2020年06月17日

科学データが示した最強の飲料は「水道水」だった、水分を取ると心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクを下げる。


「井上正子(医学博士)監修:科学データが示した最強の飲料は「水道水」だった、水分を取ると心筋梗塞や脳梗塞の発症リスクを下げる。そして免疫機能を正常化させて感染症の回復にも役立つのだ。PRESIDENT 2020.7.3」は参考になる。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.感染症の予防や、感染してしまったときの回復に役立つのが、水の摂取。「ウイルス感染症は脱水を改善すると良くなることが知られている。まず感染すると発熱、下痢や嘔吐などによる脱水を起こすので、水分摂取は重要である。このような強い症状がなくても、感染症のときは血管内脱水が起こる。感染症によって炎症を起こした組織のほうに水分が行ってしまい、而管内が水分不足になり、血液成分が濃くなる。
2.特に具合が悪いときは意識して水分を摂取したほうがいい。感染症にかかっていなくても、私たちの体から出ていく水分は1日におよそ2・5Lとされる。尿が1.4L、便が0・1L、呼吸、発汗による皮膚からの蒸発がそれぞれ0・5Lである。一般的に1.3Lほどは食事などから得られるが、残りの1.2は飲料で補給しなければならない。加齢に伴って体内の保水能力が低下するため脱水になりやすい。どが渇く、尿が減る、皮膚がカサカサになるなどの症状が現れたら脱水のサインである。人の体の約60%が水分である。
3.のどの渇きを感じたときは、すでに体内水分量の1%が喪失され、血液粘度が高まっている状態なので、のどか渇く前に飲む。適宜水分を取ることで血液粘度を下げ、血栓や血管の詰まりを予防し、心筋梗塞や脳捜塞の発症リスクを低下させる。また、痛風や尿路結石も水を適切に取ることで発症を防げるとされますし、膀胱炎も水分を十分に補給すると、尿道や膀胱に増殖する細菌を洗い流すことができ、予防・治療に役立つ。
4.飲み物で一番勧めるのは、「水」である。「カフェインを多く含むものは尿の量を増やし体内の水分を排泄してしまうし、砂糖を多く含むものは吸収までに時問がかかる。飲んだ水はわずか30秒で血液に入り、1分で脳と生殖器に達し、10分で皮膚組織に、20分で肝臓や腎臓に届く。血液の82%は水でできており、その血液が体をめぐりながら全身の細胞に栄養分と酸素を運搬している。逆にいうと水分不足で血液循環が悪ければ、体のすみずみまで栄養や酸素が行き渡らず、細胞の新陳代謝が悪くなって免疫細胞の機能低下を招きやすくなる。
5.水分を取ることで血液の流れをスムーズにしたり、汗となって体温の上昇を防いだり、活性酸素を消去する酵素の働きを活発にして免疫機能を正常化さる。女性が気にしやすい「むくみ」も、水分の取りすぎが原因でなく、代謝が悪くなった状態。普段からこまめに水分を摂取する人ほど、むくみにくい体質になる。
6.どのタイミングで水を飲むか、一度に飲む量はコップ1杯弱〔150cc」を勧める。「たくさん飲むと、体の水分量を一定に保とうとする生理作用により、せっかくの水分があっという間に排山される。飲むタイミングと量を工夫すると、効率的に吸収される。
7.水の温度は、この時期なら常温より少し冷たいくらいの10〜15度が適している。口に含んでのどを通り、胃に入るときにちょうど常温になるため、体に負担をかけずに飲むことができる。
8.「水道水」と「ミネラルウオーター」の、どちらがいいかを、意外と知らない人が多いのが、実は水道水は、1日2L、100年飲み続けても人の健康に影響を生じないとする51項目の水質基準(水道法〕をクリアしている。食品衛生法で安全性を確保した「ミネラルウオーター」とは安全性の保証レベルが違う。したがってコストが低いことと品質の安定性からいえば水道水がいいが、機能的な面を追求するなら市販のミネラルゥオーターも利用しやすい。
9.一口にミネラルウオーターといっても玉石混交。市販のミネラルウオーターの場合、ナチュラルミネラルウオーターと表記されているものが天然ミネラルを含む天然水。私たちが抱いている天然水のイメージに最も近い水である。ほかに特定水源から汲み上げられた地下水で、手を加えない『ナチュラルウオーター』や、ミネラル分を人工的に調整した『ミネラルウオーター』、本来の成分を大きく変化させる処理を行った「ボトルドウオーター』もある。選ぶ際にラベルで確認する。ウオーターサーパーには、原水の本来の成分を大きく変化させる処理を行った「ボトルドウオーター」が多いので注意する。
10.カルシウムとマグネシウムの量が多いほど硬度の高い水である。硬度101以上の中硬水や硬水の効用を挙げる。日本人は硬度が低い軟水に慣れ親しんでいるが、基本的にはふんだんにミネラル成分を含んだ硬水のほうが、さまざまな効用を期待できる。ミネラルには歯や骨の主成分となるカルシウム、体内の水分バランスや血液の量を維持するナトリウム、ナトリウムとともに血圧を正常に保ったり、筋肉の働きを良くするカリウム、そして何より体内の免疫機能や感染防御に重要な役割を担う自血球の力を高めるマグネシウムがある。男性のがんトップ3に入る大腸がんの予防にもミネラル摂取が役立。
11.マグネシウムやカルシゥムを多く摂取する男性は、少ない男性と比べて大腸がん発症リスクが低いという報告がある。特にカフェインやアルコール、タバコはカルシウムの吸収を阻害するので、コーヒーやお酒が好きな方は普段からミネラルが高い水を取りたい。ただし、硬水は腸を刺激するため、おなかが弱い人は注意を要する。入手しやすい市販のナチュラルミネラルウオーターの中から「代謝促進」「骨強化」「抗肥満」につながるものを挙げると、代謝促進にはカリウム、骨強化にはカルシウム、マグネシウム、抗肥満には各種ミネラルが平均に豊富な水が良い。水ばかりでなく、日中はカフェイン入りで抗酸化作用のある緑茶やコーヒーで覚醒を高め、夕方以降はノンカフェインのハーブティーなどでリラックスする方法を提案する。


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健康 
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工学博士、技術士(応用理学)、
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(常務理事)
 青山賞、春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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