2016年07月

2016年07月26日

露リオ出場全面禁止せず

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ロシアの国ぐるみのドーピング
国際オリンピック委員会(IOC)
リオデジャネイロ五輪への参加
全面的禁止をしないと決定
陸上選手は原則として参加を認めない
その他の競技
各競技の国際競技連盟(IF)に判断を委ねる
全競技不参加の最悪の事態は免れる
信頼できる国際的な検査の記録だけを参考
個々の選手を分析

yuji5327 at 06:55 
池上湖心の書 

幕末の日本人は、西洋近代にキャッチアップするだけではなく、彼らの思考の本質をつかみ、いかに対抗するか自分たちで考える、という気概があった。


「半藤一利、船橋洋一、出ロ治明、渡辺惣樹対談:黒船が来た!日米中衝突の宿命、中国市場を目指して西進する米国、西洋のルールに抵抗する中国、追いつく相手を見失ったとき我を忘れる日本、文藝春秋SPECIAL2015、夏」は面白い。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.西郷、大久保までは国際的な道義を尊重する中で、新しい国家を作っていこうという了解があった、青写真もあったが、その次の伊藤博文、山県有朋となると、だいぶ格が落ちて、国民国家を作るはずが、近代というものを狭く捉えた軍事国家しか作れなかった。
2.大久保という人は、藤原不比等以来の大政治家である。彼が早くに暗殺されてしまったことで、グランドデザインを描くとともにそれを実行できる政治力を併せ持った人物がいなくなっ
た。たとえばNHKの大河ドラマ『花燃ゆ』でも、吉田松陰はまことに格好よく描かれているが、この人の名前は、勝海舟の日記や記録、そのほか幕末の頃の文献などにはほとんど出てこない。松陰は、薩長が天下をつくったあとで急に有名になった。松陰門下の端っこのほうにいた山県や伊藤が、松下村塾を伝説化して新政権に大義名分を与えるための、「松下村塾史観」である。
3.伊藤も山県も欧米に出かけて、ビスマルクやモルトケらと面談している。プロイセンのように、戦争に勝ち抜いて統一国家を作り上げたばかりの新興国のリーダーたちは、「万国公法などといっても、実際に力の裏打ちがなければどうにもならない」というリアリズムを体現していた。伊藤・山県が直面したのも、まず軍事力をつけなければ生きていけない、というギリギリの選択だった。
4.明治の日本が、混乱のなかで近代化の道を歩むことができたのは、後から世界史に参加したがゆえの恩恵もあった。岩倉使節団にも随行した金子堅太郎は、英国は産業革命の先頭を走ったけれども、負の部分も少なくなかった。それを繰り返す必要はない。より効率的に「いいとこ取り」をして先進国に追いつける、と言っている。
5.岩倉使節団は連合王国、フランス、プロイセンの順で訪問するが、まず最先進国をみて、それから猛烈にキャッチアップしようとしている国を見る、という順番になっている。キャッチアップには限界もある。ことにルールを新しく作っていくこと、いまだに日本人が苦手としているのはTPPをめぐる論議でわかる。積極的に新しい枠組みを作る姿勢が見られない。
6.キャッチアップ型で生きてきた日本にとっては、今のように大きなパラダイムシフト、国際政治の枠組みに変化が起きるときは、魔の時間帯である。大正末期から昭和初期がまさしくそうであった。第一次大戦後に日英同盟が解消されたかと思うと、関東大震災そして世界的大恐慌が起きて、誰についていっていいのか分からなくなってしまった。
7.中国が提唱してヨーロッパの先進国も加わることになったAIIB(アジアインフラ投資銀行)への参加問題も同様で、どうしていいかわからないから、結局、アメリカの顔色を見てためらっている。一緒になってルールを作り上げるという発想がない。AIIBについては、ドル建てか元建てかがカギである。ドル建てならば問題ないけれど元建てでの融資となると、中国の経済支配圏構築に利用される。
8.中国と仲良くしてがんがん儲けて、そのお金で海軍を強化したらいいという当たり前の発想が、いまの空気のなかでは許されないのは疑問である。それを日本だけでやる必要はなく、インド、ベトナム、ミャンマーといった国々の経済が強くなれば、政治的にも中国とバランスさせることができる。
9.幕末の日本人は、西洋近代にキャッチアップするだけではなく、彼らの思考の本質をつかみ、いかに対抗するか自分たちで考える、という気概があった。たとえば万国公法にしても、単なる知識ではなく、戦略としていかに使うかを考えていたから、理解が深かった。


yuji5327 at 06:41 
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2016年07月25日

