日本に対して、安保理に提訴しないで攻撃できる。
5.1950年に締結された中ソ友好同盟相互援助条約も「日本またはその同盟国」を仮想敵国としている。日本ではしばしば同一視されるが、第一次大戦後にできた国際連盟と、第二次大戦後の国際連合は、成り立ちからいってまったく違う組織である。国際連盟のほうには敵国条項はなかったが、し国際連合は、戦時中の連合国がそのまま国際機関になっただけだから、日本やドイツは依然、敵国のまま。だから安保理の常任埋事国にもなれない。日本の外務官僚たちはの意図誤訳をする
6.PKOは「平和維持作戦」。PKFは平和維持軍だが、外国ではこの2つは一体のものだが、「作戦」と言うと軍事が絡んでくるから、日本ではあえて平和維持「活動」と訳した。国際的な取り決めを、国内向けにどう説明するかは問わないというのが、国際社会の常識だから、極度に実態から乖離してしまうと、自ら罠にはまり、真実が見えなくなってしまう。
7.昨年から続いている集団的自衛権、集団的安全保障の定義をめぐる議論などはその典型である。政権のトップが議論の内容を理解できていないとなると、国家自体が非常に危うい状態に置かれてしまう。言葉をしっかり正しく使うことは、実は歴史認識を強くすることにつながる。


yuji5327 at 06:37 
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2016年06月24日

北ミサイル

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新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」
戦略弾道ミサイルの発射実験に成功
高度1400km余りまで上昇
400km先の目標水域に正確
北朝鮮東部のウォンサン付近
安全保障に対する深刻な懸念


