2016年11月

2016年11月30日

ポピュリズム

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ポピュリズム(英: populism
一般大衆の利益や権利、願望、不安や恐れを利用
大衆の支持のもとに
既存のエリート主義
体制側や知識人などと対決
大衆主義や人民主義
マスコミ、テレビ
評論家
コメンテータ
ポピュリズムで片づける
本質を分析しない
無責任な評論

yuji5327 at 06:48 
池上湖心の書 

日本の新聞にも、中東関連の記事が一応は出ているが、何が起きているのかよく分からない。記事を書いている記者自身が、出来事の意味や背景を理解していない。

「池上彰、佐藤優著:
大世界史、現代を生きぬく最強の教科書、文藝春秋、2015年10月」はわかりやすく、面白い。「2章:中東こそ大転換の震源地」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.日本人の世界認識の欠損点は、中東にある。「イスラム国」の人質事件をきっかけに、中東にもようやく少し関心がもたれるようになったが、一過性のものだった。日本人は、中東を理解するのが苦手で、中東世界が見えていないので、結局、世界全体の動きが見えなくなっている。
2.中東は、文明発祥の地で、人類史が始まって以来、中東こそ、常に「世界史大転換の震源地」だった。ここに端を発した変動が、全世界に大きな影響を与えるのは、今日においても変わらない。地政学的に見れば当然で、中東は、ユーラシア大陸のど真ん中に位置しるし、宗教的に見ても、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教という世界三大宗教の聖地がある。さらに、エネルギー資源の面でも、ここが最重要である。
3.中東が混乱すれば、その影響は世界に波及する。中東の動乱は、日中関係にまで影響するが、日本のメディアの中東への関心は、十分ではない。いざ事件が起きるとパニックに陥る。日々の事件を追うだけで、宗教や歴史といった面にも注目していないから、事件の解釈やその後の見通しも見誤る。
4.誕生したばかりの「イスラム国」も、その後、世界的な大問題になることを予期して、いち早く論じたが、さらに時代を遡って、「大世界史の中心地」の「過去」と「現在」を徹底的に取り上げ、「現.在の中東」がより明確に見えてくる。
5.日本の新聞にも、中東関連の記事が一応は出ているが、その記事を読んでも、中東で何が起きているのかよく分からない。ある事件が起きている理由が、新聞を読んでもよく分からない。記事を書いている記者自身が、出来事の意味や背景を理解していない。「中東は面倒でよく分からない」ということで片づけられてしまう。
6.現在の中東情勢は、あまりに複雑で、プロの手にも余るほどである。イスラエルのインテリジェンス機関の元幹部も、結論は「分析不可能」である。あまりにも変数が多すぎるので、もし情勢分析ができるという情報機関があるとしたら、そいつらは嘘つきである。
過去数十年の歴史でも、中東がこれほど混乱したことはなかった。
7.イラク、イエメン、リビア、チュニジアが統制不能な状態に陥り、シリアはイランの支持でようやく体制を維持している。一昔前まで中東問題といえば、イスラエル・パレスチナ問題とイランの核問題。この2つが主要テーマだった。
8.イスラエル情報機関の元幹部は、現状について、次の4つのポイントを指摘している。.ぅ薀情勢の変化(アメリカの影響が決定的に弱くなり、アメリカの占領時代は終わった)。
◆屮▲薀屬僚奸廾聞澆亮匆餽渋い諒儔宗2畄磴淵ぅ好薀犲腟舛竜淆な台頭。ぁ屮ぅ好薀犢顱(IS)やアルカイダとは異なるテロ組織の急増。
9.中東では国家、もしくは政府という枠が機能しなくなっている。そのなかで、「イスラム国」やアルカイダだけでなく、それらとは違うテロ組織が数十、数百も生まれている。これは、イデオロギー的にはアルカイダと同じルーツを持っていても、人脈でも資金面でも何のつながりもない、小さい部族やサークルである。とくにシリアでは、数十のスンニ派の新しいグループができて、それが複雑な合従連衡を繰り返している。



yuji5327 at 06:37 
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2016年11月29日

