2020年08月08日

バイデン氏の副大統領候補選びで有力候補はカーマラ・ハリス上院議員、対抗馬は、元大統領補佐官のスーザン・ライス氏である。

2020/8/7付けの大前研一さんの「 ニュースの視点」(発行部数 156,969部)は「2020年米大統領選/米民主党〜反トランプの動きが加速する米共和党」の話題についてと題する記事である。概要を自分なりに纏めると以下のようになる。
1.トランプ大統領は先月30日、郵便投票が増えると不正が起きやすくなるとした上で、「国民が適切かつ安全に投票できるまで選挙を延期しようか?」とツイートした。しかし、大統領選を延期する権限は大統領にはなく、議会の承認が必要となるため、実現のためのハードルは非常に高くなっている。
2.トランプ大統領のツイートを見て、彼はほとんど夢遊病状態になっていると感じた。郵便だろうが何だろうが、大統領選の日付は変わらない。憲法の改正には上院と下院の両方で可決される必要がある。共和党幹部のミッチ・マコネル上院院内総務ですら、「選挙の延期はあり得ない」と否定している。
3.このようなトランプ大統領の状況を見て、共和党の政治家からは、選挙を考えると今はトランプから距離を置くべきという声も聞こえてきている。共和党内の反トランプの動きは加速している。
4.先日のTIME誌には「Revenge of the Never Trumpers」という記事が掲載され、共和党の人たちが立ち上がって展開している「リンカーンプロジェクト」が紹介されていた。「リンカーンプロジェクト」は、今の共和党全体が悪いのではなく、トランプ個人の資質の問題であり、共和党はトランプから卒業するべき、と主張している。このプロジェクトに関して、かなり効果が出ているという意見もあれば、効果は限定的とする見方もある。
たしかにインテリ層には響くかもしれないが、「何を言われても関係ない」というハードコアなトランプ支持者には効果は薄いと思う。トランプ大統領が11月の大統領選に向け、かなり追い込まれた状態にあり、周囲もそれを察知した動きを展開し始めているのは間違いない。
5.バイデン氏は副大統領候補選びで、さらに票を伸ばしていく11月の米大統領選で野党民主党の候補指名を固めたバイデン前副大統領の、女性副大統領候補選びが大詰めに入っている。有権者の人種問題への関心の高まりを意識して黒人政治家などの名前が挙がっているとのことで、バイデン氏は8月第1週に公表するとしている。
6.今のところ有力候補になっているのはカーマラ・ハリス上院議員、その対抗馬として急浮上してきたのが、元大統領補佐官のスーザン・ライス氏である。ライス氏は、クリントン政権でホワイトハウスの国家安全保障会議の上級スタッフを務め、さらにオバマ政権では、国連大使と国家安全保障問題担当の大統領補佐官を歴任した実績がある。
7.こうした政治慣れした経験が有利に働くとも言われている。一方のハリス氏は、ジャマイカ人の父とインド人の母を持つ元検事で、カリフォルニア州の司法長官を務めた経験を持つ。インテリジェンスを感じさせるに十分な経歴で、この点がバイデン氏に欠けているものを埋めてくれるのでは、とも言われている。いずれにせよ、この女性副大統領候補選びによって、大統領選においては、バイデン氏の票が更に伸びていく可能性が高い。
8.米大統領選が迫る中、世界的にはコロナ禍の影響を受けて、米中関係が著しく悪化している。日本では自民党の二階幹事長が中国に対する融和勢力として米国から名指しされるなど話題になっている。
9.日本から数千人規模の経営者を中国へ連れて行くなど、二階氏の中国寄りの姿勢は度が過ぎている。自民党議員の有志が習近平国家主席の国賓としての来日中止を提案したが、二階幹事長によって決議のトーンが弱められた。二階幹事長に限らず、日本の政治家の中には中国寄りの政治家はたくさんいる。田中角栄氏が中国との関係を修復したという歴史もあり、田中派、竹下派は親中国ですし、公明党の池田大作氏は非常に中国と仲が良いことで有名である。池田氏が中国へ訪問した時には国家主席が歓迎してくれるほどである。
10.二階幹事長、田中派、竹下派、公明党など、中国という国を好むのは全く問題ないが、「今の中国」を見て、それでもなお中国べったりの態度を示すのは、政治家として鈍感である。今の中国は色々な意味で「やり過ぎ」である。その点をきちんと見極めた上で、冷静な姿勢を見せてほしい。
11.米中の関係が悪化する中、軍事的な意味で世界情勢を心配する声もある。世界的に見るとミサイルやロケットの点では米国が強いが、中国も米国との戦力差を縮小させている。また、ロシアに対しても、米国は警戒している。海上戦力では、米国は圧倒的な強さを誇っている。中国もロシアから、中古品で空母を購入して軍事力を拡充しているが、米国のような空母打撃群を世界に展開する力はまだ持てていない。とは言え、台湾海峡や沖縄など局地的には米軍の脅威となっており、米国は警戒している。



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工学博士、技術士(応用理学)、
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池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
・読売書法展(現在理事)
 読売奨励賞
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 青山賞、春興賞の受賞:2回
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