2010年03月22日

白血球が顆粒球型かリンパ球型かはバランスが問題である 3

「安保徹著:こうすれば病気は治る−−心と体の免疫学、新潮社、2003年」のような健康読本を当ブログでは何度か紹介している。著者の持論は交感神経と副交感神経が関わる顆粒球とリンパ球の増減と病気との関係である。「第1章:心とからだの免疫学」の「長寿の体質とは」の記述が目を引いた。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.現在健康な人を外見から見ると、その人が顆粒球型人間かリンパ球型人間かがおよそ区別できる。顆粒球型人間は皮膚の色は浅黒く痩せ型で筋肉質である。どちらかと言えば攻撃的で働き者が多い。顆粒球が多いということは交感神経が緊張している状態であり、脈が速くて便秘がちで、胃もたれや胃潰瘍の人も多い。ガンにもかかりやすい。
2.顆粒型の人は活動的で、野外で日に焼ける機会が多くなることも原因の一つと考えられるが、それ以上に活性酸素の量によって皮膚の色が変化する。顆粒球が非常に多い人は太陽にあたっていなくても皮膚が黒くなる。末期ガンの患者やエイズの患者は太陽に当たっていないのにみんな色がとても黒い。これは活性酸素焼けしているためである。体の内部から焼けているのである。
3.リンパ球型の人は色白でぽっちゃりして、優しく穏やかな性格である。副交感神経が優位の状態であるから、脈も遅く、下痢気味で、アレルギーになりやすい。顆粒球が少ないのでガンになりにくく、長生きの体質である。
4.暮らしている土地の気圧も寿命に関係している。2002年現在の百歳以上のお年寄りは約18000人いるが、人口10万人当たりで百歳以上の人数が一番多いのは沖縄県である。気温が高く空気が湿っていて上昇気流が多、低気圧を生じる。低気圧ということは空気中の酸素が少なく副交感神経優位の状態になる。低気圧の土地に住む人は基礎代謝も少ないので塩分の摂取量も少なくなる。
5.寒冷な地方に住む人は気圧が年中高めであり、寒さが基礎代謝量を上げているので、その逆に塩分の摂取量が多くなる。長者番付が西高東低になる理由は自律神経の関係で説明がつく。北海道は低気圧の通り道になっているので寒い割には長生きの傾向がある。
6.百歳老人の白血球とリンパ球の比率を見ると、白血球数は6000/μl程度であり、普通の中高年者とあまり差はないが、リンパ球型の比率は中高年者では37%であるのに対して百歳老人27%程度で、顆粒球型の比率が多い。
(結局、矛盾しているような話であるが、元気な百歳老人は適度な顆粒型である。ガンになりやすいといっても、それに打ち勝つ力があるということらしい)


こうすれば病気は治る―心とからだの免疫学 (新潮文庫)
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yuji5327 at 06:11トラックバック(0) 
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
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