2005年08月30日

木質系廃棄物のバイオマス 2

日本は木材の8割を輸入しており、産業廃棄物の中で建設廃材が最も多く、全体の21%である。現在、日本では未利用の木質系バイオマスは年間4、270万トン発生している。その内訳は未回収古紙が1,400万トン(33%)、焼却処理が1,140万トン(29%)、未間伐材料は500万トン、林道付近の広樹林の伐採可能量は900万トン、これらの木質系バイオマスのエネルギー換算量は日本のエネルギー需要量の3.6%に相当する。木質系バイオマス利用で代表的なものは黒液の利用である。パルプ工場でチップからパルプを製造するときの樹液であり燃料として利用がほとんどである。量的にも多くパルプ工場の使用エネルギーの大部分をまかなうことができる。全体的にみると木質系バイオマスの利用は日本では少なく、木材使用量の0.1%程度しか使用されていない。建設廃材のチップ化プラントは日本には役120ヶ所あるが廃材の量が不足という状態である。その理由は伐採などの人件費と輸送コストである。欧州では炭素税などの政策誘導で家庭用暖房で木質系バイオマスの利用が普及している。井熊均、岩崎友彦:リサイクルエネルギー、日刊工業新聞社、2001年

図解 よくわかるバイオエネルギー


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新エネルギー・省エネルギー 

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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
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 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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