2006年03月30日

原子力発電所の先進国の多くは撤退の方向を探っている 3

広瀬隆氏らの著書:「原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識」にはぞっとするような話がたくさん書かれている。客観的な記述も多く説得力もある。政府や電力会社は、著者の疑問や不安に積極的に答えているとも思えない。具体的な事例を全てをブログの1日の記事で書くのは到底不可能であるが、時間をかけて紹介してみたい。
先ずは、標題の事実が何を意味しているかを考えることも必要と思う。
現在、世界で原子力発電所の新たな建設計画があるのは、日本、ロシア、韓国、台湾、中国、インド、スロバキアなど13カ国で、原子力発電所の先進国と言われる、米国、フランス、ドイツ、英国、カナダ、スエーデンなどは、これ以上の建設計画はなく、多くの国は撤退の方向を探り始めている。1980年代には毎年20基ほどの新設があったが1990年代は急速に減少し、最近は3基程度が新たに開始しているにすぎない。ドイツ政府は2000年6月に「原子力発電を整然と廃止」することで電力会社と合意している。1990年頃をピークに順次廃炉が進み2022年にはすべての原子力発電所が止まることになる。21世紀の前半に原子力の時代は終焉を遂げることになると著者は結んでいるが、日本の電力会社はそのような事実を全く公表しないで、相変わらず「日本の電力の3割は原子力発電所で発電しています」の一点張りである。この3割の意味にも疑問を投げかけている。

原子力発電で本当に私たちが知りたい120の基礎知識


yuji5327 at 06:58 
新エネルギー・省エネルギー 
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工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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