健康

2017年07月26日

約6割の消費者が健康食品を現在利用している。効果は期待するほどでないし、安全性は不明である。医薬品まがいの健康食品および宣伝方法は罪が大である。

「戸田紘子著:“セルフメディケーションと健康食品”考、學士會会報No920(2016-V)」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.2015年の健康食品推定市場は1兆5785億円である。市場は1980年代以降、健康テレビ番組やいわゆるメタボ検診などに押されて急速に成長し、2000年前後からはインターネット通販が大きな追い風となって年々増大の一途をたどり、一時減少傾向にあったものの2013年から再び伸び始めている。
2.そこに登場したのが「機能性表示食晶制度」(2015)である。機能性表示食品の2015年の市場見込みは303億円で、2016年はその2倍以上となる699億円に膨らむと予測される。この種の食品が売れる理由は、健康維持に良いとか。薬のように効くというより、業者の戦略にのせられているためである。消費者は、国の経済戦略であることには間違いないが、自分のこととして一度、考えてみる必要がある。
3.健康食品に関する単独の法律はないので、法律上の「健康食品」の定義もない。これまでは、「健康に良いと称して売られている食品」のように漠然ととらえられてきたが、2015年4月から食品区分が新しくなり、食品は保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品及び機能性表示食品)と一般食品に分かれた。従来のいわゆる健康食品の一部が機能性表示食品に移行し、残りは一般食品扱いとなっているが、世間的には保健機能食品と併せて「健康食品」と認識されている。
4.「食品には医薬品的な表示・表現が認められない」とする薬事法の規制を受けながらも、「健康食品」は売り上げを伸ばし続けてきた、新食品表示制度によって事実上薬事法のしばりから解き放たれ、セルフメディケーションの中で「健康食品」とつきあいかたが重要なポイントとなる。
5.薬事法上の医薬品の定義にしたがえば、人体に対する機能性を持つものは「医薬品」である。しかし、2001年に導入された特定保健用食品(トクホ)制度では、限定的ではあるが食品のままで機能性の表示を認めた。医薬品と食品との区別は「医薬品の範囲に関する基準」に基づいて判断されることになっているが、この基準に例外を設けることによって薬事法の埒外の「機能性食品」が生まれた。昨年、機能性表示食晶制度が施行となり一気に機能性表示健康食品市場が膨らんだ。
6.食品が医薬品的な効能効果を標榜すると、その食品は医薬品と見なされ、無承認の医薬品として薬事法違反に問われる。しかし、保健機能食品(三種)は医薬品的な効能効果を標榜しても薬事法違反に問われない。健康食品は医薬品ではないが、一定の医薬品的効能効果を標楴できるものが増えている。
7.人体に対して何らかの効果を表示できる新たな「健康食品」が誕生した。これらの商品は、国の審査や認定を得ているものではなく、一定の基準を満たせば届け出だけで発売でき、国は効果については関与せず、事業者の責任において「おなかの調子を整える」「脂肪の吸収を抑える」などトクホと同じ機能性を表示できる食品で、すでに300を超える商品が届け出されている。
8.トクホは国が認めた製品で一応信頼性は高いが、審査の厳しさについて、業界側の意向を受けて導入された制度なので、国民のための配慮がされていない。効果や害について科学的根拠を知りたいと思ってメーカーにきちんと問合わせると「良いこと」のみが強調され、個々の利用者の体質や病気(薬)への影響などの情報がないので危険も潜み、健康被害のリスクは利用者が負う。
9.「健康食品」が今や巨大市場を形成している現状を見れば、検証をする前にすでに多くの人が健康食品を利用している。国の制度として定められた「保健機能食品」の実態と問題点を挙げると、^汰汗・機能性に関する科学的根拠の信頼性、許可された表示を超えた広告、食品に許可された〈特定保健用食品〉とは、容易に測定可能な体調の指標の維持に適する又は改善に役立つ、身体の生理機能・組織機能の良好な維持に適する又は改善に役立つ、身体の状態を本人が自覚でき、一時的で継続的・慢性的でない体調の変化の改善に役立つ、ものである。機能性表示食品とは、「疾病リスクの低減表示は不可」である。11.セルフメディケーション(SM)という考え方は世界的に広まり、「自己の責任において、健康や医療に関する情報・知識を入手して、健康の維持・増進や病気の予防に努め、軽い病気であれば市販薬などを用いて自分で治すこと」とされる。SMを進めるためのポイントは、(1)健康の基本は食事・・良い食事を摂る、(2)ちょっと調子が悪いとき・・OTC薬(一般薬・市販薬)を利用する、(3)病気を治すとき・・処方せん薬(医療用薬)で治療する、(4)四身体の調子を整える食品・・保健機能食品を利用する
12.サプリメント(ビタミン、ミネラルなど)の他に、今後特定保健用食品、栄養機能食品、機能性表示食品がSMの中に入ってくる。健康管理の基本はSMであるとして、その中で健康食品はどのような役割を果たすのかについてしっかり考えてみる必要がある。約30年を経て機能性に着目した「保健機能食品」が制度として整備されたが、SMに取り入れるにはリスクを伴うことを念頭に置くべきである。
13.内閣府が実施した実態調査では、約6割の消費者が健康食品を現在利用している。ある程度研究が進んだものでも「効果」は期待するほど大きくはないし、安全性については不明なものが多い。「食品」に期待どおりの効果があったら危険だし、食品ではあり得ず医薬品扱いになる。昨今の医薬品まがいの「健康食品」および宣伝方法は罪が大き過ぎる。


