2013年08月01日

白血球のバランスが大切。バランスを左右するのは自律神経。病気の70〜80パーセントは、顆粒球が増えすぎることが原因。

まじめをやめれば病気にならない (PHP新書)
まじめをやめれば病気にならない (PHP新書) [新書]
「安保徹:まじめをやめれば病気にならない、PHP研究所、2011年」の「第2章:究極の免疫力」の「発がんのおもな原因は顆粒球のふえすぎ」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.顆粒球は、マクロファージのもつ食べる力がさらに高まったものである。顆粒球もマクロフアージ同様に全身の血液内を巡回していて、異物が人ってくると排除する。細菌など大きな微生物を貪食して、分解酵素と活性酸素によって異物を分解し処理する。そのときに、化膿性の炎症を起こし治癒に導く。これは免疫の記憶が残らない防御方法で「自然免疫」と呼ばれる。
2.顆粒球は成熟後、2〜3日で死んでしまう。そのときに、臓器や血管などの粘膜上で強力な酸化力で組織を攻撃する活性酸素を放出する。人間の体内には活性酸素を無毒化する仕組みが備わっているが、顆粒球が過剰になると、そのはたらきが追いつかずに広範囲にわたって組織破壊が進みます、がん、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎、白内障、糖尿病などの病気を引き起こす原因はこれなのです。
3.顆粒球は「悪者」のようにとらえられるが、実際は、顆粒球は細菌などの侵入による感染症から私たちの身を守ってくれる。問題は、増えすぎることで病気が引き起こされることである。
4.大切なのは、白血球のバランスである。バランスを左右するのは自律神経である。交感神経が優位にはたらくと顆粒球が増えてリンパ球が減り、副交感神経が優位にはたらくと、リンパ球がふえて顆粒球が減る。がんをはじめとする病気の70〜80パーセントは、顆粒球が増えすぎることに原因がある。
5.交感神経緊張のために顆粒球が増加して、不要な活性酸素によって細胞の核内遺伝子が傷つけられるのが発がんの最大の原因である。逆に、副交感神経が優位になりすぎてリンパ球が過剰になって発がんすることもあるがが、顆粒球の場合よりはずっと少ない。いずれにしても、バランスが大切である。
6.リンパ球は、細菌よりもさらに小さなウイルスを、抗体などの接着分子によって凝集させて処理し、免疫反応やアレルギー炎症を起こして治癒に導く。顆粒球は異物が入り込むとすぐにそこに駆けつけて戦うが、リンパ球は異物が体内に入るまではリンパ節のなかで休眠状態にあり、実際にはたらくまで多少の時間がかかる。マクロファージからの指令によって分裂をくりかえし、数千倍に増えたのち異物と戦う。
7.リンパ球が異物処理にかかわるときカタル性の炎症を起こし、透明な液体(漿液)が出る。風邪をひくと、さらさらした鼻水が出るのはそのためである。また発熱、発疹をともなうアレルギー性の炎症や、虫に刺されたときに赤く腫れ上がるような炎症なども、リンパ球がかかわって引き起こされるものである。
8.異物との戦いが終わったリンパ球はふたたび休眠状態に入るが、このとき一部のリンパ球が異物(抗原)を記憶する。次に同じ異物が入ってきたとき、その記憶によってすばやく細胞分裂を起こし、病気が悪化する前に対処できるようになる。これを「獲得免疫」と呼び、免疫が残らない顆粒球の「自然免疫」と異なるものである。


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健康 
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工学博士、技術士(応用理学)、
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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