yuji5327 at 06:53 
池上湖心の書 

流通量を増やしたいとき、FRBは4つのどれかを使う。「預金準備率を引き下げる」「公定歩合を引き下げる」「銀行から債券を買う」あるいは「国債や証券を買う」である。


「ティモシー・テイラー著、池上彰監訳、高橋璃子訳、スタンフォード大学で一番人気の経済学入門マクロ編」の「第12章中央銀行と金融政策、の姪緩和政策」は参考になる。印象に残った部分の続きを自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.金融政策のもっとも新しい手段は、量的緩和政策である。アメリカでとり入れられたのは2008年がはじめてである。量的緩和政策には、2つある。1つは、中央銀行が市場にお金を貸し出すというやり方で、おもに、短期的な手段として用いられる。金融危機でお金の貸し手がいなくなったアメリカでは、2008年から2009年初頭にかけてFRBが大量の資金を市場に供給し、金融機関の業務を支えた。こうしたFRBによる貸し出しは短期的なものなので、返済が終わればすぐに元に戻る。
2.量的緩和政策のもうーつの形は、長期の証券を購入するというやり方である。2009年から2010年にかけて、FRBは大量のアメリカ国債を購入した。それだけでなく、1兆ドル以上の規模で不動産担保証券を購入している。こうして大量の資金を供給することで、2009年から2010年の金融市場はいくらか安定した。長期的な影響については、まだはっきりとわかっていない。FRBが債券や不動産担保証券の購入をやめたとき、あるいはそれらを売ろうとしたときに、市場がどうなるのかはまだ不明である。
3.お金の流通量を増やしたいとき、FRBは4つのどれかを使う。「預金準備率を引き下げる」「公定歩合を引き下げる」「銀行から債券を買う」あるいは「国債や証券を買う」のいずれかである。これらは「拡張的(緩和的)金融政策」と呼ばれる。拡張的金融政策の目的は、金利を引き下げ、融資を増やすことで、世の中の総需要を増やすための政策である。
4.お金の流通量を減らしたいとき、「縮小的な金融政策」をとる。引き締めとも呼ばれ、4つの手段がある。「預金準備率を引き上げる」「公定歩合を引き上げる」「銀行に債券を売る」「国債や証券を市場に売りだす」のいずれかである。FRBが金利を直接決定するわけではない。FRBが「金利を上げましょう」と宣言したからといって、金利が動くわけではない。その代わり、FRBは金融緩和と引き締めによって、銀行が融資できるお金の量をコントロールしている。
5.緩和政策をとれば銀行はより多くのお金を貸し出せるようになり、金利が下がる。逆に引き締め政策をとれば銀行の貸し出せるお金は少なくなり、金利が上がる。公開市場操作においては、実際に何%という金利目標を決めて債券の売買をおこなう。
6.このときに対象とされるのは、フェデラル・ファンド金利(FF金利)と呼ばれる金利で、銀行どうしが短期の貸し借りをおこなうときの金利である。この金利が上下すると、世の中のあらゆる金利(自動車のローンや住宅ローンなど)がそれにあわせて上下する。
7.こうした金融政策は中央銀行の主要な仕事であり、メディアからも大いに注目される。しかし、中央銀行の仕事はそれだけではない。人びとの需要を満たすだけの通貨を世の中に流通させるのも、中央銀行の大事な役割である。たとえば、FRBは毎年12月になると、クリスマスの買いものラッシュに向けて通貨の流通量を増やす。1月になると、ふたたび通貨の流通量を元に戻す。
8.1999年末、世の中はいわゆる「2000年問題」の不安に覆われていた。2000年を迎える瞬間に世界中のコンピュータが誤作動を起こし、銀行システムが使えなくなるのではないかといわれていた。実際には、心配されていたほど大きな被害はなかった。何もなかったわけではなく、アメリカ政府はスパイ衛星を数日間見失った。飛行場の航空管制システムが一時的に誤作動を起こすケースもあった。
9.アメリカ国内で7ヵ所の原子力発電所がコンピュータの不具合を起こし、店舗でクレジットカード決済ができなくなったという報告も4000件ほどあった。当初の予想では、2000年問題はもっと深刻になる可能性があった。そのためFRBは、2000年1月1日時点で金融システムがまったく動かなくなった場合にそなえて、2000億ドルの現金を用意した。現金だけで世の中がまわるように、あらかじめ大量の紙幣を刷っておいた。
10.実際、2000年を迎える直前に、世の中の現金需要は増えた。ATMが使えなくなるような事態を予想したからである。しかし、現金需要が増えたといっても、200億ドル程度だった。2000年の1月が終わる頃には、200億ドルの現金はふたたび銀行に預けられた。何かあったときのために現金を用意しておくことも、中央銀行の仕事の1つである。
11.中央銀行には、銀行のための銀行という役割もある。小切手を現金化するときにも、中央銀行がおもな仕事を受け持っている。あなたが小切手を切って相手に渡したら、受けとった相手はその小切手を自分の口座のある銀行へ持っていき、お金と交換する。小切手を受けとった銀行は、その小切手をあなたの口座のある銀行に送り、その銀行からお金を受けとる。FRBは各銀行のあいだに立ち、こうした小切手とお金の流れを管理している。ただし、実際にはFRBがすべての業務をおこなうわけではなく、小切手の回収やコピー、転送などの実務は別の業者に外注している。基本的には、中央銀行がこうした一連の処理の責任を負っている。


yuji5327 at 06:39 
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2016年06月23日

原発60年運転

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40年を超えた関西電力
高浜原子力発電所1、2号機
原子力規制委員会、
20年間の運転延長を認可
運転期間を原則40年
例外的に最長20年延長
できるとした新制度のもと、延長が認可されたのは初めて。関電は必要な安全対策を進めたうえで、福井県と高1号機は運転期間34年11月
2号機は35年11月まで運転
防火対策として総延長1300kmケーブルを交換
費用は2160億円



yuji5327 at 06:40 
池上湖心の書 

日本は、GDPの2倍以上の国家債務を抱えており、これも返済しなくてはいけない。高齢化問題を解決するのは資本主義ではなく、私たち自身だということを忘れるべきではない。


