2020年01月07日

診断用AIの恩恵はこれだけにとどまらない。農村部や資源の乏しい地域での医療ケアへのアクセスを促し、医療の地域格差の改善も期待されている。


「池谷裕二著:闘論席、週刊エコノミスト 2019.12.3」は参考になる。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.人工知能(AI)による医療診断が発展途上国に広がりつつある。これまでAIは経済的に豊かな環境でより普及すると考えられてきた向きがあり、多くのAI開発者も先進国や富裕層をターゲットにしてきた。しかし、発展途上国では、モバイル機器の接続環境などのインフラが徐々に整ってきており、AI技術が広がる体制が整いつつある。
2.医療現場では、画像診断の迅速化と高精度化が進んでおり、条件さえそろえばAIは専門医をしのぐ成績をたたき出すことが示されている。公的な承認を受けた診断用AIが、すでに国内外に複数ある。
3.診断用AIの恩恵はこれだけにとどまらない。農村部や資源の乏しい地域での医療ケアへのアクセスを促し、医療の地域格差の改善も期待されている。いまケニアでは「モミック」と呼ばれるAIの導入が予定されている。子宮頸がんを検出するAIである。子宮頸がんは女性特有のがんとしては、乳がんについで多いが、生存率は乳がんより低く、早期発.見が決め手となる。
4.ケニアでは子宮頸がんの認知度が日本ほど高くなく、ほとんどの女.性は症状が現れてから病院にくる。その段階では多くは手遅れである。診断用AI「モミック」は手持ちの小型顕微鏡で撮影した写真から、悪性細胞を含むかどうかを判定する。検出率は高く、うっかり見落とす確率はわずか約5%にすぎない。一方、本来は正常なのにがんと誤診する「偽陽性」も約15%あり、診断精度にはまだ改善の余地がある。
5.しかし、ケニアでは、患者の組織や細胞を調べてがんの有無などを診断する病理医が不足する地域が多くあり、モミックのような簡便な診断用AIが、臨床現場に与えるインパクトが注目を浴びている。



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健康 
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(現在理事)
 春興賞の受賞:2回
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・学生:月曜日
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