yuji5327 at 06:45 

2017年07月17日

抹茶海外でブーム

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Green Tea
Matcha
抹茶のクッキー、チョコな
カラダに良い
海外で大人気の抹茶Bar&Cafe
京都の宇治抹茶
愛知県の西尾市の抹茶
抹茶の抗酸化作用
アンチエイジング効果


yuji5327 at 06:49 

2017年07月12日

がんに対する低侵襲治療として注目される高濃度ビタミンC点滴療法は、国内でも臨床導入する医療機関が増えている。

「柳澤厚生著:高濃度ビタミンC点滴を中心とした注目のがん治療とは? 
Newsweek54, 2016/09/06」は面白い。点滴療法研究会会長で杏林大学元教授の柳澤厚生医師。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.現代医療が追求する最大のテーマは「低侵襲」である。患肴の体に及ぶダメージを最小限にしつつ.治療効果を最大限に発揮させるもの。特に、がん治療における低侵襲治療の進化は顕著である。内視鏡や腹腔鏡による手術、陽子線やサイバーナイフなど最新の放射線治療は.病変だけを狙い撃ちすることで.周囲の正常組織の損傷を小さくする。
2.化学療法も、特定のがん細胞のみを攻撃する分子標的薬が登場した。アメリカで普及が進む、低侵襲がん治療が話題になっているのが「超高濃度ビタミンC点滴療法」で、濃度の高いビタミンC(アスコルビン酸〕を配合した輸液を点滴で静脈に注射する。
3.手術のように皮膚を切ることもなければ.抗がん剤のような副作用もない。約1時間ベッドかリクライニングチエアに休みながら、点滴を受けるだけでがん治療ができる低侵襲治療である。。
4.この治療に使うビタミンCは、1回あたり50〜100グラムという超高濃度。 .レモン2500〜5000個分にも柑当する量のビタミンCを、口からではなく直接点滴で静脈に投与することで、血中濃度を大幅に高めることができる。ビタミンCの血中濃度が高まると、その成分は血管の外に沁み出し.過酸化水素という活性酸素を作り出し、過酸化水素ががん細胞に取り込まれると、がん細胞死に向かう。
5.がんが見つかった段階ですぐにスタートするのが理想的で、アメリカでは、手術に至る前の術前療法の段階で、化学療法と高濃度ビタミンC点滴療法を組み合わせるケースが増えている。この治療法は、併用する他の治療法をアシストする効果が高く、また長期にわたって治療を続けても耐性が生じない。手術に先立って高濃度ビタミンC点滴療法を行うことで、その後の転移のリスクが低減するという報告がある。放射線治療との併用においては.放射線が照射された正常組織の修復に、ビタミンCが効果的に作用する。.
6.高濃度ビタミンC点滴療法の有効性が示されているものにQOLの改善がある。がんによって引き起こされる痛みは日常生活には大きな支障が出るが、高濃度ビタミンC点滴療法は.痛みの緩和にも効果的な働きを示す。これらは高濃度ビタミンCの持つ急性の抗酸化作用によるものと考えられる。
7.効果と安全性に優れた高濃度ビタミンC点滴療法だが、治療である以上、注意すべき点はある。がんに対する低侵襲治療として注目される高濃度ビタミンC点滴療法は、国内でも臨床導入する医療機関が増えている。がんが「身近な病気」である今、この療法がより「身近な治療」になる日も近い。.



yuji5327 at 06:35 

2017年06月29日

大事なことは、70歳過ぎて癌を宣告されたときの、治療をするかしないかの判断である。天命と思って治療しない人のほうが、安らかに死ねる。その覚悟を決めないといけない。