ゆふぐれはたれもさみしい白いボール流れながれて有明海に

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恒成美代子句
長谷川櫂解説
誰のものか
分からぬ
川を流れる
白いボール
二重のさみしさ
持ち主からはぐれ
人の世のさみしさ
(読売新聞2016.7.23より)


yuji5327 at 06:54 
池上湖心の書 

インフレ率と失業率のトレードオフは、長期的には存在しない。長期的に見れば、経済はつねに潜在GDPと自然失業率のほうに戻る。問題は自然失業率におけるインフレ率の高さである。


「ティモシー・テイラー著、池上彰監訳、高橋璃子訳、スタンフォード大学で一番人気の経済学入門マクロ編」の「第7章インフレ率と失業率」は参考になる。印象に残った部分の続きを自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.複雑な現実社会では、失業率が上がってインフレ率が下がったり、反対に失業率が下がってインフレ率が上がりすぎたりする。このトレードオフが、マクロ経済政策の中心的課題のーつである。
2.1950年代、経済学者のアルバン・ウィリアム・フィリップスは、イギリスの失業率と賃金の変動率を調べ、60年間にわたるデータから、失業率とインフレ率の関係を数学的なグラフで表した。
3.失業率がきわめて低く潜在GDPが達成されているときには、賃金も物価もインフレになりやすい傾向になる。反対に潜在GDPよりも低い水準で経済が動いている場合、生産力はフルに使われていない。このとき失業者が増えると、仕事の枠をめぐる競争が激しくなるから、賃金は低く抑えられる。財市場では需要が少なく、お金よりも品物が余る状態になり、インフレが起こることはない。
4.インフレ率と失業率のトレードオフは、長期的には存在しない。長期的に見れば、経済はつねに潜在GDPと自然失業率のほうに戻っていく。失業率は一時的には上下しますが、それはつねに自然失業率へと回帰していく。問題は自然失業率におけるインフレ率が高いか低いかである。
5.1970年代に入ると、インフレ率と失業率の関係は崩れていった。1970年代のアメリカでは、インフレ率と失業率が同時に上昇していった。景気が悪いのに物価が上がるというスタグフレーションが起こり、インフレ率と失業率はともに2桁に近い数字となった。
6.1980年代に入ると、インフレ率と失業率はどちらも落ちついてきた。1990年代には、インフレ率と失業率はさらに低くなった。相反する関係にあると思われていたインフレ率と失業率が、同じ方向に動くようになった。1950年代と1960年代には、フィリップス曲線にぴたりと一致する動きだったものが、1970年代から1990年代にかけて急にちがう動きを見せた。
7.フィリップス曲線が短期的なものであると考えれば説明がつく。短期的に見ると、インフレ率と失業率はトレードオフの関係にある。ただし、それは景気の拡張と後退のサイクルが1回から数回程度のあいだだけで、何度も景気の拡張と後退を繰り返すうちに、その関係は薄れていく。
8.景気の波によって失業率は上下するが、その土台となっている自然失業率は変わらない。インフレ率がいくら高くなっても、自然失業率が下がることはない。アメリカの自然失業率はおよそ5〜6%で、失業率は短期的に変動しながら、何度も自然失業率のレベルに戻っている。そのときのインフレ率は、2・5%から11%まで大きな幅がある。


yuji5327 at 06:41 
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2016年07月24日

ポケモンGO

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スマホアプリ:ポケモンGO
日本配信がスタート
認証サーバがダウン
ポケモンGOは、任天堂の開発ゲームではない
販売も任天堂ではない
アメリカのGoogleからスピンアウトした企業
Niantic社が株式会社ポケモンと共同開発
収益は、いったんはNiantic社に帰属


yuji5327 at 07:06 
池上湖心の書 

安倍首相の経済対策は、単に10兆円の無駄遣い。担当の石原伸晃氏は理解できない。都知事選でも無能をさらけだし、ネット上でも批判されている。

7月22日付けの大前研一さんのニュースの視点は「参院選・憲法改正・安倍首相・バーナンキ〜バーナンキ前FRB議長との会談は「末期的症状」」と題する記事で、参考になる。 概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.第24回参院選の投開票が7月10日行われ、安倍首相が目指す憲法改正に前向きな勢力は、非改選と合わせて改憲の発議に必要な全議席の3分の2に達した。これについて安倍首相は「自民はそもそも改憲を言っている。それを前提に票を入れてくれた」と話す一方で、改憲案はこれから憲法審査会で議論する考えを強調した。
2.選挙期間中はこのようなことは言ってなかったから、安倍首相のずるい点が出ている。しかし、選挙民もそれを理解した上で投票したというのは事実である。今回の選挙で「なぜ自民を選んだのか?」というと、野党にそもそも魅力がなかったという回答が約71%である。
3.自民党が増えてちょうど単独過半数、公明党を含めると過半数を超えた。自民・公明両党と、おおさか維新の会など、憲法改正に前向きな議員を含めると、参議院全体の3分の2の議席を占めることになった。民進党にとっては、だらしない結果に終わった。
4.改憲の手続きとしては、衆参両院で3分の2以上の賛成で可決、その後、国民投票で50%以上の賛成を得る、ということになる。国民投票のハードルは高い。安倍首相は安全保障法制の類を入れ込みたい意向のようだが、不用意にやれば国民投票で否決されて終わる。また自民党の改憲提案には、憲法96条の改正が含まれている。それは、改憲の発議条件を衆院両院の3分の2から過半数に引き下げるというものであるが、良くない。
5.「過半数」というのは何かの流れがあると、簡単に達することがある。その度に国民投票をするのでは、国民としても困る。衆参両院ではなく、どちらか片方は過半数、もう片方は3分の2とするのが現実的である。小選挙区の多い衆議院よりも、ムードで決まる可能性が高い参議院を3分の2条件にしておけばいい。
6、改憲論議が盛り上がっているが、憲法をゼロからつくり直す「創憲」論者である。今の論議では、戦争の放棄を謳う「第9条」や、災害・テロ対策のための「緊急事態条項」などが俎上に載ることが多いが、地方自治について規定する憲法8章から始めるべきである。憲法で規定された統治機構を改めることから始められる。この点については、大前研一著「君は憲法第8章を読んだか」(2016年8月発売)を読んで頂きたい。
7.安倍首相は12日、石原伸晃経済財政・再生相にデフレ脱却に向けた経済対策を月内に策定するように指示した。経済対策はリニア中央新幹線などインフラ整備、中小企業の資金繰り支援、待機児童ゼロなどをめざす「一億総活躍」の加速、防災対応の強化の4本柱。
長時間労働の抑制など働き方改革も進め、息の長い経済成長を促す考えである。
8.今、スローガンのように踊っている言葉を見ると、「2%以上の経済成長」「GDP600兆円」という経済対策には何ら関係がない。リニアのインフラを整備しても、工事の経済効果はあるが、それだけである。仮にリニアを使うことで東京-大阪間が1時間半で行けるとなっても、今2時間半かけて新幹線に乗っている客を奪うだけである。リニアのインフラが整備されたことで、より多くの人が移動するようになるとは考えにくい。
9.これらは「経済対策」にはならず、単に10兆円の無駄遣いを配分しているだけである。その担当に石原伸晃氏を任命するのは理解できない。かねてから失言も多かった同氏だが、今回の都知事選では「無能」をさらし、ネット上でも厳しく批判されている。全くお話にならない。
10.日経新聞は13日、『「空からマネー」臆測 バーナンキ氏、首相らと会談』と題する記事を掲載した。空から現金をばらまくように、政府が減税や給付金で国民にお金を届けるヘリコプター・マネー政策を日本が実施する、と紹介した。「ヘリコプター・ベン」の異名を取るバーナンキ前米連邦準備理事会(FRB)議長が来日し、安倍首相らと会談したことが臆測を呼んだ。
11.バーナンキ氏と言えば、FRB議長在任中はそれほどおかしな言動は目立たなかったが、学者の頃は「ロッキー山脈を平らにするだけで経済効果が期待できる」など、とんでもないことを言う人だった。そんな人物だけに、「ヘリコプターからマネーがふってくる」ということで、株式市場の期待値が高まった。
12、これはは経済政策でも何でもない。日本の経済政策として重要なのは「1,700兆円の個人金融資産が安心して消費に向かうこと」である。そのためには、国を信頼してもらう必要がある。国に対する信頼度が低いから安心できずに、お金にしがみつく。いざというときでも、国が面倒を見てくれるとわかれば、残りの人生を楽しむためにお金を使う。この点に着目した政策は1つもない。今の政府がズレているのは情けない限りである。政府がお金をばらまくとか、バーナンキ氏を呼んでくるのは「末期的症状」である。