「小林喜光、トーマス・セドラチェク著:GDP至上主義と決別せよ、週刊東洋経済、2016/5/2」は面白い。] トーマス・セドラチェクはチェコの経済学者、著書『善と悪の経済学」は15力国語に翻訳され、世界で話題になっている。「成長資本主義が世界の不安定化を招いている」という副題の小林喜光氏とトーマス・セドラチェク氏の対談の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.日本政府は名目GDPを2020年に600兆円にする目標を掲げている。その次は1000兆円を目指すというの、GDPの無限の成長を前提にした議論には違和感を覚える。人類が資本主義という、より成長資本主義に走っていることに懸念がある。経済学と哲学など、ほかの学問領域を橋渡しする本を執筆したい。
2.ヘブライでは、時間は神が持つもので、借金に利子をつけることに否定的なのはなるほどと思う。日本の最近の、マイナス金利政策は世界の実態にそぐわない不条理なものである。財政政策と金融政策という2つで、経済をコントロールすることはできない。
3.借金をして財政出動をすればGDPは増えるが、債務も増える。財政・金融政策という薬で経済を刺激しても、持続的な効果は期待できない。とりあえず今日がよければいいというやり方はやめて、国の経済を百年の計で考えるべきである。
4.20世紀にケインズが提唱した金融政策と財政政策による景気刺激に対して、当初から、経済が「刺激薬依存症」になりかねないという異論があった。今は、刺激薬として有効な政策さえ見当たらなくなってきてる。
5.成長しきった先進国では、実体経済の面で成長する余地はない。それでも成長が欲しいなら、インターネット空間に求めるべきである。モノによる満足の追求ではなく、幸せになるための、精神的な効用を模索しなければならない時期に来た。
6.経済は抽象化しつつあり、人の欲望も現実世界から仮想世界にシフトしている。現代の経済は、需要よりも供給の側に問題を抱えている。GDPを唯一の尺度として、その最大化を目指してきた経済のあり方は間違いだった。GDPだけを追求して成長資本主義のわなに陥ると、ギリシャのような国家財政の破績に見舞われる。
7.現代の経済は安定を犠牲にすることで成長するシステムを作り出してきたが、それは一瞬で崩壊する可能性をはらんでいる。今やるべきは、成長より経済の安定を大事にすることである。
8.米国経済は、リーマンショックまではすばらしい成長を遂げていたが、猛スピードで壁に衝突するような崩壊を迎えてしまった。借金をゼロにして、少しずつでも安定的に成長していくのが理想形である。国が借金をしてGDP3%成長を達成すると多くの人が拍手するのは、おかしい。
9.多くの国が、借金を返済するためにさらに借金するという、依存者に典型的なパターンに陥っている。日本では、国家が大きな債務を抱えていても、国民がそれ以上の家計資産を持っているので、トータルでは赤字ではないという議論がある。国は税金を安くする代わりに借金を重ね、一方で国民は貯蓄をして資産を膨らませてきた。予算の歳出入を均衡させず、安い税金で人気を取ろうとする政治家は尊敬できない。
10.借金だけでなく、テクノロジーの発展によっても経済成長はもたらされる。テクノロジーが、人々への効用をもたらしたことは間違いない。今、ロボティクスや、脳を外部化する人工知能が発展している。第4次産業革命ともいわれるこうした技術、社会システムの変革がもたらす新しい時代には、これまでと異なる経済学が必要になる、
11.国家の価値もGDP成長というX軸1本ではなく、イノベーティブな科学技術と社会システム、環境・持続可能性を含めた3つの軸で考えるべきである。会社も自己の利益ばかりを追求していては、成り立たない。社会という共有地から利益を得るのであれば、環境、文化などさまざまなことを考えて行動する責任が問われる。
12.新しい動きを見せているのが、デジタルネイティブと呼ばれる米国のミレニアル世代である。日本の若者も、車やモノに興味を示さなくなっている。日本は、GDPの2倍以上の国家債務を抱えており、これも返済しなくてはいけない。高齢化問題を解決するのは資本主義ではなく、私たち自身だということを忘れるべきではない。





yuji5327 at 06:28 
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2016年06月22日

