2014年10月24日

中国は経済もガタガタ、腐敗撲滅運動もうまくいかない、民衆の失望感がさらに広がる、習近平はますます軍国主義の道に走る。尖閣をはじめ、中国は海洋進出の野望を隠さない。


「黄文雄、石平著:中国はもう終わっている、徳間書店、2013年」が面白い。「第2章:習近平体制はまもなく破綻する」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.2017年に開催される予定の次の党大会に向かって、太子党と胡錦濤派の共青団との戦いが徐々に始まると予想される。2017年時点で、1926年生まれの江沢民は91歳になる。現在の政治局常務委員は、ほとんどが江沢民派で占められているが、60代以上の面々は、次の党大会でほぼみんな退陣する。
2.4年後に政治局常務委員に選ばれるのは、定員は7名のうち、習近平と李克強が残るとして、あと5名補充されるが、共青団の人々が狙っている。そのとき胡錦濤が長老として、隠然たる権力を発揮していると思われる。胡錦濤は1942年生まれだから、2017年時点で75歳、唯一の長老として胡錦濤が生き延び、胡錦濤の影響力が突出して、共青団の天下になる。習近平にしてみれば、太子党の天下は来ないことになる。習近平もそれを許さないので、習近平と李克強、あるいは胡錦濤派との熾烈な権力闘争に発展する。これが中国分裂のもうーつの要因である。
3.政権内部にもたくさんの亀裂が走っているのが中国の現状である。習近平は中国のラストエンペラーになるという話が、次第に現実味を帯びつつある。習近平は八方美人タイプであると言われてきた。それが第5世代の国家指導者となるレースに競り勝つための絶対条件の一つでもあった。しかし、時代が変われば力学関係も変わる。「太子党」には、共青団とは異なり、それほどの結束力はない。上海閥と敵対するには、共青団と接近せざるをえないし、格差や汚職に対する民衆の不満が高まり、毛沢東主義への回帰を求める勢力も台頭し始めている。
4.毛沢東主義を唱えて民衆の人気を集めたのが薄煕来だったが、国家指導者選びのレースにおいて党中央は寄ってたかって薄を潰した。習近平は薄以上に(毛沢東思想を唱えざるをえない。だから、毛沢東の文革を真似するか、対外挑発を繰り返して「民族の偉大なる夢」を喧伝する以外にない。
5.やはり中国は経済もガタガタ、腐敗撲滅運動もうまくいかなければ、民衆の失望感がさらに広がると、習近平はますます軍国主義の道に走る。尖閣をはじめ、中国は海洋進出の野望を隠そうともしない。毎日のように日本領海を侵犯している。中国のフリゲート艦が日本の海上自衛隊のヘリコプターをロックオンするという事件も起きている。



yuji5327 at 06:19 
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
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○書道教室
・学生:月曜日
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