「五木寛之著:
玄冬の門 (ベスト新書)
五木寛之
ベストセラーズ
2016-09-09

玄冬の門、KKベストセラーズ、2016年7月」は参考になる。「第5.章:玄冬の門をくぐれば」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.年金も、年金一元化の後も、いわゆる三階建て部分に相当する「年金払い退職給付」が残り、官民格差は縮小していない。日本の預貯金は不思議にも、年間3兆円ぐらいずつ増え続けている。それは、65歳以上の人たちが預金するためで、年金を使わずに預金する。若い勤労人口の世帯は貯蓄率がどんどん下って、みんな取り崩して暮らしているという異常な状態である。使わずに貯金するのは不安だからである。キリがなくて、5千万円あればよいかと言えばそうでもない。
2.癌になった場合、新薬とか新しい治療法は白由診療だから高い。ほとんどのお金を使い尽くす。大事なことは、70歳過ぎて癌を宣告されたときの、治療をするかしないかの判断である。天命と思って治療しない人のほうが、安らかに死ねる。その覚悟を決めないといけない。
3.五木氏は、大学に入るときにレントゲンを撮ったきり。歯医者以外で病院の門をくぐったこともないし。それは健康だからではなく、いまの医療を根本のところで信用していないからである。いまも左足が痛くて仕方がなくて、脊椎管狭窄症か、下肢静脈瘤か何かあるなと思っているが病院に行かない。前立腺肥大で夜中に何度もトイレに起きることも多々あるが行かな。前立腺の癌もあるかもしれない。
4.日本人は、百歳を過ぎても死なないつもりでいる。「死」をどう見ていくかという問題がある。明朗に生きることは大事だが、その背景には、自分の人生もどこかで終わりが来るということを覚悟していないといけない。
5.アルツハイマーの治療法には決定打はないが、唯一、回想療法というのが有効とも言われている。自分の過去の思い出を繰り返し咀嚼するというもの。楽しかった思い出を繰り返し反芻する。
6.「きょう一日」というのを、呪文のように唱えながら生きるのがよい。問題はたくさんあるが、その問題はあしたのことにして、きょう一日なんとかやり過ごす。先送りするのではないけれども、直面した問題を、とりあえずきょうを凌ぐ。
7.信仰の楽しみと言うと、不真面目だと叱られるかもしれないが、信心の楽しみというのはある。難しいことを、身近なこととして気楽に考える。後世とか、浄土とか天国とかに関心がないのは、地獄に対する恐怖がないからである。死後の世界に思いを馳せるというのも、高齢者の楽しみの一つである。例えば、孤独の楽しみであり、物を学ぶ楽しみであり、自由になる楽しみである。


yuji5327 at 06:42 

2017年06月27日

ウォーキングも、一万歩なんてとんでもないという説がある。自分で考えて、自分で決める。

「五木寛之著:
玄冬の門 (ベスト新書)
五木寛之
ベストセラーズ
2016-09-09

玄冬の門、KKベストセラーズ、2016年7月」は参考になる。「第3章:趣味としての養生」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.ちょっと調子が悪いとすぐ医者に診てもらって、処方された薬を律儀に飲む人がいる。一度に何種類もの薬を飲んでいたり、サプリメントを飲む人もいる。いまCSテレビでやっている健康補助食品の売り上げが1兆円を超えて、巨大な産業になっている。そういうものに依存せず、自分をコントロールする道をさがす。医療とか医薬からの自立、独立が大事である。いま世の中に流れているオピニオンなどは真逆のことが堂々と披露され、我々は右往左往している。
2.癌1つ取っても、厚労省や日本医師会は「早期発見、早期治療」を徹底的にPRしている。一方では、近藤誠さんに代表されるような、「癌は放置しておけ」という説もあって、「どちらかはっきりしてくれ」というのが、一般の状況である。
3.「水はそんなに飲むな」「朝食は必ず摂って、一日3食きちんと食べろ」「1日1食でよい」と言う人もいる。「ラジオ体操は体に悪い」とか、「ジョギングはよくない」、「膝の悪い人はウォーキングするな」とか、説があって、みんな迷っている。「年寄りほど肉を食べろ」という説もあれば、「日本人の腸は草食動物のようにできているので、脂肪や肉をあまり摂ってはいけない」とか正反対である。
4.「傷は消毒するな」とか「炭水化物は制限しよう」、それに対する反論も、医学界や製薬業界から多いが、そういう論にも一理ないわけではない。とにかく、健康についてはいろいろな説があって、迷うことが多い。病気の治療法が三3ぐらいで変わるのと同じで、これを食べてはダメだというのも何年かすると、もうガラッと変わる。
5.ジョギングの害とか、ウォーキングも、一万歩なんてとんでもないという説がいろいろ出てきている。そういうときには、自分の直感を信じて、これはどうもと思ったらやめる。最終的な責任を誰かに取ってくれと言っても無理なので、自分で考えて、自分で決める。
6.楽しみのタネというのは誰にでもある。その中の一つとして、養生というのも趣味としてはすごく大事である。義務でもなく、健康法でもなく、楽しみでやっている。軽い脳卒中で倒れて仕事がストップした人がいたが、再起して無難にやっているが、その人に、脳卒巾で倒れる前の予兆を聞いたがつかめなかった。突然ということはほとんどないと思う。くも膜下出血にしても、脳卒中にしても、心筋梗塞にしても、必ず予兆がかなり以前からあるはずである。
7.日常的に体と会話するのが老後の楽しみである。生き甲斐で、楽しみでもある。睡眠も、眠れなかったり、早く目が覚めたり、頻尿で夜中にしょっちゅう起きたり、いろいろあるが、少しでもそれを楽なほうにもっていくのは工夫である。それこそが養生である。。横向きに寝る、上向き寝る、温かくするなど一つひとつ実験していくと、興味は尽きない。
8.ブッダの寝ている図は、右側を下にして横向きに寝ているので、横向きに寝る。睡眠時無呼吸症候群があって、横向きで寝る。神は細部に宿ると言うが、小さな人生の些事というものを大事にする.