参院選公示

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7月10日の投開票
アベノミクスの是非
18日間の選挙戦がスタート
国政選で初めての18歳選挙
約390人が立候補
1人区で民進、共産、社民、生活の野党4党が候補を一本化


yuji5327 at 07:10 
池上湖心の書 

金融システムがうまく機能するように調整するのも、中央銀行の仕事である。銀行が破綻したときに預金者を守るための預金保険の制度がある。


「ティモシー・テイラー著、池上彰監訳、高橋璃子訳、スタンフォード大学で一番人気の経済学入門マクロ編」の「第12章中央銀行と金融政策、の姪緩和政策」は参考になる。印象に残った部分の続きを自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.金融システムがうまく機能するように調整するのも、中央銀行の仕事である。たとえば、銀行が破綻したときに預金者を守るための預金保険の制度がある。アメリカの場合、預金保険はFRBが直接運営しているわけではなく、連邦預金保険公社(FDIC)という組織にまかされている。各銀行はFDICに保険料を支払い、万が一銀行が破綻したときには、FDICが1人当たり25万ドルまでの金額を預金者に支払う。銀行がFDICに支払う掛け金は、その銀行が保有する預金の量によって決まるが、経営状態のよし悪しで多少異なってくる。
2.そのため、FDICは各銀行の融資や負債の状況を詳しく調べ、全体的な経営状態を評価してリスクを決定する。2009年の例でいえば、安全な銀行の保険料は預金100ドル当たり0.07〜0.24ドルとなっている。リスクが高い銀行の保険料は預金100ドル当たり0.4〜0.77ドルである。
3.FDICは、全米のおよそ8000の銀行をカバーしている。たとえ銀行が破綻して誰一人責任をとれる人がいなくなっても、預金者は25万ドルまでの預金を無事に受けとることができる。これは個人にとっては十分な金額だが、企業にとっては足りないこともある。だからFRBは財務省と協力し、なるべく銀行が破綻しないように銀行の監査をおこなう。十分な資産を保有しているかどうか、リスクの高すぎる融資をおこなっていないかどうかを確認している。
4.米国財務省には、通貨監督局(OCC)という部署があり、国の銀行監査担当職員を抱えている。彼らは、およそ1500の大手銀行に足を運び、預金や融資の状態を調査する。もうーつ全米信用組合管理機構(NCUA)という機関もあり、こちらは信用組合を監督する。信用組合は非営利の金融機関で、会員によって所有・運営される形になっている。さらにFRBは、銀行持ち.株会社についても監督業務をおこなっている。銀行持ち株会社は銀行、証券、保険会社などを所有し、その経営をとりまとめる大企業である。
5.こうした監督責任をとりまとめる立場にあるのが、連邦金融機関検査協議会(FFIEC)である。各監督機関がうまく情報をやりとりし、同じような基準で銀行のリスクを評価できるように調整するのが、FFIECの仕事だが、2007年から2009年の金融危機を受けて、FFIECの監督能力に疑問の声が上がっている。
6.中央銀行には、最後の貸し手という役割もある。金融危機のような重大な事態が起こったときに、短期的な融資をおこなって金融システムの崩壊をふせぐ。金融パニックはそれ自身が引き金となって、爆発的に広がる恐れがある。いわゆる「とりつけ騒ぎ」である。現在では、とりつけ騒ぎが起こることはほぼなくなった。預金保険で保護されることがわかっている。
7.何らかの理由で金融システムの身動きがとれなくなってしまうことはある。たとえば1987年10月に、ブラックマンデーと呼ばれる株価の大暴落が起こった。株価が1日で25%も下落し、アメリカは大きな不安に包まれた。金融機関にしてみれば、取引先の企業が株で大損をしたら困ったことになる。大量に融資したお金が返ってこなくなるかもしれない。株価の大暴落が、国の経済にどう影響してくるかもわからない。
8.しかしこの日、FRBはしっかりと宣言した。「お金が必要であれば、我々が貸します。誰でも安い金利で、いくら.でも短期融資を受けられるようにします」。この言葉があったからこそ、金融機関の混乱のなかにあっても、金融システムは機能しつづけることができた。
9.量的緩和政策も、これに似ている。短期的に市場に資金を提供し、金融システムの混乱をふせぐためのものである。両者の性格はすこし異なっている。「最後の貸し手」はとりつけ騒ぎなどの突発的な事態に対応するためのものだが、量的緩和政策は1年以上もつづく危機への対処を目的としている。



yuji5327 at 07:00 
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2016年06月21日