yuji5327 at 06:51 
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2016年07月23日

IOT

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モノのインターネット
Internet of Things、IoT
様々な「モノ(物)」がインターネットに接続
モノがインターネットのように繋がる
情報交換で相互に制御する仕組み
1999年にケビン・アシュトンが初めて使用
スマートフォンやクラウドコンピューティング
環境全体を表現する概念
第1段階:見える化
第2段階:制御
第3段階:最適化・効率改善の自動化
(Wikipediaより)

yuji5327 at 06:53 
池上湖心の書 

「需要が供給を生む」というケインズ派は、数年単位の短期的な動き、「供給が需要を生む」というセイの法則の新古典派は、数10年単位の長期的な動きを重視する。


「ティモシー・テイラー著、池上彰監訳、高橋璃子訳、スタンフォード大学で一番人気の経済学入門マクロ編」の「第7章インフレ率と失業率」は参考になる。印象に残った部分の続きを自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.「需要が供給を生む」という考え方を支持するケインズ派の人びとは、数年単位の短期的な動きを重視する。「供給が需要を生む」というセイの法則を支持する新古典派の人びとは、数10年単位の長期的な動きを重視する。
2、ケインズ派の経済学者が強調するのは、マクロ経済においては総需要と総供給の足並みが乱れることがあるという点である。供給は比較的安定して成長するが、需要のほうはもっと不規則に揺れ動く。総需要に含まれる投資や消費といった要素が、非合理的な判断によって動かされやすいからである。
3.自然な回復を待ちつづけることは、大きなコストになる。経済のバランスが回復するまで何年も待っていたら、人びとの暮らしは大きなダメージを受ける。そのためケインズ派の経済学者は、積極的なマクロ経済政策を支持する。自然にまかせるのではなく、政策によって失業をふせぎ、経済を活性化し、景気後退や不況からなるべく早く脱出すべきだという考え方である。
4.「供給が需要を生む」という立場の新古典派は、経済が自然に潜在GDPに近づいていく動きを重視する。そのほかに、不安定な消費者心理や賃金の硬直性、物価の硬直性も需要のぺースを乱す。その結果、ものが余り、失業が生じる。ケインズ派にいわせれば、景気が後退するときも回復するときも、経済は不安定な状態に置かれている。さらにケインズ派が懸念しているのは、放っておくと潜在GDPに満たない状態が長くつづくことである。気長に待っていれば、いつかは自然に完全雇用の状態に近づき、潜在GDPが達成されるが、ケインズの有名な言葉にもあるように、「長い目で見れば、我々はみな死んでいる」ともいえる。
5.ケインズ派と新古典派がすべてにおいて対立するわけではない。ケインズ派は、職業訓練や再就職支援、失業保険や健康保険などを通じて、失業問題をサポートするための制度を積極的につくっていくべきと考える。新古典派は、雇用の邪魔になるような規制を撤廃するほうが重要だと考える。高コストの福利厚生を義務づけたり、深夜の営業を禁止したり、工場の建設に使える土地を制限したりするような決まりを撤廃し、より雇用しやすい環境をつくるべきと考える。
6.ケインズ派も新古典派も、自分たちの考えこそが長期的な経済成長に役立つと主張する。新古典派は、予測可能で安定した政策と低いインフレ率を保つことによって、企業が技術革新や投資に専念できると説く。実際、1970年代の生産性の停滞はインフレ率の上昇と同時にはじまり、インフレ率が低下したあとでようやく回復している。
7.ケインズ派は、失業率の増加と設備投資の停滞が大きな問題を引き起こすと考える。景気が後退すると、短期的に損失が出るだけでなく、労働者が経験を積む機会が失われ、設備が増強されないままになる。これらは長期的な経済成長を遅らせることにつながる。
8.短期的に見れば、ケインズ派のアプローチは的を射たものであり、新古典派よりもすぐれている。しかし非常に長い期間で見れば、新古典派の考え方こそが賢明であり、ケインズ派のかかげる問題はとるに足りないものとなる。5年や10年という期間で見た場合は、これらの知見を上手につなぎあわせて、うまく役に立つような混合モデルをつくりあげていく必要がある。