yuji5327 at 06:43 

2017年06月25日

80、90歳で癌になったら、放っておく。早期発見する必要もないし、80過ぎれば体には癌だらけだと思ったほうが無難である。健康法を実践し、余生をエンジョイする。

「五木寛之著:
玄冬の門 (ベスト新書)
五木 寛之
ベストセラーズ
2016-06-09

玄冬の門、KKベストセラーズ、2016年7月」は参考になる。「第3章:趣味としての養生」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.昔から.の養生法で、生水を飲んではいけないと、白湯を飲め、とすすめられる。中国人は冷たいビールは飲まない。彼らの常識、習慣である。一つひとつの動作を意識的にやっていくことが大事で、階段を下りるときに転ばないためには、どうすればよいか。日常生活のなかで、自覚が必要である。誤嚥は、無意識にゴクッと飲むから引っかかる。呼吸法を自分なりに、出る息、出息、つまり呼吸の呼である吐く息に意識を置いて、丁寧に長くする。
2.食事の量についても、「腹八分目」というのは、いろいろな説があって、いまは、「人は食べずに生きられる」という本もある。著者:森美智代さんは1日青汁1杯で20年以上も生きているという。一日一食で充分という説もある。南雲吉則医者も1日1食主義者である。一方、3食決まった時間にきちんと食べろと言う医者もいる。
3.健康法について、五木氏は、白隠禅師から野口整体から、ありとあらゆる健康法を楽しんで試してきた。きょうまであまり大きな病気をしなかったのは、幸運だが、体と向き合って、体を友達のように扱ってきこともあると思う。大学に入るときに一回レントゲンを撮ったのが、唯一の被曝体験です。検査もしたことがありません。
4.最近は前立腺の調子が悪い、脚が痛くて引きずって歩く、など各所に不具合が出てきた。そろそろ病院に行ってみるかと思っているが、最後まで行かない手もある。癌などは人生の末期に見つかるのが理想である。
5.画一的に考えると問題が出てくる。30代とか40代で癌が発見されたときと、70、80で発見されたときでは全然違う。80、90で癌になったら、放っておく。あえて早期発見する必要もないし、80過ぎれば体には癌だらけだと思ったほうが無難である。健康そのものが目的ではなく、健康であることを自分の楽しみとして健康法を実践するのは大事で、少なくとも、余生をエンジョイしていかないと、人生意味がない。
6.癌はストレスが引き起こすという説があるが、50年以上、ストレスだらけの生活だからとっくに癌で死んでいると思う。人間の体を作っている50兆個の細胞は、すべて老いていく。紫外線や汚染物質などによって常に傷つけられ、老いていく細胞たちを、なんとか支えていこうという働きの中から、癌というものが発生する。老いて傷ついた分裂能力が衰えた細胞があると、それをバックアップしようと善意の細胞をカバーしようとがんばって、旺盛に分裂し、あげくに止まらなくなる。細胞が増殖を無限に繰り返して制御できない状態が癌だという
です。
7.癌の発生のメカニズムは2つあって、アクセルの故障とブレーキの故障だという。ひとつは増殖因子が強烈に発揮されて制御できなくなった状態である。癌は、発生自体は善意の自己細胞だから、叩きつぶすとか放射線で焼き殺す闘病という考え方は基本的にどこかおかしい。
8.病気を「治す」と書くが、「なおす」と読まずに「おさめる」と読む。病気は根本的に治すことはできない。人間は、体の老化は避けられず、それをなんとか治めて、折り合いをつけ、「治るということはない」という考える。人間は、生まれながらに病気で、生まれたその日から、約束された死はいずれ必ず実現するので、死をかかえながら生きている病人なのだと考える。
9.健康寿命ならいいけれど、90過ぎると、大半は要介護である。不自由をかかえながら生きていく。テレビなどでは、百歳で競技大会に出たり、水泳大会に出たりする人のことを取り上げるが、そういう人を取り上げるということ自体が基本的に間違いで、百歳の方の大半は要介護である。