キューバの父カストロの死

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1959年にキューバ革命を主導
半世紀にわたり
反米の社会主義政権を率いた
キューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長
死去、90歳
実弟のラウル・カストロ議長
キューバ国営テレビを通じて発表
キューバは後継者のラウル氏の体制
15年に米国と国交を回復
社会主義体制を維持しながら
米欧との接近を進める路線


yuji5327 at 07:03 
池上湖心の書 

アンゴラは平和になり、ダイヤモンドや石油の輸出によって経済的にも発展しているが、内戦の後遺症は深刻である。残されている地雷は数百万発。いまも毎年死者が出ている。

「池上彰著:
世界から戦争がなくならない本当の理由・戦後70年の教訓、祥伝社、平成27年8月」の「第7章:日本人が知らないアフリカ、アジアでの代理戦争」は参考になる。「4半世紀以上も続いたアンゴラ内戦」の小節に、印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.ソ連とキューバに加えて、アフリカ諸国の多くもMPLAアンゴラ解放人民運動政権を承認したので、国際的な立場は「アンゴラ人民共和国」のほうが上になったUNITAアンゴラ全面独立民族同盟はアメリカと南アフリカの支援を受けながらゲリラ戦を展開したが、FNLAアンゴラ民族解放戦線のほうは1984年に降伏している。
2.内戦がいったん終息に向かったのは、1991年のことで、冷戦が終われば、米ソの代戦争としての側面がなくなるので、当然の流れである。MPLA政権が社会主義路線を捨て、一党独裁をやめて複数政党制の導入を決めたことで、和平の気運が高まった。かつての宗主国であるポルトガルが仲介して、MPLAとUNITAはリスボンで和平協定に調印した。
3.内戦はさらに10年ほど続いた。選挙結果をめぐる対立などもあり、政府軍とUNlTAが武力衝突を繰り返した。UNITAは、ダイヤモンドの密輸によって資金を得ていた。1994年には国連の仲介でいったんは和平が成立したが、UNITAの武装解除がうまくいかず、戦火がやまなかった。抗争に終止符が打たれたのは、1998年に国連がUNITAのダイヤモンド取引を禁止し、資金源を断ったことがきっかけである。
4.2002年2月には、UNITAのリーダーだったサヴィンビという人物が戦死し、それから2ヵ月後に休戦協定が結ばれ、27年問にも及んだ内戦が終結。独立戦争が始まった1961年から数えれば、42年ぶりに平和が訪れたことになる。この内戦では、360万人もの死者が出た。期間が長いとはいえ、1国の内戦における犠牲者がアジア・太平洋戦争における日本の戦没者数よりはるかに多いのだから、それがいかに激しいものだったかがわかる。
5.これは第二次大戦後のアフリカで起きた内戦のひとつにすぎない。たとえばスーダンの内戦でも、200万人近くの死者が出ている。アフリカ全体でどれだけの犠牲者が出ているのか見当もつかない。アンゴラは平和になり、ダイヤモンドや石油の輸出によって経済的にも発展しているが、内戦の後遺症は深刻である。国連の推定では、アンゴラに残されている地雷は数百万発。戦闘は終わったが、その地雷によっていまも毎年のように死者が出ている。


yuji5327 at 06:51 
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2016年11月28日

農業改革

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農家の所得向上目標
農業改革案
全国農業協同組合連合会(JA全農)の改革
農業資材の調達
農産物の販売の見直し
自民党内の反発を受けて骨抜き
農薬や肥料
韓国などと比べて大幅に割高
政治後進国日本
小泉進次郎農林部会長
「私はまだまだ青いと感じた」


