2019年05月20日

心臓も、脳や肝臓、腎臓なども年齢と共に衰える。心臓などの筋肉は鍛えられないから無理に使うほど衰える。加齢により弱るのは自然の摂理。痛めつけると、寿命を縮める。


南和友著:解病-病気から解放される生き方、アチーブメント出版、2011年」の第4章心臓に良い生活が身体を守るの「心臓を強くするには」は参考になる。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.多くの人が誤解しているが、心臓の筋肉は、腕や足の筋肉と違って鍛えられない。腕や足の筋肉は、負荷をかけることで筋繊維が破壊され、再生するときに大きくなったり、硬くなる。ところが、心臓の筋肉は横紋筋と言って、持続性はあるが過度に使えば使うほど弱っていくので、むやみに心臓へ負担をかけると、心臓の寿命を縮めることになる。
2.マラソンをすると心臓が苦しくなる。筋肉が疲弊し酸素が十分に行き渡らず乳酸が溜まると、筋肉が酸性化し血管が収縮するので血圧が上がり、心臓に負担がかかるからである。トレーニングを続けていると足やほかの筋肉が鍛えられていく。同じ運動量でも乳酸が溜まらなくなり、比較的簡単に心臓から血液を送り出せるようになるため、心臓が強くなったように感じる。しかし、これは心臓が鍛えられたのではなく、ほかの筋肉(腕や足)を鍛えることで結果的に心臓が快適に動けるようになっただけである。
3.運動するときは、脈を測りながら有酸素運動の域を出ないようにすることが大切である。年齢によって異なるが、だいたい130を超えないようにする。適度な運動なら心臓に負担をかけない。普段運動をしていない人は、ちょっと動いただけでも心拍数が上がってしまうが、少しずつトレーニングをすれば有酸素運動のレベルを高めていくことができる。4.筋肉が鍛えられてくると、アドレナリンがそれほど放出されなくなり、血庄がさほど上がらないので、心臓も楽に動ける。10分しか走れなかった人が30分楽に走れるようになるのはそうした訓練の賜物である。
5.より長く走れるようになるのは、筋肉が鍛えられていると同時に、頭が慣れてくることも要因のひとつである。10分しか走れなかった人でも、「今日は絶対12分走ろう」と決めれば走れてしまうことがある。1回でも12分走れたら、次はもっと長く走れる。これは頭が走れるとわかっていて、苦しいと思わなくなるからである。
6.人前で話すときに緊張してしまうというのも心臓が強い弱いではなく、すべて心、つまり脳の問題である。「心臓に毛が生えている」という言い方は、臓器としての心臓が強いわけではなく、緊張して人前で話せなくても、ほとんどの人が練習や経験を積むうちに話せるようになる。それまではアドレナリンが出て心臓の鼓動を早めていたものが、慣れることで出過ぎないようになるからです。マラソンと同じである。
7.ハードに仕事をこなしても、大丈夫そうに見える人もいる。そういう人は「疲れを感じる閾値」が高いのである。閾値が低いと、ちょっとしたことでも「もうダメだ」と感じてしまい、すぐに休まないと身体が持ちません。しかし、閾値が高い人はかなりのところまで頑張れる。それは「身体が丈夫」という理由だけではない。慣れによって変わることもあるが、もともとの資質が違う場合もある。閾値が高いと良いように思えるが、アラートを感じないという問題もある。たとえば、スノーボードなどのジャンプ競技。最初からうまく飛べる人はほとんどいない。恐いという閾値があるからである。少レずつ練習を積むと閾値が上り、だんだん恐怖心ガなくる。回転などの技もできるようになる。
8.あまりにも高いジャンプに挑戦して、もし失敗してしまったら怪我につながる危険性がある。閾値をちょうどよくコントロールするのはなかなか難しいが、たとえば仕事を頑張り過ぎてしまうという人は、身体のシグナルを見逃さないように気を配るべきである。9.仕事のある日は朝から晩まで働いて、休みの日になると1日中寝ているという人がいる。休日に予定を入れると、次の日に活力がなくなってしまう。「休んだほうがいい」という身体のシグナルに忠実に従っているが、本来そこまで身体を疲弊させるのは良いことではない。人は、仕事をして寝るためだけに生きているわけではない。楽しいことを見たり聞いたり、刺激を受けるからこそ、毎日が充実していく。,
痛めつけると寿命が短くなる
10.心臓だけではなく、脳や肝臓、腎臓なども年齢と共に衰える。心臓などの筋肉は鍛えられないから無理に使うほど衰えは早くなる。加齢により弱ってくるのは自然の摂理だが、輪をかけて鞭を打ったり痛めつけると、寿命を縮めることになる。
11.人間のDNAを見ると、だいたい何歳まで生きるかわかってしまうと言われている。過度な運動をしたり、アドレナリンが出過ぎる生活をしていたり、肥満になって心臓を痛めつけていると、持って生まれた寿命は、どんどん縮まっていく。有酸素運動なら心臓に過度な負担はかからないので、問題はない。むしろ適度な運動は身体に良い。
12.生まれつき発生する心臓奇形は、事前に対処できませんが、後天性の心臓病の多くは予防できる。生活習慣に起因することの多い心臓病は予防できる。少しでも異変を感じたら、すぐに検査を受けるか、医者に診てもらう。肥満は心臓に良くないし、血圧の高い人も心臓病のリスクがある。動脈硬化が進むと血管に柔軟性がなくなり血圧が上がり、心臓がその圧に負けじと血液を身体に送り出そうとするため、心臓は肥大して力が衰える。その状態が進行すれば心不全になり、心臓の血液は肺や身体に逆流して呼吸困難になったり身体にむくみをきたす。


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健康 
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工学博士、技術士(応用理学)、
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
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