yuji5327 at 06:51 

2017年05月06日

高齢者が血圧を薬で無理やり下げた場合、脳に栄養や酸素が行きわたらず、認知症になりやすい。


松本光正医師(サン松本クリニック院長)、浜六郎医師(NPO法人医薬ビジランスセンター理事長)著:「血圧を下げると病気にならない」は本当か?」は参考になる。松本医師は、1943年生まれ。北海道大学医学部卒。医療生協さいたま浦和民主診療所勤務、同所長などを経て現職。著書に「高血圧はほっとくのが一番」「検診・手術・抗がん剤の前に読む「癌」の本」などがある。浜医師は「薬のチェックは命のチェック」などの著書で知られる。
印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.現在の高血圧の基準値は異常に低く設定されている。1969年ごろは、上が年齢プラス90以内ならば正常、たとえば、50歳なら140、60歳ならば150。ところが高血圧の基準値は2000年以降、どんどん下がっている。基準値を低めに設定するだけで、健康な人を患者にすることができる。しかも降圧剤は一生飲み続けることが多いので、製薬会社は莫大な利益を得られる
2.日本高血圧学会のガイドラインで高血圧の基準が下がり始めたのは、2000年からで、アメリカや日本で高血圧の新薬ARB(アンジオテンシン=受容体拮抗薬)が発売されたころと重なる。アメリカの製薬会社は高価なARBを売り出すために国際高血圧学会や世界保健機関〔WHO〕に働きかけて、高血圧の基準値を下げさせることに成功した。日本高血圧学会もすぐそれに倣った。製薬会社からの巨額な寄付金があったと思われる。
3.現場の医師はこのガイドラインに従って患者を高血圧と診断し、降圧剤を処方する。ガイドラインが改訂されるたび、降圧剤を服用する人の数はそれに比例して増える。1969年当時、降圧剤を服用ている人はおよそ300万人だったが、いまや2000万人といわれ、製薬会社は笑いが止まらない。
4.医師の多くはガイドラインに従っている。多忙な医師にガイドラインが正しいかどうかを検証する時間はない。とりあえずこのガイドラインに従っておけば万が一のときも安心、という思う。
5.年齢とともに血圧が高くなるのは自然なことで、年をとれば血管は硬くなり、弾力を失った血管は拡張・収縮しにくくなるので、体のすみずみまで血液を送り込むのが難しくなるので、心臓は血圧を上げて、血流をよくする。
6.本当のところ、血圧は、上は180、下は110まで大丈夫。これは各種の疫学調査から明らかである。やはり上は年齢プラス90が目安。しかしそれを大幅に超えた状態がずっと続くのでなければ気にしなくていい。
7.高血圧を放置すると、脳卒中など生命に関わる病気になるといわれる。脳卒甲には3種類あり、脳出血、脳梗塞、くも膜下出血である。50年前はほとんどが脳出血だったが、いま脳出血は激減し、脳梗塞が8割である。くも膜下出血はいまも昔も全体の3%程度である。
8.脳出血が減ったのは、人々の栄養状態がよくなったからで、細胞を丈夫にするコレステロールの摂取量が増え、血管が破れにくくなっている。それなのに血圧が高いと脳卒中になる、という思い込みだけは昔のまま残っている。
9.脳梗塞とは、血の塊が脳の血管に詰まる病気で、血の塊を吹き飛ばすには、血圧を高くして血が勢いよく流れたほうがいい。薬で血圧を下げると、かえって脳梗塞を患う人が増える。体は酸素と栄養素を血液から得ているが、それを取り込むためには一定の血圧が必要である。それなのに降圧剤で血圧を下げすぎると、取り込めなくなる。
10.さらに怖いのが、薬そのものがもたらす副作用である。降圧剤には種類がいくつかあり、現在の主流はARBやカルシウム拮抗薬である。これらの薬剤には炎症を抑える作用がある。免疫反応は、病原体や体内にできた異物から体を守るための防御システムで、炎症は、免疫反応の重要な要素で、体にできた傷を治す働きである。ARBやカルシウム拮抗薬は炎症を抑制するので、これを飲むと炎症が目立たなくなり、一時的に健康になったようにみえる。しかし傷を治すための反応が起きないということは、傷を放置しているということだから、不都合なことが起きる。
11、その一つが「がん」である。がんとは体内にできる異物。免疫が正常に働いていれば、仮にがん細胞が生まれても小さいうちに排除できる。しかしARBやカルシウム拮抗薬を飲んでいると免凌が抑制されてしまうので、がんになりやすい。感染症が全身に広がって死に至る敗血症も、免疫不全によって起こる。さらには高齢者が血圧を薬で無理やり下げた場合、脳に栄養や酸素が行きわたらず、認知症になりやすい。


yuji5327 at 06:46 

2017年05月02日

降圧目標は、後期高齢者は、150/90未満でよいと一部緩和された。128以下に下げた高齢者が、9カ月内に認知機能を低下させたため。

「秋下雅弘著:高齢者の賢い薬の飲み方・減らし方、學士會会報No.918(2016-III)」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.日本社会は急速に高齢化しているが、日本人自体は昭和の頃に比べて若返っている。ます。「サザエさん」の波平さんとフネさんは54歳と52歳。。現在の60代は、彼らよりずっと若い。2015年、日本老年学会は、「日本の高齢者は5〜10歳若返っている」と発表した。身体機能、認知機能、だけではなく、脳卒中、肺炎、骨折、癌、など高齢になるほど罹りやすい疾患も、受診率は20年前から減少している。
2.イギリスの医学雑誌によれば、日本人は長寿なだけではなく、健康寿命の面でも世界一である。現在の、65歳以上を「高齢者」と呼ぷのは適切でなく、75歳以上に限定してもよい。単に医学的な問題に留まらず、年金支給、定年などの社会制度とも関わるので、社会的合意が必要である。高齢になるほど個人差が広がるので、一律に年齢で分けるのは困難だが、65五歳以上を「前期高齢者」、75歳以上を「後期高齢者」と分けることは医学的に合理的である。前者の要介護認定率は4%だが、後者は30%超だからである。
3.薬物有害事象は年齢が上がるほど増加し、後期高齢者では15%超である。高齢者緊急入院の3〜6%は薬物が原因とされている。高齢になる程、副作用が発生しやすい。薬を飲むのは、リスクを上回る効果が見込める場合のみにすべきである。薬の副作用というと、アレルギー、薬疹、薬剤性の肝障害や腎障害を思い浮かぶが、高齢者の場合、薬の効き過ぎが多い。降圧剤で血圧が下がり過ぎた、糖尿の薬で血糖値が下がり過ぎて意識を失った、などである。
4.高齢者に薬物有害事象が多い理由は、多くの高齢者は慢性疾患を含む複数の疾患を抱えており、多くの診療科にかかり、多くの薬を処方され、多剤服用が薬の副作用の発生リ
スクを高めている。しかも、同じ疾患でも若い世代とは症状が異なり、誤診と誤投薬が起こりやすい。
5.社会的要因もあり、経済的に困窮した高齢者が適切な医療を受けられず、投薬中断を余儀なくされているケースが増えている。高齢者は認知機能、視力、聴力が低下し、薬を飲み忘れたり飲み問違えたりしやすい上に、感覚が鈍化しているので症状の発現が遅れ、副作用が重症化するまで気付かない例が多い。
6.臓器の機能低下のせいで薬物の過剰投与になっている高齢者も増えている。高血圧や糖尿などの慢性疾患の高齢者に対しては、若い人の半分〜4分の1から投与を始め、副作用に気を付けながら少しずつ増やすのが原則である。特に肝臓や腎臓の悪い高齢者には、若い人の処方量より少なくしなければならない。
7.疾患数は高齢になるほど増え、かかっている医療機関や診療科が多いほど処方薬も増え、1つの疾患につき、1.3剤の薬が処方されている。高齢患者と若年患者では、診療方法が異なる。高齢者は往々にして複数の疾患を患っているが、疾患ごとに個別に治療しても根本治療にならない。単なる合併でなく、症候とも複雑に絡み合っている。これを、老年症候群と言い、症状全体を包括的に捉えて、効果のある治療は施し、効果がない治療はしない、という選択を考える必要がある。
8.多くの高齢者は夜中に何度もトイレに起きる。男性なら前立腺肥大を真っ先に疑い、泌尿器科の受診を考えるが、高齢者の場合、他の原因も考えられる。血液をサラサラにするために寝る前にコップ一杯の水を飲む人がいる。夏場はいいが、冬場にやると夜間頻尿の原因になる。夜中に何度も目を覚ませば血圧が上がるので、朝方に高血圧から脳卒中を起こしやすくなる。
9.高齢者の飲む薬には、「エビデンスはないが、一応使っておこう」という理由で処方されている薬が多い。多くの高齢者がしびれを訴えるが、しびれに良く効く薬はない。仕方ないので、ビタミンB12が処方されるが、脚気の人以外には効かない。悪さもしないが、こういう薬をやめるのが、多剤併用を避ける第一歩である。
10.筋肉の凝りは緩めるべきだが、高齢者の場合、筋力が低下し、転倒や階段の昇降困難に繋がる。認知機能を低下させる薬、特に、抗コリン薬の継続的服用は危険である。これは「アセチルコリン」という神経伝達物質の働きを抑制する薬だが、神経伝達が鈍ると、認知症の発症リスクが高まる。抗コリン薬の服用量が多いほど、アルツハイマー型などの認知症になりやすい。
11.最近まで最も使われていたのは、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬だが、この薬は転倒、せん妄、認知機能の低下などの副作用が問題になる。近年新たに登場した非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬へ切り替えていくべきである。
12.2014年、日本高血圧学会は「高血圧治療ガイドライン」を改訂した。従来、治療対象は一律に「140/90以上の患者」だったが、高齢者については個別に判断する、と改訂された。降圧目標についても、後期高齢者については、150/90未満でよい、とするなど、一部緩和した。改訂の背景には、降圧剤によって血圧を128以下に下げた高齢者の多くが、その後9カ月のうちに認知機能を低下させた、という調査結果がある。


yuji5327 at 07:07 

2017年04月29日

「がんもどき自説」の欠点は、「がんもどき」に相当する「放っておいても進行しないがん」を最初から見分けることはできないということである。

「勝俣範之著:
医療否定本の嘘、ミリオンセラー近藤本に騙されないがん治療の真実、扶桑社、2015年」は参考になる。印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.がんには、「本物のがん」と「がんもどき」がある。「本物のがん」は、早期発見してもすでに転移していて命を奪うから治療は無駄。「がんもどき」は、転移する能力を持っていないため、放っておいても大丈夫、というのが、近藤医師が提唱する「がんもどき理論」である。理論といっても、主張しているのは近藤医師だけの、「がんもどき自説」と言ったほうがよい。がんには「本物のがん」と「がんもどき」の2種類しかなく、いずれにしても治療は意味がないという。治療しないほうが長生きできる、そんな言輩に惑わされて、「治療を受けない」という選択をしてしまう患者さんがいる。
3.確かに、「がん」と呼ばれるもののなかには、手や抗がん剤治療をしなくてもまったく進行しないがんがある。治療をしても効果がないがんも、残念ながらある。たとえば、ステージ1の早期がんが見つかって手術をしたら、いったんはがん細胞は消えてなくなったように見えたけれど、5年後に再発してしまった。それは、画像診断では見つからないがん細胞がどこかに残っていたのである。早期がんが見つかった時点で、すでにリンパ管や血管に入り込んでいたと思われる。
4.「がんもどき自説」では、このことを指して、「本物のがんは最初から転移している」と主張する。早期がんのように見えたがんも、実は最初から転移していたのである。この点では、近藤医師の主張も正しいように思える。
5.しかし「がんもどき自説」の欠点は、「がんもどき」に相当する「放っておいても進行しないがん」を最初から見分けることはできないということである。進行しないがんがあらかじめわかれば、積極的治療をしなくても良い。ところが現代医学では残念ながらわからないので、一部の患者さんには過剰になってしまうかもしれないが、早期がんと呼ばれるがんは積極的治療をする。
6.「がんもどき自説」では、「非浸潤がんはがんもどき」「上皮内がんは99%がんもどき」と、まるで非浸潤がん、上皮内がんであれば放っておいても問題なしとされる。非浸潤がん、上皮内がんとは、がん細胞が主に粘膜内にとどまっている超早期がんのことである。つまり、早期がんよりも、さらに早い段階のがんのことである。
7.確かに超早期がんのほとんどは進行せず、非常にゆったりとした経過をたどる。しかし、なかには進行がんになるものもある。だから、「超早期がんは、がんから外しましょう」という話にはならず、やはり「がん」と呼ばれる。
8.たとえば、乳がんの非浸潤がんで、治療を受けた方を長期間経過観察した臨床試験もある。乳房温存手術や放射線治療、術後のホルモン療法を受けた患者さん2612人のその後を調べたところ、18%が乳房内に再発し、そのうち約半数は浸潤がんで、最終的に約3%の人が乳がんで亡くなっている。
9.子宮頸がんの超早期がん(上皮内がん)では、治療をせずに経過観察した轍告があるが、40~58%の人はがんか自然に緬小した一方、3〜5%の人は浸潤がんになっていた。早期胃がん患者さん56人を半年以上(最長11年)無治療で経過観察した報告がある。何も治療をしないと、36人が進行がんになったという、大阪府立成人病センターの報告がある。どんなに超早期のがんでも、進行・再発する可能性はある。「非浸潤がんはがんもどきだから、放っておけばいい」と言うのは、危険な言い方である。超早期のがんでも、進行・再発する可能性が否定できない限り、適切な対応が必要である。


yuji5327 at 08:59 

2017年04月14日

睡眠時間が短いことは自慢にならない。睡眠は必須な生物学的プロセスであり、わずかな睡眠不足でも学習・認知機能が低下する。


池谷裕二著:脳には妙なクせがある、扶桑社、2012年」は面白い。「脳は妙に、眠たがる
「睡眠の成績」も肝心!」の印象に残った部分の概要を自分なりに補足して纏めると以下のようになる。
1.ヒトは生涯の30%ほどを寝て過ごす。無駄とさえ思えるほどの膨大な時間を、睡眠に費やしている。睡眠という脳現象に脳科学者たちが魅せられ。睡眠時間は人によっ異なり、毎日5時間以内という短眠タイプの人もいれば、9時間以上の長眠タイプもいる。働き盛りの年代は睡眠時間を.短めに申告する傾向があるが、睡眠時間が短いことは自慢にならない。
2.睡眠時間が短いことはなんの自慢にもならないし、ましてや免罪符にもならない。理由は2つあり、1つは、睡眠は必須な生物学的プロセスである。わずかな睡眠不足でも学習・認知機能が低下する。短眠タイプの遺伝子は、カリフォルニア大学の傅博士らの研究が有名で、DEC2を割り出した。もう1つは、短眠タイプと長眠タイプには遺伝的決定の要素が少なくない点。短眠タイプの家系がいくつも知られており、人口の5%ほどが短眠型が占める。「長眠タイプでなく、短眠タイプである」ことを自慢することは、「白人でなく黒人である」「血液型がB型でなくA型である」ことを自慢することと似ている。
3.DEC2はアミノ酸が482個連なったタンパク質だが、短眠タイプの家族では、このうちのわず1つ、385番目のアミノ酸が通常タイプと異なっている。傅博士らは、この短眠型の変異DEC2遺伝子を、ネズミに組み込んでみると、ネズミの1日の活動時間が2.5時間も延びた。同じような現象は、ハエに組み込んだときにも観察された。変異DEC2の効果は、動物種を超えて普遍的である。
4.傅博士らの発見で注意すべき点は、DEC2がすべての短眠タイプを決定する遺伝子ではないことである。傅博上らの発見した遺伝変異は60家系中1家系の頻度でしか見られない。関連遺伝子が他に存在することはほぼ間違いない。
5.睡眠の効果について見ると、まずは発想力で、アイデアをひらめいたり、創意工夫に満ちた着想を得るためには「王道」がある。グレアム・ウォーラスによれば、それは4つのステップからなる。つまり、_歛蠅膨礁未垢襦↓.課題を放置することを決断する、5抻澳間を置く、.解決策をふと思いつく、である。とくにが重要で、「怠惰思考」と呼ばれる行為である。当面の問題を放置することは勇気のいる行為だが、創造のためには相応の熟成期間が必須である。
6.アイデアを要する仕事をこなすためには、十分な余裕を持って手をつける必要がある。たとえば書類。「〆切が先だから」と封も開けずに放置するのではなく、とりあえず一度目を通してから放置するほうが、思いつくチャンスが高い。
7. 熟成期間が必要な理由は、カリフォルニア大学のメドニク博士らの研究が示唆に富む。メドニク博士らはRATテストを77人に対して行った。RATテストとは、与えられた3つの単語に共通する言葉を探すという試験で、たとえば、「白黒・中国・笹」だったら、「パンダ」が正解となる。
8.解答のために長い時間を与えたが、ずっと起きていた人よりも、睡眠をとった人のほうが成績はよいことがわかった。面白いのは、長く眠ればよいというわけではなく、「REM睡眠」と呼ばれる浅い眠りが多い人ほど成績が高かった。睡眠が生命にとって大切な生理現象だが、寝さえすればよいのではない。


yuji5327 at 06:42 
池上技術士事務所の紹介
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池上技術士事務所(代表:池上雄二)の事業内容
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工学博士、技術士(応用理学)、
公害防止主任管理者、
騒音防止管理者の資格で
お役に立ちたいと思います。

池上湖心 プロフィール
○略歴
大東文化大卒、
在学中 上條信山に師事
書象会に所属、書象会理事
審査会々員
○作品展の開催
・主宰している「さざ波会」
 作品展を毎年8月開催
(於:稲毛ギャラリー)
・土曜会(グループ展)
 作品展を毎年10月開催
(於:銀座大黒屋)
○公募展の受賞、入選
・日展入選
(平成28年度、国立新美術館にて開催)
・読売書法展(8月開催、現在理事)
 読売奨励賞
 読売新聞社賞
・謙慎展(3月開催、現在理事)
 春興賞の受賞:2回
○書道教室
・学生:月曜日
・一般:火曜日、水曜日





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