yuji5327 at 06:40 
池上湖心の書 

日本の政治家は、イランがペルシャ人の国であることを知らない。イランのなかでも少数派ではあるが、スンニ派の人たちもいる。アラビア語が堪能な人もいる。

「池上彰、佐藤優著:
大世界史、現代を生きぬく最強の教科書、文藝春秋、2015年10月」はわかりやすく、面白い。「2章:中東こそ大転換の震源地」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.イランの最近の動きで驚いたのは、イエメンにおいても、シーア派武装組織フーシにテコ入れしたことである。それに対して、アメリカの盟邦サウジアラビアが空爆を加えている。スンニ派とシーア派の対立が激化して、イエメンだけではなく、中東全体を揺るがしている。
2.イエメンというのは、日本史で言う「戦国時代」のような状況で、近代的な国家が成立していない。たくさんの部族が互いに拉致し合う土地で、人質は殺さず、数万円から数十万円くらいの少額の身代金を払い合って解決することで、部族間の調整がついていた。3.そこにイランか人ってきて、シーア派の武装組織フーシを支援している。隣国イエメンの内戦状態に対し、大国のサウジアラビアが介入している。イエメンでは、シーア派のフーシが政権掌握を一方的に宣言し、首都のサヌアを逃れたスンニ派のハディ暫定大統領側が軍事介入を要請していた。
4.サウジアラビアは、2015年3月26日、シーア派のフーシに対する軍事作戦を開始し、カタール、クウェート、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)と協力し、湾岸5力国の共同声明として、ハディ大統領の要請に応え、イエメンを守る決断をした、と発表した。
5.ハディ氏は、エジプト経由でサウジアラビアに逃れたが、彼に対する反発をもとにシーア派の拠点をつくろうと、イランがシーア派組織のフーシを支援している。こういう事態になれば、通常はアメリカが介入するが、現在のアメリカは何もしない。これがいま、国際情勢の最大の不安定要因になっている。
6.ロシアは、自国へのアメリカの関与を防ぐために、アメリカの弱体化につながることには何でも協力する。こうしてアラブ世界では「分析不能」のカオス状態が進行している。このカオス状態について、イスラエル情報機関の元幹部は、「イランが介入してくることによって、イエメン情勢は相当複雑になっている。フーシの中のさまざまな部族とスンニ派のさまざまな部族が絡み合って、毎日変化している。これを細かく追いかけたら、情勢の全体を見誤る。フーシの背後にイランがいることだけを掴んでいればいい。イラン対サウジアラビアの直接対決がイエメンで起きていることが重要である。これがシーア派とスンニ派の本格的な宗教戦争に拡大する危険性は高い」と言う。
7.日本の政治家は、イランがペルシャ人の国であることを知らない。プライドを傷つけないように、イランのなかでも少数派ではあるが、スンニ派の人たちもいる。アラビア語が堪能な人もいる、確かにアラブ人というアイデンティティを持つ人も、多分いると、説明する。



yuji5327 at 06:29 
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2016年11月27日

遥かなる枯野を谺戻り来し

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牧原祐三句
長谷川櫂解説
神話の世界
谺(こだま)は
いたずらな妖精
人間をからかう
孤独な近代人が
描く谺の姿
(読売新聞2016.11.24より)

