2018年07月10日

人間の体の中で意識できるものと意識できないものがある。心臓の動きは止められない。「呼吸」というの普段は意識してないのに、意識して止めようと思えば止められる。

池谷裕二著:
進化しすぎた脳、講談社、2017年。10月34刷」は面白い。「第1章:人間は脳の解釈から逃れられない」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.「心とは何か」という問題は、定義しておかないと考えることができない。脳はコンピュータと違って、体からの情報が脳の構造や機能を決めている。ハードウェアそのものが変わりうるのが脳であって、コンピュータはハードウェアはそのままで変わらない。
2.精神作用全般をとりあえず「心」と言う。考えたり、想像したり、歩こうとか立ち止まろうなどのように決定をしたり、自分の内面外面を自在にコントロールできる「意志」がある。
3.脳が意志を生む経緯が次の問題になる。1.5kgぐらいの重さの「ただの物体」でしかない脳が見たり、考えたり、憶えたりする。「意識」に関して、人間の体の中で意識できるものと意識できないものがある。心臓の動きは止められない。鼓動は無意識である。意識できるもの、できないものを分けていくとおもしろ。「呼吸」というの普段は意識してないのに、意識して止めようと思えば止められる。死ぬまで止めようと意識でがんばっても、無理な話である。意識と無意識の境目にあるのが呼吸である。
4.フィネアス・ゲイジという、脳科学界では有名な患者は、工事現場で鉄の棒が飛んできて、頬から刺さって頭の上に抜けた。直径3センチの棒だったが、この人は運よく死ななかった。この棒を抜いたあと、しばらく療養したら、健康的な生活に戻ることができた。ところが、彼の性格はがらりと変わり、それまでの経験や記憶は変わらずに残っていたが、性格や行動が変わってしい、事故前はまじめで几帳面な性格だったのに、急にだらしない性格になった。
5.この人がやられた脳の場所は、前頭葉だった。150年前のこの患者の報告以降、人間の個性や性格、心や意識を生んでいるのは前頭葉ではないかと言われてきている。多くの脳科学者はそう信じている。動物においてもっとも前頭葉が発達しているのは人間である。サルより人間のほうが圧倒的に大きい。
6.問題なのは、ここに「心」があるのかである。前頭葉は何をしているのか。神経回路が何をして「心」を生んでいるのかを考える。「目」は普通は見るために存在していると考えるが、目があるから「見えちゃう」という感じである。人間には目が2つあるのは立体的に見せるためと学校では習う。片目をつぶって針に糸を通すのはむずかしい。



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工学博士、技術士(応用理学)、
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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