2007年03月23日

トゲなしサボテンは実在する 3

西村和雄著:有機農業コツの科学、七つ森書館、2004年、には有機栽培がなぜよいかを学者の立場で科学的に分かりやすく解説されている。本ブログでもこれまで「有機栽培がよいといわれる理由」「有機農業は異端か?」と題して、西村氏の著書の内容の一部を紹介したが、「サボテンはしゃべる」の小題には驚いた。何のことだと思ったが、概ね以下の内容である。
「園芸品種開発で有名なバーバンクという育種家がいて、彼が育種した作物にトゲなしサボテンがある。サボテンしか育たない乾燥地でヒツジが口をトゲだらけにして、痛々しくサボテンを食べているのを見てトゲなしサボテンの育種を決意した。いろいろ試みたがうまくいかない。サボテンにトゲがあるのは自己防衛策であり、簡単に食べられないように自分を守るためにできたトゲであるということに気がついた。バーバングがやった最後の手段は「わたしが守ってやるから、トゲはださなくていい」と何度も呼びかけたことである。その結果、本当にトゲがなくなった。サボテンはしゃべる。生き物同志の意思の疎通ができる。「栽培するヒトのクセが作物に現れる」というのは間違いない。一般にも言われているように、愛情をかけてやることが重要である。もう一つ重要なことは、生まれ故郷を考えてやることである。例えば、ジャガイモの生まれ故郷は南米の赤道近くの標高2000メートルの高地である。日中は直射日光が強烈で気温も上がるが夜はグッと冷え込む。空気は乾燥している乾燥地である。日本の高温多湿は苦手でなので、本州なら春か秋、北海道では夏に栽培するのがよい。雨が多いとすぐに病気になる。」
 童話か御伽噺のような話であるが、農学博士の大学教授がまじめに紹介していることであり、半分信じざるをえない。ヒツジに食べられたサボテンは育種家のバーバンクにウソをつかれたわけだから怒ると思うが、トゲなしサボテンはそれをどのように表現したかは書かれていない。

スローでたのしい有機農業コツの科学



ハートエッグサボテン
ハートエッグサボテン
電磁波サボテン「セレウス」
電磁波サボテン「セレウス」
団扇さぼてん
団扇さぼてん
サボテン・大雲閣7号鉢
サボテン・大雲閣7号鉢



yuji5327 at 07:02 
新技術 | 環境
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工学博士、技術士(応用理学)、
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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