yuji5327 at 06:41 
池上湖心の書 

旧ソ連とキューバが関わったアフリカの内戦がある。1980年代に始まり、現在も続いているソマリア内戦である。

「池上彰著:
世界から戦争がなくならない本当の理由・戦後70年の教訓、祥伝社、平成27年8月」の「第7章:日本人が知らないアフリカ、アジアでの代理戦争」は参考になる。「ソマリアの南北対立」の小節に、印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.ソ連とキューバが関わったアフリカの内戦がある。1980年代に始まり、現在も続いているソマリア内戦である。アフリカ大陸の東端、インド洋に向かって突き出した「アフリカの角」と呼ばれる半島にあるのがソマリアである。かつては「ソマリランド」と呼ばれており、19世紀の終盤から、北部をイギリス、南部をイタリアが支配してきた。
2.第二次大戦後は、まず北部のイギリス領が「ソマリランド国」として独立を果たした。その数日後には、南部もイタリアから独立。南北が統合されて、ソマリア共和国となった。しかし、1969年にクーデターが起こり、大統領を暗殺して軍部が実権を握り、国名を「ソマリア民主共和国」にあらためた。翌年には社会主義国家となることを宣言し、ソマリ社会主義革命党による独裁体制になった。
3、一方で、クーデターによって大統領に就任したモハメド・シアド・バーレは、「大ソマリ主義」を唱え、ソマリ族がひとつの国家を作るべきだと主張した。ソマリアは人口の大部分がソマリ人だが、隣国エチオピアのオガデンという地方にもソマリ人はいる。バーレの主張は、彼らの民族意識を煽り立てた。
4.1977年に、オガデン地方に住むソマリ人がエチオピアからの分離独立を求めて反乱を起こした。軍事支援を行ったソマリアは、エチオピア軍と戦闘状態に入った。ここで介入したのが、ソ連とキューバである。ソマリアは社会主義国となったが、支援を受けたのはそちらではない。エチオピアは、1974年に軍部が皇帝を逮捕して廃位に追い込み、社会主義国家としてソ連の半衛星国になった。そこからの分離独立をソ連が許すわけない。ソマリア軍は、ソ連とキューバの支援を受けたエチオピア軍に撃破され、ソマリアは経済的にも大きなダメージを受けた。
5.戦争で国が苦しい状態になったにもかかわらず、バーレ大統領は国内の所得格差が広がるような政治を行い、自分の出身地である南部の有力氏族を優遇し、北部の農産物などを輸出して得た外貨を南部の開発にばかり使ったりしたので、北部の不満が高まった。そのためソマリア国内では反政府勢力が台頭し、武装闘争を始めました。
6.1991年には、反政府勢力の統一ソマリ会議(USC)が首都モガディシュを制圧してバーレ大統領を追放した。それで一件落着とはならず、それまで「反政府」で結束していた各勢力の間で、内部抗争が始まった。「敵の敵は味方」という形で共闘していたので、共通の敵がいなくなれば味方ではいられなくなってしまう。
7.ここからが、ソマリア内戦の始まりで、バーレ大統領を追放した半年後の1991年6月には、かつてイギリス領だった北部地域が「ソマリランド共和国」として独立を宣言し、ソマリアは南北に分裂した。
8.さらに、南部のUSCもモハメド大統領の一派と軍部のアイディード将軍の一派が対立し、内輪モメ状態となった。アイディード派の攻撃を受けたモハメド大統領は、首都のモガディシュから脱出。1991年12月、国連にPKO部隊の派遣を要請した。その1年後、国連安保理は米軍を中心とする多国籍軍をソマリアに派遣した。これに対抗して、アイディード将軍は国連に宣戦布告を行い、パキスタン軍の兵士24名を殺害した。
9.それをきっかけに、1993年10月、米軍とソマリア軍の間で「モガディシュの戦闘」と呼ばれる激戦が始まった。この戦闘を計画した米軍はアイディード派の幹部2人を捕らえることを目的としており、当初は「30分程度で作戦終了」という腹づもりだったが、予想外の激しい抵抗に遭い、所期の目的は達成したものの、15時間もの戦闘になってしまった。
10.2機のヘリコプターを撃墜され、18名もの米兵が殺害された。その米兵の遺体は裸にされ、住民に引きずり回された。その残酷な映像がアメリカのニュース番組で流されると、アメリカ国内で「ソマリアから撤退すべし」という声が高まった。戦場の現実を目の当たりにしたことで世論が厭戦ムードに包まれるのは、ベトナム戦争と似た展開である。11.1994年、クリントン政権はソマリアからの撤退を決定した。多国籍軍の中心的存在である米軍が撤退したので、国連のPKO活動も継続できない。1995年3月には、PKO部隊は完全に撤収した。
12.その後は、アイディード派も分裂して戦い始めたから、収拾がつかなくなった。1998年7月には北西部の氏族がプントランド共和国の樹立を宣言したり、2002年4月には暫定政府と対立する有力氏族が南西部地域の自治政府(南西ソマリア)の樹立を発表したり、ソマリァ情勢は混迷の度合いを深めた。




yuji5327 at 06:27 
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2016年11月26日

囲碁電王戦

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日本の人工知能(AI)研究者
開発した囲碁ソフト
DeepZenGo(ディープゼンゴ)
国内有力プロ棋士
趙治勲名誉名人(60)が対決
第2回囲碁電王戦
最終局に趙治勲名誉名人が勝ち
対戦成績2勝1敗
ハンディなしで初めてプロ棋士と
公の場で対決
日本製AIは、趙名誉名人に及ばず。
グーグルアルファ碁と
対決を希望


yuji5327 at 07:15 
池上湖心の書 | 新技術

イスラム国がやろうとしていることは、前代未聞ではない、世界史を振り返れば、非常によく似た事例は、かつての国際共産主義運動である。

「池上彰、佐藤優著:
大世界史、現代を生きぬく最強の教科書、文藝春秋、2015年10月」はわかりやすく、面白い。「2章:中東こそ大転換の震源地」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.「アラブ人」というのは、「アラビア語を話す人」と考えてもいい。アラブは、石油が見つかる以前は眠ったような状態だった。日本の御木本幸吉が養殖真珠を発明したことによって、現在のアラブ首長国連邦のあたりの真珠採取業は壊滅状態になった。仕方がなく、彼らは海賊業を始めて、あの辺りは「海賊海岸」と呼ばれていた。それをイギリスが押さえつけていた。1938年にサウジアラビアで油田が見つかって以来、裕福になった。
2.石油がアラブの地位を押し上げ、それ以来、中東世界は、アラブ中心に動いてきた。今、そのアラブ世界が混乱に陥っている。イスラエル情報機関の元幹部は、レバノンの政府はまったく機能していない。むしろ反政府武装組織であるヒズボラの動きに注目していた方が先が見える。パレスチナの政府も事実上、意味がない。レバノンのヒズボラに相当するのはハマスだが、ハマスのなかにも政治重視派と軍事重視派がある。
3.『イスラム国」に対してハマスは共感を持っているが、具休的な共闘はしない。イスラム国』の側では、ハマスを味方とは思っていない。確かに「イスラム国」は、パレスチナ主流派のファタハだけでなく、パレスチナ自治区のうちのガザを実効支配しているハマスをも敵視している。2015年6月30日には、ハマスに対して宣戦を布告するビデオを配信している。同じスンニ派であるのに、ハマスがシャリーア(イスラム法)を厳格に適用していない、と非難している。
4.現在の「イスラム国」は、アメリカに対する関心は薄れている。だから、人質の首を切るようなアピールにも、現在はあまり関心がない。もっぱらシーア派の殲滅を目標に掲げている。さらには、同じスンニ派グループとも敵対している。イスラムを純化する方向に向かっている。欧米との対決よりも、イスラム世界のなかで、自分たちこそ真のイスラムであることを証明してイスラムを純化し、それによってイスラム世界革命を実現するという方向に関心が向いている。
5.「イスラム国」がやろうとしていることは、前代未聞のことのようにも見えるが、必ずしもそうではない。世界史を振り返れば、非常によく似た事例がある。かつての国際共産主義運動である。
6.1917年にロシア革命が起き、1919年にコミンテルン(共産主義インターナショナル)という組織ができる。共産主義革命は、本来、民族の違いなど認めないから、世界で統一の運動をするために各国に支部をつくった。ドイツ共産党も「国際共産党ドイツ支部」、日本共産党も「国際共産党日本支部」だった。
7.「イスラム国」は、ソ連ができる前の「革命ロシア」に似ている。1922年のソ連成立以前の、赤軍と白軍が戦っていた状況に重なる。世界革命を真面目にやろうとしていた頃のロシアである。いま、「イスラム国」は、全世界に革命を輸出するための拠点国家になろうとしている。
8.ロシアはその後、世界革命はチャンスがあればやる、という掛け声だけになり、基本的には、ソビエト国家の利益を図るように変身してきた。トロツキーの世界革命路線からスターリンの一国社会主義に変わった。



yuji5327 at 06:59 
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池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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