2016年06月26日

訪日外国人客数は、総じて上向いている。一人あたりの観光客が使うお金が減っているのが課題。政府が見込む3000万人には届かない。今年中に2000万人を突破する。

6月24日付けの大前研一さんのニュースの視点は「訪日外国人客数・周遊ルート〜もっときめ細かく日本を堪能してもらえるプランを」と題する記事である。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.大手旅行会社JTBは14日、最大で約793万人分の個人情報が流出した可能性があると発表した。旅行商品を販売する子会社i.JTBの社員が取引の航空会社を装ったメールの添付ファイルを開いたところ、パソコン6台とサーバー2台が次々と標的型ウィルスに感染していた。
2.ベネッセ、ヤフーなど、個人情報流出の過去にもいくつかの事例があるが、今回の場合は、パスポート情報が含まれている点が大きな問題である。この情報が中国系と言われている人たちに渡ると、パスポートの偽造などに利用される可能性がある。
3.取引先を装ったメールの添付ファイルを開いてウィルスに感染してしまったが、セキュリティソフトを使用していれば、防ぐことができたと思われる。その意味で、セキュリティを見直す必要がある。、パスポート情報が含まれているのは問題である。
4.観光庁は記者会見で、2016年の訪日外国人は6月5日時点で1000万人を超えたことを明らかにした。日本政府観光局が15日発表した5月の訪日外国人客数は、前年同月比15.3%増の189万4000人で、5月としては過去最高だった。
5.訪日外国人客数に陰りが見えるタイミングもあるが、総じて上向いています。ただし、一人あたりの観光客が使うお金が減ってきているのが課題である。このまま推移すれば、政府が見込む3000万人には届かないが、今年中に2000万人を突破するのは間違いない。
6.ホテルそのものが埋まっていて、宿泊施設をどうするのかというのは大きな課題である。このような状況を受けて、免税品大手のラオックス株が17日に続落し、一時前日比7%安の80円と連日で年初来安値を更新している。
7.爆買いブームが一巡したことに起因するとも言われるが、それよりも中国政府が外から持ち込む商品について高い関税を設定したことが影響している。訪日外国人の一人あたりの買物額は減少傾向にあるが、そこまで大きなものではない。ラオックスが一喜一憂するほどではないが、株価は敏感に反応してしまう。今後、爆買一巡というニュースを受けて、他にも影響を受けるところが出てくる可能性もある。
8.観光庁は14日、訪日外国人に長期滞在を促す広域の周遊ルートを北海道、関東、山陰、沖縄の4地域で認定したと発表した。国が資金面で支援し、官民一体で宣伝したり旅行商品をつくったりして訪日客を呼び込む狙いだが、難しい。
9.これまでの11ルートに加えて、新たに4つのルートを設定したが、いずれもこれまでに要望があったところで、一般旅行客には行きづらいところも含まれている。北海道ルートや、沖縄の離島を回る沖縄ルートなど、3泊〜4泊の旅行で来日する人にとっては現実的である。
10.東京回廊のルートは、東京周辺ばかりで魅力的でない。鳥取県と島根県のルートは。出雲大社だけではなく、見どころがたくさんある。萩から下関に向かう道も美しいし、外国人観光客に見てもらいたい。4つルートを追加するのではなく、もう少しきめ細かく海外の代理店にも理解しやすいプランを練ってもらいたい。現状だと、単なる官公庁のリップサービスという意味合いが強い。
11.森トラストの森章社長が個人で全額出資する投資会社、MAプラットフォームが北海道苫小牧市で大規模なリゾート開発を始める。北海道に1週間程度滞在する海外の富裕層の需要を取り込むということで、総事業費は600億円で2020年の部分開業を目指す。
12.目指すのはメディカル・ツーリズムである。ホテル1つと、その周辺に1つ330坪もあるコテージを用意。1週間の滞在期間中に、若干の治療やダイエットなどができる。こうした施設は米国には数多く存在し、中国の富裕層を想定するとニーズは高い。日本のメディカル・ツーリズムとなれば、中国だけでなくロシアの富裕層も取り込める。韓国、シンガポール、インドも力を入れている分野である。
13.格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは14日、2020年度までに機体数を現在のほぼ2倍の40機に増やす。同日発表した16年3月期単独決算は営業利益が前期の2倍強の61億円だった。累積損益も解消し、LCCの中で唯一健全な経営状況である。。ANAが資本参加しているが、20機〜40機となると単体としても十分独立してやっていける。




yuji5327 at 06:30 
共通テーマ 
池上技術士事務所の紹介
261-0012
千葉市美浜区
磯辺6丁目1-8-204

池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
以下のテーマの技術コンサルタント
1.公害問題、生活環境、地球環境
2.省エネ・新エネ機器導入
のテーマについて、
・技術コンサルタント
・調査報告書の作成
・アンケート調査・分析
・技術翻訳、特許調査
を承ります。
有償、無償を問わず
お気軽に下記にメールをください。
ke8y-ikgm@asahi-net.or.jp

工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





地域別アクセス

ジオターゲティング

ジオターゲティング
livedoor プロフィール

yuji5327

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード