2019年07月01日

病気に関する情報を医者任せにせず、自分でも知識を身につけて質問し、アドバイスを求めるようにする。日本では、医者間のネットワークが問題である。


「南和友著:最強心臓外科医が教える病気にならない自律神経の整え方、幻冬舎、2018.7.10」は参考になる。「第3章:病院のブランドより、医者自身の実績を見きわめる
」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.健康に長生きしたければ、よいかかりつけ医を持つことも鉄則の1つである。かかりつけ医といっても誰がよいのか、その選び方がわからない。知名度のある病院だからといって、あるいは大学教授だからといって、かならずよい治療ができるとはいえない。日本の医者が医療の現場で一定の評価を受けるためには、大学で研究論文を書いて教授まで昇進することが最善のコースと考えられている。
2.ドイツの例でば、外科医が大学病院の教授や大病院の部長になるには、手術がうまいことが絶対の条件である。何千という回数の手術をこなしても、1万例経験してもまだ何らかの苦い思いを経験している。それに比べて日本の心臓外科医は、多くても3000例ほどしか手術を行なわず、中には数百例というケースもある。これはドイツなら大学卒業後、6〜8年くらいでこなすべき数に過ぎない。500例ほど手がけて、ようやく本格的な医者としてのスタートを切る。論文の数で評価される日本とは大違いである。当然、日本では大学教授だからといってすぐれた治療ができるとは限らない。
3.医者には専門がある。何を専門としていて、どんな症例をどれだけ経験してきたかを見きわめることのほうが、肩書よりもはるかに大切である。病院からの情報開示は限られているが、いまはインターネットもあるし、そうした評判はかならず伝わる。また、評判がよいからといって、何でも大病院で診てもらおうという考え方は感心できない。
4.ドイツでは、保険証をかかりつけ医に預けておかなければならないので、緊急の場合以外はかかりつけ医の元へ行く。そこで、大きな病院での処置が必要かどうかの判断もされるので、医療費の節約につながる。現在の日本ではかかりつけ医に保険証を預けるというシステムがないから、自分でかかりつけ医を持つという意識で探すしかない。病気になってからでは遅過ぎるから、病気になる前から定期的に通える地域の病院や医院に健康状態をチェックしてもらうのが理想である。
5.病気に関する情報を医者任せにせず、自分でも知識を身につけて質問し、アドバイスを求めるようにする。日本では病院間の連携はできているが、医者間のネットワークができている例がまだまだ少なく、医療業界全体の課題である。専門に特化したクリニックでは積極的に紹介システムを設けているところはある。
6.健康維持は基本的に自己責任である。よりよい生活習慣を築くのも、医者を選んでアドバイスを求めるのも本人次第である。自分の身は自分で守るという気持ちを持つことも、活力ある人生を実現する秘訣だと思う。



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健康 
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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