政治資金めぐる公私混同

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舛添要一知事の政治資金支出
公私混同問題
都議会の総務委員会理事会
高額な海外出張費
公用車の使い方
議員のリオオリンピック視察も無駄
都の職員がエコノミークラスで
専門分野を調査するべき。

yuji5327 at 07:14 
池上湖心の書 

降圧剤の副作用には、血中カリウムの低下、尿酸値の上昇、咳や喘息発作、心不全の悪化、遅脈、便秘、口の乾き、歯ぐきの腫れがある。


「浜六郎著:新版病院で聞くことば辞典、岩波書店書店、2010年」は参考になる。「降圧剤・合併症を防ぎ寿命を延ばす」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.高血圧の状態を放置しておくと、長年かかって徐々に血管が血液のかたまりなどで狭く硬くくなり、やがて脳卒中や心不全、心筋梗塞、狭心症、腎臓病などを引き起こす原因になる。食事や塩分、運動など生活習慣を正しくし、それでも著しく高い血圧が下がらない場合に薬で血.圧を下げるようにする。血圧を下げる薬を降.圧剤と呼ぶ。
2.血圧を下げる最終的な目的は、脳卒中や心臓病、腎臓病などの合併症を防ぎ、寿命を延長することである。血圧が高いほど、降圧剤の最終的目標達成効果は大きい。目的を達成するためには、ずっと適切な血圧を保つ必要がある。下がったからと降圧剤をやめるとまた血圧は上がり、あわてて飲んでまた下げるといったことを繰り返すのはよくない。しかし、あまり高くない血圧を下げすぎると、かえって合併症が多くなり寿命が短縮することさえある。
3.降圧剤が必要な高血圧の基準や、降圧剤で下げる目標血圧の値が2000年以降のガイドラインで引き下げられた。しかしNPO法人医療ビジランスセンターで検討した結果、少なくとも4従来のまま、つまり薬以外の手段で収縮期血圧が160以下、拡張期血圧が95以下なら降圧剤は不要であることがわかった。70歳以上の人はもっと高くてもよい。
4.現在使用されている降圧剤は、主に利尿剤系降圧剤(降圧利尿剤)、アンギオテンシン転換酵素阻害剤(ACE阻害剤)、アンギオテンシン脅容体拮抗剤、β遮断剤、カルシウム拮抗剤の5種類。このほか、α遮断剤や、脳に働いて興奮をしずめて下げる薬もある。降圧利尿剤、ACE阻害剤、β遮断剤はそれぞれ使えない病気もあるし、副作用も少なくないが、注意して使えば著しい高血圧の場合、長期使川で合併症を減らし寿命を延長することが証明されている。
5.カルシウム拮抗剤は、血圧を下げる作用は明瞭で、短期には使いやすい薬だが、長期の効果は必ずしも証明されておらず、悪くする可能性も否定できない。アンギオテンシン脅容体拮抗剤はACE阻害剤に比べると咳などの軽い副作川は少ないが、心不全に使用した結果ではACE阻害剤に比べて13%死亡率が高く、30%突然死が多かった。高血圧に使ってもこの点は問題となる。α遮断剤は特別な場合にだけ使う。
6.特徴的な副作用としては、降圧利尿剤は血液中のカリウムの低下、尿酸値の上昇、ACE阻害剤は空咳、β遮断剤は咳や喘息発作、心不全の悪化、脈が遅くなることなどである。カルシウム拮抗剤は頭痛、顔がほてる、足のむくみや便秘、口が乾く、歯ぐきが腫れるといった副作用がある。
7.それぞれ、その人に合った薬を医師は処方しているはずだが、副作川もまれではない。降圧剤を服用していて変わったことがあれば、医師や薬剤師に相談するべきである。




yuji5327 at 06:58 
健康 
池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
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・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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