2010年08月28日

原子力発電所2基分の洋上風力発電設備の競争入札が始まる 3

8月25日付けの環境メディアで時事通信社の「仏、洋上風力発電で9月に入札=600基以上、計3000メガワット」おいう見出しの記事が紹介されており、目を引いた。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.24日付のフランス経済紙レゼコーによると、フランス政府は同国初の大規模洋上風力発電施設の建設に向けた競争入札を9月上旬にも実施する。発電機600基以上を整備し、次世代型原子炉「欧州加圧水型炉(EPR)」2基分に相当する3000メガワット規模の発電を計画している。
2.同紙によれば、事業規模は総額150億〜200億ユーロ(日本円で1兆6000億円から2兆円)に達する見込み。一方、AFP通信は、開発省の当局者の話として、事業規模は100億ユーロ程度と報じている。
3.風力発電機を設置するのは大西洋、ブルターニュ沖の北海、ラングドックルシオン沖の地中海、ノルマンディー沖の計10カ所程度。政府は5月の計画公表後、早期に候補地を発表する予定だったが、調整に手間取り9月にずれ込んだ。
4.9月の入札後、落札プロジェクトの実現の可能性などを1年半かけて審査し、提示価格での実施が不可能と判断されれば入札をやり直す。1号機の完成は2015年以降で、仏政府は20年までに6000メガワット規模(原子力発電所4基分)の発電能力を整備したい考えという。
5.レゼコー紙は、総工費の大きさや事業の複雑さにより、応札には企業連合の結成が不可欠だと指摘。GDFスエズなどエネルギー大手、アルストムなどタービン建設に実績を持つ重電大手と、大手ゼネコンが手を組むだろうと報じている。
(日本の風力発電技術は最近出遅れている。三菱重工業も売上で世界の10位以内に入るのがやっとという状態である。中国は5位前後に2社が頑張っている。これだけ大きな商談を手をこまねいて見ている日本の科学・技術立国はどうなっているのか)


yuji5327 at 06:25トラックバック(0) 
環境 | 新エネルギー・省エネルギー

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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
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