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2016年07月22日

アメリカ大統領候補トランプ氏正式指名

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アメリカの大統領選挙
野党・共和党
中西部オハイオ州全国党大会
大統領候補トランプ氏
副大統領候補インディアナ州のペンス知事
正式指名
8年ぶりの政権奪還
トランプ氏2472人の代議員
70%の1725人を獲得
軍隊を再建
国境を強化


yuji5327 at 06:53 
池上湖心の書 

軽い不整脈に薬を使うとかえって重い不整脈が出て寿命が短くなることが、大規模の臨床試験でわかった。


「浜六郎著:新版病院で聞くことば辞典、岩波書店書店、2010年」は参考になる。「不整脈・洞や伝道路の異常が原因」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.脈が不規則になった状態が、文字どおりの不整脈だが、今では不整脈は、心臓が不規則に動くことをいう。規則的に心臓が動き、必要な酸素の量に応じて心臓を早く動かしたり、ゆっくりさせたりするのは、右心房の中にある「洞」の働きによる。この部分が必要なペースで、刺激を出している。その興奮刺激は、洞房結節、ヒス束、プルキンエ線維などと呼ばれる、神経にも似た特殊な心臓の筋肉でできた刺激伝導路を経て、すべての心臓の筋肉に伝わる。この伝導路は、単なる電気の配線と違い、それぞれが自動的に刺激を出す力を持っている。
2.刺激の発生から伝導、心筋の興奮、収縮と、すべてが正常に働いてはじめて規則的な心臓の動きが可能になる。どの部分に異常が生じても心臓の動きが不規則になる。たとえば、早く動かなければならないときに「洞」の働きが悪いと必要な回数の刺激を送れないため、心不全になる。刺激の伝導の途中で途切れたり、規則的なリズムの問で余分な興奮が起きて心臓が収縮したりすると(期外収縮)、心臓は規則的に動けないため脈が不整となる。
3.脈(心臓)が早く動きすぎる場合が「頻脈」や、「頻脈性不整脈」であり、脈が遅すぎる場合を、「徐脈」あるいは「徐脈性不整脈」などという。脈は規則的でも遅すぎる場合は正確には調律異常だが、これも広い意味で不整脈として扱われる。
4.不整脈の原因となっている部位によって、心房性不整脈、心室性不整脈などと呼んでいる。遅い脈と早い脈が混在する状態を「徐脈頻脈症候群」ともいう。心房性の不整脈は命にかかわることはまずないが、心室性の期外収縮が連続する心室頻拍や心室細動は命にかかわる場合がある。不整脈の多くは薬は不要であるが、場合によっては抗不整脈剤や、人工ペースメーカーによる治療が必要になる。
5.軽い不整脈に薬を使うとかえって重い不整脈が出て寿命が短くなることが、大規模の臨床試験でわかった。抗不整脈剤は命にかかわるような重い不整脈だけに使用するほうがよい。




yuji5327 at 06:36 
健康 
池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
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有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(常務理事)
 青山賞、春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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